システムエンジニア(SE)の平均年収は?将来性はある?

masman

by Kota

更新日:2019-08-22

公開日:2019-08-24

システムエンジニア

システムエンジニアはシステムの設計を担当する職業です。比較的平均年収は高く、社内SEの場合も同様に高い年収となっています。IT業界全体が人手不足なため、今後も需要の高い職業です。


エンジニアの中でも、上流工程と呼ばれるシステムの設計段階を担当することの多いシステムエンジニアは、比較的給料が良いと言われることが多いです。

では、実際の平均年収はいくらくらいなのでしょうか?

今回は、システムエンジニアの平均年収や、今後の将来性について解説していきます。


システムエンジニアとは?

システムエンジニア

システムエンジニアはクライアントの要望を聞き、予算や納期を踏まえながら要望を実現するシステムを設計するのが仕事の職業です。

システムを開発するという点ではプログラマーと似ていますが、プログラマーは実際にプログラミングをする「下流工程」を担当するのに対して、システムエンジニアはシステム全体の設計を行う「上流工程」を担当するという違いがあります。

また、プログラマと違い顧客と直接やりとりするので、ある程度のコミュニケーション能力が必要とされる職業でもあります。

“社内SE”との違いは?

普通のシステムエンジニアの他に、”社内SE“と呼ばれる職業も存在します。

どちらもシステムの開発は行いますが、普通のシステムエンジニアがシステム開発を主な業務にしているのに対し、社内SEは他の業務も柔軟にこなすのが特徴です。

社内SEはシステム開発の他にシステムの運用・保守やIT関連のトラブルの解決、ヘルプデスク業務など会社内のIT関連の仕事を一手に引き受けます。

システムエンジニアの平均年収は?

システムエンジニアの平均年収は、450~550万円程度となっています。

日本人の平均年収が420~430万円ほどなので、システムエンジニアは比較的給料の良い仕事と言えるでしょう。

ただ、実際の給料は勤めている企業や役職によって大きく異なります。人によっては年収800~1000万円ほど稼いでいる人もいるため、努力や工夫次第ではかなりの高収入を目指すこともできるでしょう。

また、社内SEの平均年収も普通のシステムエンジニアとあまりかわらず500万円ほどとなっています。

金融・保険系は高収入

システムエンジニアの中でも、金融や保険系の業種に勤めている場合は平均年収が800万円ほどになっています。

金融系のシステムの安全性は会社の信頼と直接結びついていると言っても過言ではないため、金融系のSEは他のSEよりも仕事に対する責任が非常に大きくなってしまいます。

そのため、金融系のSEの平均年収は高めとなっているのです。

他には、医療系の分野に従事するシステムエンジニアの平均年収なども高めとなっています。

SEの将来性は?

システムエンジニア

近年では社会のIT化に伴ってIT人材全体の需要が高まっており、システムエンジニアも需要が増え続けている傾向にあると言えます。

職種に関わらず様々な企業がITを活用するようになってきたことで、システムエンジニアの活躍の場が広がっているのも原因の一つです。

そのためシステムエンジニアの需要は今後も伸び続けると考えられており、将来性のある職業だと言えるでしょう。

今後は競争率が高まるかも?

将来性があり需要も高まっているシステムエンジニアですが、今後段々と競争率が高まっていく可能性もあります

システムエンジニアの平均年収は比較的良いと言えますが、システムエンジニアとして働くためには様々なITスキルが必要です。

近年ではプログラミングをはじめとしたIT系の知識を学べる場が増えてきたため、同時にシステムエンジニアを目指す人も増えると考えられます。

そのため、今後はしっかりとした実力が無いとシステムエンジニアとしてやっていくのは難しいかもしれません。

システムエンジニアとして働くために大切なことは?

システムエンジニアは確かに将来性のある職業ではありますが、システムエンジニアを目指すなら気をつけておきたいことがいくつかあります。

これからシステムエンジニアを目指すという方は、ぜひ参考にしてみてください。

ITスキルをしっかりと身に着ける

システムエンジニアは将来性があり年収も悪くありませんが、実際に働くためにはIT関連の様々なスキルを身に着ける必要があります。

そうしたスキルを身に着けるまでに挫折してしまう人が多いため、システムエンジニアの離職率は比較的高めです。

そのようなことにならないためにも、SEとして働くなら就職前からIT系の知識をしっかりと勉強し、就職後もスキルが身につくまでは勉強を頑張ることが大切です。

就職後も勉強を欠かさない

IT業界は使われている技術の移り変わりが早く、新しい技術を身につけていかないと第一線で活躍できなくなってしまいます。

SEとして就職してからもずっと活躍し続けるためには、SEとしての勉強を欠かさないことが何よりも重要です。

若い時は業務と並行して勉強できる体力もあるかもしれませんが、段々と勉強する体力が無くなってしまうということも頭に入れておく必要があります。

将来に渡って活躍できる会社を選ぶ

IT業界は技術や流行りの移り変わりが激しい業界です。

新しい技術を取り入れたり自社開発も盛んに行なっている企業なら良いですが、古い技術ばかりを使っていて新しい技術を身につけづらい企業では将来性があるとは言えません。

また、システムエンジニアは金融系の年収が良いなど、従事する業界によっても待遇が変わります。

これからシステムエンジニアを目指すなら、就職先の企業や業界にも注目しておいた方が良いでしょう。

システムエンジニアの将来性まとめ

システムエンジニアの平均年収は450~550万円ほどと、日本人の平均年収より多少高いくらいとなっています。

努力や工夫次第では年収800~1000万円という高収入を狙えるのもシステムエンジニアの特徴です。

また、IT人材の不足によってSEの需要は高まっています。SEが活躍できる場所も多くなっているため、将来性のある職業と言えるでしょう。

しかし、今後はIT系のスキルを身につけた人も増えるはずなので、競争率も高くなるかもしれません。

今後SEとして活躍するためにはしっかりとしたITスキルを身に着けることが大切ですので、システムエンジニアになりたいと考えている方はぜひIT関連の勉強を頑張ってみてください。

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