情報検索応用能力試験資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

アバター

by 資格広場編集部

更新日:2019-05-01

公開日:2018-05-21

情報検索応用能力試験は社団法人情報科学技術協会が運営する企業、大学、研究所等の情報管理部門で情報調査の支援や利用者教育、情報分析と提供する「情報プロフェッショナル」を育成することを目的とした試験です。上級になると情報に関する専門知識に加えてマネジメントの能力も問う試験となっています。2014年より情報検索基礎能力試験と統合され「検索技術者検定1級・2級」と名称変更されました。


情報検索応用能力試験は幅広い年齢層の男女が目指せる、社会的認知度の高い資格です。
情報検索応用能力試験資格取得者は他にも検索技術者検定1級・2級 (2014年度より)と呼ばれております。
情報検索応用能力試験の資格は「民間資格」です。


資格広場は、情報検索応用能力試験になるには?情報検索応用能力試験なるためには?情報検索応用能力試験になりたいを応援しております。

情報検索応用能力試験になるために必要な知識・受験資格

2 級試験の対象者は、企業等の情報調査・企画担当者、図書館司書、大学で専門の情報関係を履修した 3,4 年?等です。 試験で問われる内容は情報源の選択能?、検索システムに関する知識、検索技術に関する?般的知識、情報要求者とのコミュニケーション能?を含む情報検索技術に関する知識と実践、情報検索の歴史、データベースの種類、データベースの流通、情報サービス機関などの情報組織化と流通、専門分野の情報、情報の利活? ・管理に関する知識です。1級では、これらの更なる高度な専門知識が問われ、面接試験では決められた課題に関するプレゼンテーション能?を問うほか、情報検索関連業務についての考え?や企画?、情報検索技術と問題解決能?を組み合わせた情報サービスのスキルなどを問う出題が、口頭試問によって?われます。

情報検索応用能力試験の資格は「 社団法人情報科学技術協会」が運営管理を行っております。

社団法人情報科学技術協会とは:
情報科学技術協会は情報の生産・管理・利用に関する理論および技術の調査、研究開発の促進と普及を目的として、1950年に発足しました。インフォプロ(情報専門家)の自己研鑽と交流の場を提供しています。

情報検索応用能力試験

情報検索応用能力試験ってどんな仕事?(仕事内容など)

情報検索応用能力試験は、従来の「データベース検索技術者認定試験」という名称で実施されていました。2003年度からは「情報検索能力試験」として新しい内容で実施されましたが、2014年度からは情報調査環境の更なる変化に伴って出題範囲が見直され、「情報検索応用能力試験1級」を「検索技術者検定1級」に「情報検索応用能力試験2級」を「検索技術者検定2級」に、名称も変更となりました。

情報検索応用能力試験資格取得の為の勉強法

情報科学技術協会が発行する参考図書を入手して勉強するほか、協会にホームページに掲載されている過去の試験問題を活用するのが一般的な勉強法です。協会が開催する試験対策セミナーにも積極的に参加するのもよいでしょう。セミナー参加者の中に、試験合格者が多く出ているということです。協会のホームページの掲載されている受験の手引きには出題傾向や対策についての説明がありますので参考にして下さい。

情報検索応用能力試験の専門学校や通信講座について

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

情報検索応用能力試験の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

情報検索応用能力試験の資格試験料

受験料は1級が10,800円(二次試験のみは6,480円)、2級が6,480円です。

情報検索応用能力試験試験・検定の年間試験回数

試験は年に1回11~12月に実施されます。1級の二次試験の実施は2月です。

情報検索応用能力試験試験科目等の内容

1級と2級があります。2級には受験資格の制限がありませんが、1級は2級合格者のみが受験できます。2級は筆記試験のみ、1級は1次試験の筆記と、2次試験の面接があります。1級の2次試験は1次試験合格者のみが参加できます。2次試験に不合格した場合は、1年間は1次試験が免除されます。

情報検索応用能力試験資格の難易度

1級はかなりの難関と言われています。独学では限界があるため、協会が実施するセミナーや講座などを利用するのがおすすめです。面接試験の対策も必要でしょう。

情報検索応用能力試験資格の合格率

2010年から現在までの合格率43~46%、平均は41%。1級は年によってばらつきがありますが、平均は19%となっています。

情報検索応用能力試験試験の合格発表

合否結果は、試験日から1か月半から2か月後に発表されます。

情報検索応用能力試験

情報検索応用能力試験資格取得後の就職先・年収・報酬相場

情報検索応用能力試験所持者の職業例

情報検索者(サーチャー)が活躍しているのは、たとえば、金融会社や証券会社、商社、医療機関などの最新の情報をいち早く収集する必要がある業界です。また、一般企業や図書館、シンクタンクなどの機関において、研究および企画・開発の部門などで、データベースを使用する部門で人材が求められています。

情報検索応用能力試験に向いている人

最近はデータベースやインターネットを使用して情報を検索する場合が圧倒的に多く、ITの知識は不可欠です。また検索の依頼に的確に応えるために、ITはもちろんそれ以外の幅広い知識や経験が必要となります。新聞記事から医学情報、学術情報など、扱うデータベースの内容は多岐にわたりますので、広範な知識がないと適切な検索結果を得ることはできません。業界や職務によってはその分野の専門知識が必要となる場合もあります。また、1級ではプレゼンテーション能力やマネージメント能力も問われます。好奇心が旺盛で、新しいことを学ぶことが好きな人に向いています。

情報検索応用能力試験と同じ分野の他の資格

ITパスポート試験、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、データベーススペシャリスト試験のような国家試験に加えて、情報検定などの公的・民間資格があります。

情報検索応用能力試験の年収・給料相場

企業や組織に就職している人を対象とした試験ですので、給料は勤務先の給与体系に従います。他の業界と同じで、勤務年数や経験を積むことで昇給していきます。マネージメント能力を磨いて管理職になれば収入アップも期待できます。

情報検索応用能力試験の現状

検索技術者試験に合格していなくても、検索の仕事をすることは可能で、無資格でも優秀な情報検索者(サーチャー)は多く活躍しています。しかし、検索能力を客観的に証明する資格があれば、関連職種への就職や転職には強みとなるでしょう。

情報検索応用能力試験の将来性

IT技術やインターネットの普及により、世界規模で情報が集積されている状況です。情報が増加するほど、必要な情報を管理し効率よくアクセスし、取捨選択する技術はますます重要になってきています。そのような現状の中、情報検索者(サーチャー)に求められる知識も多くなりますが、同時にサーチャーに対する期待も高まり続けており、将来性は高いと言ってよいでしょう。

情報検索応用能力試験の独立について

企業、図書館、大学等組織の情報管理部門で活躍する人材の育成を目的としているため、独立には向いている資格とは言えないでしょう。しかし、在宅ワークの制度が広く普及すれば、フリーランス等として就業する可能性も容易になってくるでしょう。

情報検索応用能力試験資格を所有している主な著名人

該当なし

コメントを残す

*

*