応用情報技術者試験資格取得の難易度は?年収や過去問も調査しました

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by 資格広場編集部

更新日:2018-10-30

公開日:2018-05-24

応用情報技術者試験は、経済産業省所管の独立行政法人情報処理推進機構が運営管理している国家資格です。そんな応用情報技術者試験の資格取得の難易度や合格率などの試験情報についてのまとめや、気になる年収も調査しました。


応用情報技術者試験は幅広い年齢層の男女が目指せる、幅広く役に立つ資格です。
応用情報技術者試験資格取得者は他にも情報セキュリティアドミニストレータと呼ばれております。
応用情報技術者試験の資格は「国家資格」です。

資格広場は、応用情報技術者試験になりたいを応援しております。

応用情報技術者試験になるために必要な知識・受験資格

近年さらに過激化・多角化してきている様々なサイバー攻撃を未然に防いだり対処するために、ITに関する高度な知識を活かし、システムの企画や開発・運用・保守に携わります。また、情報システム技術者を指導・支援し基盤を整備したりする、幅広い知識と技術が必要になります。

応用情報技術者試験の資格は「IPA(独立行政法人情報処理推進機構)」が運営管理を行っております。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)とは:
独立行政法人情報処理推進機構は、情報セキュリティスペシャリスト試験を管理運営する経済産業省所管の団体です。試験事務は、機構の一部である情報処理技術者試験センターが行います。

応用情報技術者試験

応用情報技術者になるにはなにが必要?仕事内容は?

ITが急速に進む現在、様々なサイバー攻撃に対する情報セキュリティの重要性が問われています。応用情報技術者は、そんな現代社会において専門的な知識や技術をもって企業や組織での情報システムを開発・運用したり、サイバー攻撃を分析しそれに対する改善策や防御策を指導する仕事です。

応用情報技術者になるには、国家資格である応用情報技術者試験に合格する必要があります。

応用情報技術者試験は、元々あったソフトウェア開発技術者試験(2001~2008年)が改名されて生まれた試験です。そのソフトウェア開発技術者試験の前身が、第一種情報処理技術者試験、更にその前身が第一種情報処理技術者認定試験です。

IT社会の促進によって生まれた比較的新しい資格試験のように思っておりましたが、前身時代を含めると実は非常に歴史の深い資格なんですね。

応用情報技術者試験資格取得の為の勉強法

難易度の高い試験ですし、仕事をしながら取得を目指す人が多いので、専門の講習会やスクールに通って集中的に学ぶのが効率的です。独学で挑む場合は、情報セキュリティに関する参考書を読み問題集をひたすら解くことが重要です。間違ってしまったり苦手な問題は別にまとめて集中的に繰り返し解きます。また、記述問題もあるので、回答に使える用語の意味や経緯などを幅広く調べたり、簡潔かつわかりやすく解答をまとめるための文章力を磨いておくことも大切です。

応用情報技術者試験の専門学校や通信講座、受講料について

本格的に学びたい方は拓殖大学などの情報科で学ぶはが多いようです。また、専門学校や資格取得スクール、通信講座なども色々とあるようです。

受講料はまちまちですが、通信講座でしたら数万円から10万円前後、専門学校は100万円~が相場のようです。

また、職場の意向で応用情報技術者試験の受験を求められた場合などにおいては、合格報酬や資格取得手当ての支給があるというケースもあるようなので、仕事に活用するため資格取得を目指されるという方は事前に確認しておくのが良いでしょう。


応用情報技術者試験の受験料・試験内容・難易度・合格発表について

ではさっそく、応用情報技術者試験の試験情報について具体的にご説明していきたいと思います。

受験料や試験内容、試験の難易度、合格率などについても調べましたので、ぜひご覧下さい。

応用情報技術者試験の資格試験料

受験料は5,700円になります。

応用情報技術者試験試験・検定の年間試験回数

試験は年に2回、春期の4月と秋期の10月の第3日曜日に、全国各地で行われています。

応用情報技術者試験試験科目等の内容

試験は筆記試験のみで、午前と午後にわかれています。午前は基礎理論やプログラミング、データベースなどに関する基礎知識を問う四肢択一式問題、午後は情報システム戦略や経営マネジメント、また知的財産権や法律など法務に関する知識等、レベルの高い問題が記述式で出題されます。午前中の試験とは違ってマークシート形式ではなく記述式ですので、しっかりと理解出来ていなけれ解答は難しいようです。

ちなみに午前の試験、午後の試験ともに合格ラインは満点の内の60%だといわれています。記述問題で60%の正答というのは、非常にハードルが高いと考えられます。

応用情報技術者の試験勉強には過去問が有効

どの国家資格でもいえることではありますが、応用情報技術者試験においても過去問はやはり重要です。特に午前中に実施される基礎知識に関する問題では、過去問との類似問題が非常に多く見受けられます。よって試験勉強はまずは過去問を重点的に行うべきでしょう。過去問をしっかりと反復することが出来ていれば、午前中の試験自体はそれほど難易度は高くないはずです。

午後の試験は、応用問題が中心となっており難解な問題が一気に増えます。午前中に比べると過去問との類似問題の出題は減るようですが、とはいえしっかりと過去問の反復は行っておきましょう。似た問題が出ないとしても、傾向や難易度などを把握しておくことは、受験において非常に有効です。また応用情報技術者の午後試験に関しては市販のテキスト・参考書・問題集などが多く出版されています。内容が深く、ページ数も膨大なものが多いですので、やたらめったらテキストに手をつけるのではなく、自分がしっくりくるテキストを深く読み込み、それと並行して過去問も反復するといった勉強法がおすすめです。

過去問は、試験を実施するIPA(情報処理推進機構)のホームページにて公開されています。

IPA情報処理推進機構

応用情報技術者試験資格の難易度

ネットワークスペシャリストやプロジェクトマネージャほど難しくはないものの、それでも仕事をしながらだと1年半から2年程度はかかるようですので、高度情報処理技術者試験の中でも比較的難易度が高いといえます。

応用情報技術者試験資格の合格率

平成28年度春期の合格率は16.5%ですので、高度情報処理技術者試験の中でも比較的難易度が高いといえるでしょう。

応用情報技術者試験試験の合格発表

年に2回4月と10月の試験の約1か月後に、試験センターのホームページに掲載されるのを照会することができます。その約2週間後に合格証書が発送され、その1~2週間後に官報に公示されます。

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応用情報技術者試験

応用情報技術者試験資格取得後の就職先・年収・報酬相場

ここからは、応用情報技術者試験に合格したあとの流れについてまとめていきたいと思います。

資格を活かせる就職先や、気になる年収相場などについても調べてみました。

応用情報技術者試験所持者の職業例

IT系企業の情報システム開発担当者、一般企業の情報システム部門セキュリティ担当、情報セキュリティコンサルタント

応用情報技術者試験に向いている人

何が問題になっているのか、何を必要とされているのか、まず人の話をよく聞き正確に把握することが大切です。さらに一部の面にとらわれず、一歩引いて全体として物事を見極める力も必要です。いくらセキュリティに関する知識があってもそれを使いこなせなかったり、的確に分析できなければ意味がありません。常に更新される情報を日々収集し、自らのものにしていく探求心や向上心も必要です。

応用情報技術者試験と同じ分野の他の資格

情報処理技術者、セキュリティコンサルタント、セキュリティエンジニア、システム監査技術者、情報処理安全確保支援士、ISMS審査員、ISMS主任審査員、電気通信設備工事担当者

応用情報技術者試験の年収・給料相場

正社員として働いた場合、平均的な年収は450万~700万円ほどとなっています。30歳前後の平均年収は600万円前後のようです。企業によっては資格手当が支給されるところもあり、年収1,000万円を超える例もあります。

応用情報技術者試験の現状

日本に限らず世界各国において、日々急増するサイバー攻撃への対策が急がれています。IT化の拡大とともにその攻撃は様々なものに及んでいます。発電所や化学プラントなどの重要な設備は政府機関や企業の機密情報、さらには個人のパソコンやスマートフォンなど、標的は多岐に渡っています。情報システムの基盤を作る際に必要なセキュリティ対策や、問題が起きた際の迅速かつ的確な対処策が必要になります。

応用情報技術者試験の将来性

早急な対策を望まれるセキュリティ分野において、情報セキュリティスペシャリストは、その広い知識と技術を持って、企業や組織の中で重要な裁量権を与えられることも増えてきています。これからも続いていく高度IT社会において、企業から個人に至るまでのその安全性を求める声は高くなる一方なので、将来的にも安定した需要が確保されていくでしょう。

応用情報技術者試験の独立について

企業としても、情報セキュリティに関する信用性は最重要課題なので、所属しているシステムエンジニアにこの資格を取ってもらい、技術を上げてもらうことによってメリットが非常に大きいので、バックアップ体制が整っているところも多いようです。そのような環境で着実に実績を積み、コンサルタントとして独立することもできるでしょう。

応用情報技術者試験資格を所有している主な著名人

該当なし

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