CADオペレーターになるには資格が必要?独学でも目指せる?

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by Kota

更新日:2019-08-03

公開日:2019-08-03

CADオペレーター

CADオペレーターになるためには資格は必要ありません。しかし、実際に仕事をするにはある程度のスキルが求められるため、CADオペレーターを目指すなら資格の取得をおすすめします。また、CADソフトを独学で勉強する際にも資格の取得はおすすめです。

       

CADオペレーターとは、CADというソフトウェアを使って様々な設計図をパソコン上で描く仕事のことを言います。

建築から服飾まで多種多様な現場で活躍するCADオペレーターですが、なるためにはどうしたら良いのでしょうか?

また、なるためには何か資格が必要なのでしょうか?今回は、CADオペレーターを目指す時におすすめの資格や勉強法についてご紹介していきます。

CADオペレーターとは?

CADオペレーター

CADオペレーターは、”CAD“と呼ばれるソフトを使ってパソコン上で設計図を描く職業のことを言います。

設計図を描くと言っても一から自分で設計するわけではなく、専門知識を持った人が設計・デザインしたものをパソコン上で設計図に描き起こすのが主な仕事となります。

そのため設計に関する知識と言うよりも、CAD自体に関する知識や操作スキルが求めらます。逆に言えば必要なのはCADの知識だけであるため、スキルや知識さえ身につけてしまえば様々な種類の仕事を受けられるようになります。

PCさえあれば仕事ができるため派遣社員や在宅で働く人も多く、働き方を自由に選べるのが魅力の一つです。

CADとは?

CADは”Computer Aided Design”の略で、主にコンピューター上で設計・製図を行うためのソフトウェアです。

CADのおかげで、昔は手書きで行なっていた製図をコンピューター上で素早く効率的にできるようになったため、今ではものづくりの現場で欠かせないソフトウェアとなっています。

また、CADはそうした製図を行うためのソフトの総称であるため、使用用途に応じていくつもの種類があります。

大きく分けると平面の設計図を描く「2DCAD」や立体的なモデルを作れる「3DCAD」がありますが、それ以外にも専門的な機能を持ったCADなどもあります。

現在では多くの現場でAutoCADという種類のものが使用されていますが、CADを使った仕事に就きたいときはその業界でどの種類のCADが使用されているのかを確認した方が良いかもしれません。

CADオペレーターになるために資格は必要?

CADオペレーターになるためには特に資格は必要ありません。CADに関する資格は難易度の高いものから低いものまでたくさんありますが、特に何も持っていなくても就職することはできます。

しかし、CADに関する専門的なスキルを持っていなければ仕事ができないため、そうした知識を持つことを証明できる資格は持っておくと色々な場所で役立つことでしょう。

特に、在宅で仕事をする場合にはそれなりの信頼と実績が必要であるため、何らかの資格を持っていると仕事がしやすくなるかもしれません。

独学での勉強には資格の取得がおすすめ!

CADオペレーターになるためには資格がいらないため、初心者でも応募できる求人も多数存在します。

しかし、全く経験の無い状態からCADオペレーターを目指すには少しでも勉強しておいた方が就職も有利に進めることができるでしょう。

そこで、独学でCADの勉強をしたいという場合には資格の取得をおすすめします

CADの資格の勉強をすることでCADに関するまとまった知識が得られますし、市販の参考書を使えば勉強も進めやすいです。

未経験から独学で目指したいという方は、ぜひ資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。

CADオペレーターにおすすめの資格は?

CADオペレーター

それでは、CADオペレーターにおすすめの資格をいくつかご紹介していきます。

未経験の方におすすめなものから難易度の高いベテランの方向けのものまでたくさんありますので、ぜひご覧ください。

CAD利用技術者試験

この試験はCADの中でも特に有名な試験で、主に建築機械系の製図ができる能力を持っていることを証明できます。

試験は3次元CADと2次元CADの2つが実施されています。3次元CADは2級、準1級、1級があり、2次元CADは基礎、2級、1級がそれぞれ行われています。

また、2次元CADの1級は機械、建築、トレースという3つの専門分野が行われています。

専門の分野や難易度別に分かれているため初心者の方から既に働いている方まで受けやすく、知名度も高いためCAD資格の中では最もおすすめできる資格と言えます。

建築CAD検定試験

CAD試験の中でも特に建築系の知識を求められるのが建築CAD検定試験です。

建築専門の試験というだけあってCADの知識だけで無く建築に関する基本的な知識も習得しておかなければなりません。

建築に関する仕事をしているところではCAD利用技術者試験と同じくらいの知名度を誇っているため、建築関係のCADオペレーターになりたいという方にはおすすめです。

試験は4級、3級、2級、準1級に分かれていますが、4級は高校での団体受験のみ受け付けているため一般的には3級以上の受験となります。

オートデスク認定資格プログラム試験

オートデスク認定資格プログラム試験は、数あるCADの中でもトップクラスのシェアを誇る「AutoCAD」の発売元であるオートデスクが実施している試験です。

世界中の様々な場所で使われているため、AutoCADを使えるようになれば受けられる仕事がかなり多くなることでしょう。

資格自体も世界で共通であるため、もし海外で仕事をすることがあっても役立つ資格です。

オートデスク認定ユーザーとオートデスク認定プロフェッショナルという2つのレベルの試験が行われており、この試験も自分のレベルに合わせて無理なく受けられるようになっています。

Vectorworks操作技能認定試験

オートデスク認定資格プログラム試験と同様に、CADの発売元の一つであるエーアンドエー株式会社が実施している試験です。

エーアンドエーが開発しているVectorworksは主に家具やインテリアの設計に強いCADであり、主にインテリアデザイナーの方に使われています。

試験方式はCBT形式というものを採用しており、ネットに繋がったパソコンがあればいつでもどこからでも受けることができます。

インテリアに関わるような仕事に就きたいと思っている方におすすめの試験です。

CADデザインマスター

CADデザインマスターは、主に建築・機械・電気関係を中心に様々な製図を行えるようになることを目的としたCAD試験です。

それだけ求められる知識も多く初心者向きではありませんが、合格できればCAD全般に対するスペシャリストとして活動していくことができるでしょう。

対象のCADは正解的にも広く使われているAUTOCADとJWCADです。

CADオペレーター資格まとめ

CADを使って様々なものの製図を行うCADオペレーターですが、なるために特定の資格は必要ありません。

しかし就職・転職の際や在宅で働く場合には何かしら資格を所有していると役立つため、CADオペレーターとして仕事をしたいと考えている場合には何らかの資格を取得することをおすすめします

未経験から独学でCADオペレーターを目指す場合も、資格の取得を目指せば勉強しやすく資格も取得できるため一石二鳥です。

未経験からでも始めやすい職業なので、ぜひ資格を活用しながら目指してみてはいかがでしょうか。

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