情報検索基礎能力試験資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-01

情報検索基礎能力試験は社団法人情報科学技術協会が運営する情報検索応用能力試験の入門的な位置づけとして設置された試験です。情報管理や検索の基本的知識やスキルを測る試験で、企業、大学、研究所等の情報管理部門で働く人や、図書館司書学を学ぶ学生が多く受験しています。2014年より試験内容が見直され「検索技術者検定3級」と名称変更されました。

       

情報検索基礎能力試験は幅広い年齢層の男女が目指せる、社会的認知度の高い資格です。
情報検索基礎能力試験資格取得者は他にも検索技術者検定3級 (2014年度より)と呼ばれております。
情報検索基礎能力試験の資格は「民間資格」です。

資格広場は、情報検索基礎能力試験になるには?情報検索基礎能力試験なるためには?情報検索基礎能力試験になりたいを応援しております。

情報検索基礎能力試験に必要な知識・受験資格

3級の出題範囲は、情報検索の理論と仕組みや流れ、検索結果の評価を含む情報検索技術に関する知識と実践、情報組織化と流通、情報サービス機関、さまざまな情報資源や専門分野の情報、情報の利活用、知的財産権や著作権に関する知識、ネットワーク社会やインターネット・情報セキュリティーなどに関する情報の最新技術が含まれます。1級・2級とは同分野の出題ですが、より基礎的な内容が問われます。協会の実施する試験対策セミナーでは、一日で出題範囲の分野を一通り学習することができます。

情報検索基礎能力試験の資格は「社団法人情報科学技術協会」が運営管理を行っております。

社団法人情報科学技術協会とは:
情報科学技術協会は情報の生産・管理・利用に関する理論および技術の調査、研究開発の促進と普及を目的として、1950年に発足しました。インフォプロ(情報専門家)の自己研鑽と交流の場を提供しています。

情報検索基礎能力試験

情報検索基礎能力試験の仕事内容

2002年度までは「データベース検索技術者認定試験」として資格試験が実施されていました。2003年度から「情報検索基礎能力試験」と「情報検索応用能力試験」に分けられ、新たな制度となりました。そして、2014年度からは情報調査環境の大きな変化に伴って出題範囲が見直され「情報検索基礎能力試験」が「検索技術者検定3級」と名称が変更されました。

情報検索基礎能力試験資格の勉強法

情報科学技術協会が発行する指定テキストの内容を勉強することが必須です。また協会のホームページに掲載されている過去問を解答したり、協会が実施する試験対策セミナを受講するのもよいでしょう。協会のホームページの掲載されている受験の手引きにも出題傾向や対策についての説明がありますので、参考にして下さい。

情報検索基礎能力試験の専門学校・通信講座

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

情報検索基礎能力試験の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

情報検索基礎能力試験の資格試験料

受験料は4,320円です。

情報検索基礎能力試験試験・検定の年間試験回数

試験は年に1回11~12月に実施されます。

情報検索基礎能力試験試験科目等の内容

ずべてマークシート方式となっており、試験時間は60分間です。受験資格は特に設けられていませんので、誰でも受験できます。

情報検索基礎能力試験資格の難易度

3級は一般の社会人や情報関係の授業を履修した学生や図書館員などの受験者を想定します。近年の合格率は80%を超えているということですので、合格率をみれば難易度はあまり高くないといえるでしょう。

情報検索基礎能力試験資格の合格率

2010年から現在までの合格率は80%から85%となっています。検定試験が導入された時期まで累計受験者の平均合格率は80%です。

情報検索基礎能力試験試験の合格発表

合否結果は、試験日から1か月半から2か月後に発表されます。

情報検索基礎能力試験

情報検索基礎能力試験資格取得後の就職先・年収・報酬相場

情報検索基礎能力試験所持者の職業例

3級は情報調査の基礎能力を測るものであり、上位の級への入門的な位置づけになります。受験者は情報検索の基礎知識を体系的に身につけたい方、例えば、図書館情報学や情報学関連を専攻する学生や 司書課程を履修する学生、企業の情報管理部門の担当者などを想定しています。

情報検索基礎能力試験に向いている人

まずITの基本的知識が不可欠です。パソコンを使用しインターネット検索が好きな人に向いています。ITはもちろんそれ以外の幅広い知識や経験があると有利です。好奇心が旺盛で、調査欲の高い人、新しいことを学ぶことが好きな人にも適しています。将来専門の情報検索者(サーチャー)を目指す人はもちろん、業務や研究における情報検索の能力を高めたい、または情報検索技術について基礎的なことを体系的に学びたいという人にもおすすめです。試験時間も1時間と短く、受験資格もありませんのでIT関連の資格としては比較的ハードルは低いといえるでしょう。

情報検索基礎能力試験と同じ分野の他の資格

現在ITに関する試験は多数あり、情報検索に関連性が高いものとしては、ITパスポート試験、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、データベーススペシャリスト試験のような国家試験に加えて、情報検定などの公的・民間資格が挙げられます。IT分野全般にいたってはさらに多くの試験があり、それぞれ難易度も異なります。

情報検索基礎能力試験の年収・給料相場

企業や組織に就職している人を対象とした試験です。給料は勤務先の給与体系に従います。新卒者で年収で300万円で、勤務年数や経験を積むことで昇給していきますが、一般的な企業やと職員と大きく変わらない給与水準でしょう。大企業の正社員や公務員であれば比較的安定した収入が見込めるでしょう。

情報検索基礎能力試験の現状

情報関連分野出の就職や図書館司書などを目指す学生にとって、基礎的検索能力を示す証明する資格があれば、関連職種への就職に有利に働く可能性があります。また、2級や1級へのステップとして受験するのもよいでしょう。また情報検索のスキルは業務以外にも学生の調査研究や生活全般において役立つものですので、身に付けておいて損はないでしょう。

情報検索基礎能力試験の将来性

IT技術やインターネットの普及により、情報管理や情報を検索する知識と技術はますます重要になってきています。専門家としての情報検索者だけでなく、情報検索技術はあらゆる分野において必要な知識となっています。上級資格を目指す場合はもちろん、専門家を目指すのでなくとも情報検索基礎知識を身につけておくのは業務や日々の生活においても役に立つのではないでしょうか。

情報検索基礎能力試験の独立について

企業、図書館、大学等の情報管理部門で活躍する人材の育成を目的としているため、独立・開業に有利となる資格ではありません。また、この試験は基礎的能力を測るものですので、上級資格を目指す、他のIT系資格を取得するなどのキャリアアップが必要でしょう。専門知識を広げて経験を積めば、フリーランスのIT専門家などとしての道も開けるでしょう。

情報検索基礎能力試験資格を所有している主な著名人

該当なし

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