電気通信主任技術者資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-03-20

公開日:2018-05-30

電気通信主任技術者は事業用電気通信設備をもつ事業者が一定の地域ごとに選任する必要があります。4科目ある試験は難易度が非常に高く、数年かけて合格する人も珍しいありません。大手企業に電気通信主任技術者として入社できれば将来性のある資格といえます。


電気通信主任技術者は最多受験年齢層は30代です。の男女が目指せる、電気通信のプロフェッショナル資格です。
電気通信主任技術者資格取得者は他にも電気通信主任技術者と呼ばれております。
電気通信主任技術者の資格は「国家資格」です。

資格広場は、電気通信主任技術者になりたいを応援しております。

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電気通信主任技術者になるために必要な知識・受験資格

複雑化する電気通信技術において全てを究めることではなく、どれだけ幅広い知識があるかが鍵になります。最近ではセキュリティ対策の出題が出るようになったので、ウィルス等の知識も必要になってきました。工事に関する知識や電気電子の知識、半導体や分布定数回路、光工学なども必須です。また法律の知識も問われることもあります。

電気通信主任技術者の資格は「電気通信国家試験センター」が運営管理を行っております。

電気通信国家試験センターとは:
一般財団法人日本データ通信協会にぞくする組織の一部です。執り行っている国家試験には電気通信主任技術者の他に工事担任者があります。

電気通信主任技術者

電気通信主任技術者ってどんな仕事?(仕事内容など)

電気通信主任技術者は総務省管轄の国家資格で、電気通信ネットワークの工事、維持、そして運用の監督責任者です。この資格は「伝送交換主任技術者」と「線路主任技術者」の2つにわかれており、電気通信事業用の伝送交換設備または、線路設備及びこれらに付属する設備の監督をします。電気通信事業者は事業用電気通信設備の技術基準を自主的に維持するため、電気通信主任技術者を選任し、電気通信設備の工事、維持、運用をすることが法で定められています。

電気通信主任技術者資格取得の為の勉強法

電気通信主任技術者資格の勉強方法は、独学、講座に通う、通信講座を受講する3つの方法があります。都市部では多くの講座が開講されていますので、利用するのもよいでしょう。暗記が必要な科目もありますが過去問を何度も繰り返し解くことが合格への近道です。

電気通信主任技術者の専門学校や通信講座について

準備中です。


電気通信主任技術者の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

では早速、電気通信主任技術者の詳しい試験内容を見ていきましょう!試験料や、試験のスケジュールや難易度についてもご説明いたします。

電気通信主任技術者の資格試験料

全科目受験は18,700円、3科目受験は18,000円、2科目受験は17,300円、1科目受験は16,600円です。全科目免除は9,500円で資格の申請ができます。

電気通信主任技術者試験・検定の年間試験回数

電気通信主任技術者試験は年に2回、1月と7月に行われます。

電気通信主任技術者試験科目等の内容

電気通信主任技術者の試験は4科目あり科目合格制で1日で終わる試験です。独自の試験スタイルで、午前中に2科目「法規」と「設備」を同時に行い、1時間程の休憩後の午後に「専門的能力」と「電気通信システム」を同時に2科目行います。科目免除がある場合は一定の時間が来たら途中退出するという形をとります。「法規」と「電気通信システム」が80分、「専門的能力」と「設備」が100分の試験時間です。2科目同時に受験する人には科目ごとの時間配分がないので、科目免除が必ずしも有利とはいえません。この時間割りは第1回目からの伝統的なものとなり、今後も変更されることはなさそうです。また、「電気通信システム」と「法規」は伝送交換主任技術者と線路主任技術者で共通の問題が出されます。「専門的能力」では伝送交換主任技術者が5分野(伝送・無線・交換・データ通信・通信電力)、線路主任技術者が3分野(通信線路・通信土木・水底線路)あり、そのうち受験者が1分野を選び受験します。

電気通信主任技術者資格の難易度

電気通信主任技術者試験は電気通信における幅広い知識の問題が出題されるため、4科目を同時に合格することは非常に難しいです。しかし、1科目受験者の合格率は60%を超えることもあるので3年有効期限がある科目免除の制度を使って、1-2科目ごとの合格を狙っていくのもひとつの方法です。

電気通信主任技術者資格の合格率

全科目受験者と3科目受験者の合格率は0%~5%程と非常に低く、2科目受験者の合格率はその年度によって様々ですが、合格率0%~30%になることもあります。それに比べて1科目受験者の合格率は30%~60%程です。科目免除がない人は一度に全科目合格を狙うより、有効期限が3年ある科目免除の制度を使って着実に取得することをおすすめします。

電気通信主任技術者試験の合格発表

合格発表日に受験者全員に試験結果通知書により通知されます。到着まで1週間程かかる場合もあります。また、電気通信国家試験センターのホームページで合否の検索が出来ます。各科目100点満点で、60点以上で合格です。試験問題と解答は、試験日の週の水曜日午前10時以降にホームページで公表されるので、通知書が届く前に自己採点をすることも出来ます。


電気通信主任技術者

電気通信主任技術者資格取得後の就職先・年収・報酬相場

ではここからは、電気通信主任技術者の資格取得後の流れについてご説明いたします。主な就職先や、年収・報酬についても調査しましたので、是非参考にされてください。

電気通信主任技術者所持者の職業例

電気通信事業、電気工事会社、航空自衛隊の技術空曹

電気通信主任技術者に向いている人

電気通信業者や工事会社、その関連会社に就職予定の人にはおすすめの資格です。責任感が強く、安全に対する意識が高い人に向いているといえます。

電気通信主任技術者と同じ分野の他の資格

工事担任者、無線従事者

電気通信主任技術者の年収・給料相場

電気通信主任技術者の給料は300万円~800万円くらいと幅広く、大手企業に電気通信主任技術者として入社できれば、高収入も見込めます。

電気通信主任技術者の現状

電気通信主任技術者は事業場の電気通信設備を管理することが仕事です。多数の事業場が地理的にも組織的にも近接している場合はひとりで掛け持ちすることが出来るため、それほど人数が必要な資格ではありません。大手企業では、実務経験で資格を取得した人が天下りして既にポストを占めていることもあり、新規で有資格者を募集しているところはあまりないのが現状です。

電気通信主任技術者の将来性

電気通信主任技術者の求人の数は、電気工事士や電気主任技術者に比べ多くはありませんが、大手企業に電気通信主任技術者として入社出来れば、実務経験と共に待遇も良くなることが期待出来るため、その点では将来性のある資格といえます。

電気通信主任技術者の独立について

独立開業して通信事業、電気設備工事会社、無線会社、インターネットプロバイダー、コンピューター関連会社を行うことができます。

電気通信主任技術者資格を所有している主な著名人

該当なし

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