中小企業診断士の難易度は!?合格率や年収・仕事内容

アバター

by 資格広場編集部

更新日:2018.12.03

公開日:2017.03.31

中小企業診断士難易度

中小企業診断士は経営コンサルタントとして認められる唯一の国家資格です。類似した資格である社労士や税理士と比べ、最も自由度が高い国家資格となっています。社労士は保険業務、税理士は税務関連と限定した内容に特化しているのに対し、中小企業診断士は企業の経営能力を総合的に診断できるためです。その為、独立しやすい点が中小企業診断士の特徴となっています。


中小企業診断士は主に30代、40代の方が取得している経営コンサルに必須級の高難易度の資格です。
中小企業診断士は単に「診断士」とも呼ばれます。
また、難易度の高い経営系の資格であるため、日本版MBA(経営学修士)とも呼ばれています。
中小企業診断士の資格は「国家資格」です。

資格広場は中小企業診断士になりたい方を応援しております。


中小企業診断士対策

中小企業診断士に必要な知識・受験資格

中小企業診断士に必要な知識は経営に関わる全ての知識となります。
これは企業の経営コンサルを行う為のあらゆる知識が必要となるためです。

そのため、1次試験は経済学・経済政策、財務・会計、運営管理、企業経営理論、経営法務、経営情報システム、企業経営・企業政策の7科目が実施されます。

企業に必要な知識を全て身につけておくことで中小企業の経営を見極められるようになります。
中小企業診断士はアメリカのMBA(経営学修士)とよく比べられますが、MBAに遜色ないほど難解だといわれており、国家資格の中でも高難易度を誇ります。

社団法人中小企業診断協会とは:
経済産業省認可による国家資格、中小企業診断士の登録及び試験、または実務補習及び更新研修を実施する機関として経済産業大臣の登録を受けています。

中小企業診断士の仕事内容は?

主に国内の中小企業の経営診断を総合的に行い、その企業が抱える問題や経営方針に対して助言(コンサル)をすることです。経営コンサルタントという意味でいえば国家資格の中ではこの中小企業診断士しか認められておらず、専門的な知識を駆使して企業を支えることが主な業務となります。

中小企業を主とする理由は大手企業には会計士などが所属していることが多く、コンサルも会計士が行っていることから中小企業診断士は名前の通り中小企業をメインに活躍するコンサルタントとなるためです。

中小企業診断士資格の勉強法

中小企業診断士は高難易度の資格であるため、資格の学校に通う方が主流となっています。

経営コンサルの知識を持たず、資格の学校や通信講座などを受けない独学では、かなりの時間が必要となるでしょう。
理由として1次試験で7科目、2次試験で4科目の学科試験があります。
その為、通常は資格の学校に通って2年前後を目安に1次試験、2次試験の突破を目指すようです。

その他に口述試験や実務補習、診断実務補充と中小企業診断士になるためのステップは多いですがやはり1次試験、2次試験の難易度が最難関だと言われています。

独学での勉強方法は主にテキストが主体となりますが、相当の時間をかけて知識を詰め込んでいく必要があると共に、2次試験の筆記の為に過去問を繰り返していくことが重要です。

社労士と行政書士との違い

中小企業診断士は経営コンサルタントとして認められる唯一の国家資格です。

類似した資格である社労士税理士行政書士と比べ、最も自由度が高い国家資格となっています。
社労士は保険業務、税理士は税務関連、行政書士は書類作成業務に特化した資格となっています。

一方で中小企業診断士は企業の経営能力を総合的に診断するための資格となっています。
中小企業診断士の方が包括的な内容をカバーしているため、社労士や税理士、行政書士と比べて独立しやすくなっています。

ただ、これらの類似資格と範囲が重なる部分があるため、中小企業診断士の資格取得後に類似資格も併せて取得を目指す方も多いようです。

中小企業診断士の専門学校・通信講座


中小企業診断士対策

中小企業診断士の通信講座はこちら中小企業診断通信講座

フォーサイトでの受講者実績は累計20万人を突破しました!これだけ選ばれる理由は充実した教材を使用すること!
中小企業診断士中小企業診断士の通信講座では一流講師が一次試験対策から指導してくれるので、各科目の苦手箇所を事前にカバーすることができます。


中小企業診断士の難易度、試験について

中小企業診断士資格の難易度

難易度は資格難易度のランキングでA(難関)となっており社労士や行政書士などと同等か少し上とされています。

中小企業診断士の資格試験料

受験に掛かる費用は一次試験でまず14,400円掛かり合格後の二次試験では更に17,900円の費用が別途必要となります。

中小企業診断士の年間試験回数

年に一度

中小企業診断士試験科目等の内容

試験内容はまず1次試験、2次試験に分かれます。

1次試験では[経済学・経済政策][財務・会計][運営管理][企業経営理論][経営法務][経営情報システム][企業経営・企業政策]の7科目があり全て合格した人のみ2次試験へと進みます。

2次試験では筆記(企業診断及び助言に関する実務の事例の筆記試験Ⅰ~Ⅳの4科目)と口述試験、2つの試験があります。

2次試験[筆記・口述]もパスをすると実務補習を15日以上行い終えると中小企業診断士の登録が行える形となります。

中小企業診断士資格の合格率

合格率は1次試験が約20%、2次試験では20%を切ってしまうことが多いです。
どちらも加味すると5%程です。

中小企業診断士試験の合格発表

合格発表は1次試験、2次試験の筆記試験共に約1ヶ月後に合格発表があり、2次試験の筆記試験が合格すると発表後1週間から10日程で口述試験となります。

口述試験後は約1ヶ月で合格発表があります。

国家資格バナー

PR



中小企業診断士

中小企業診断士の就職先・年収相場

中小企業診断士所持者の職業例

経営コンサルタント、企業内コンサルタント

中小企業診断士に向いている人

自身で起業し事業を行うことを目的としている方、または起業の経営中枢に直接携わりたい人、外部経営コンサルタントなど、企業内ではかなり高い地位を目指す人などが多くいます。

また自己啓発として自分のスキルを高めたい人なども資格取得を目指しています。

中小企業診断士と同じ分野の他の資格

コンサルタント関連、税理士公認会計士

中小企業診断士の年収・給料相場

この資格を持っている方の年収は一般より高めだといわれています。

ただし、独立している場合などは個人差が非常に大きい為、平均を出すことは難しいといわれています。

企業内で資格を持っている場合は高く設定されることが多いようです。
中小企業診断士の平均年収は700~800万円と言われています。
少ないように感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、1500~2000万円の年収を超える中小企業診断士も世の中にはたくさんいらっしゃいます。

他の士業系資格保有者と比べると、稼げている人と稼げていない人で二極化の傾向もあるようです。

中小企業診断士の現状

現在、試験内容が一部変更となり7科目のうち一定の点数を取ることができた科目は次の試験では免除されるなど資格を取得することが比較的ですが容易となり、目指しやすい資格となりました。

また難関資格だけあって企業からのオファーも多く就職、転職に大変有利であることは間違いありません。

中小企業診断士の将来性

現在、起業することが以前と比べ容易となり、新しい法人が次々と誕生しています。

その中で起業の経営管理を任せたいと考えられる企業家も多く、経営コンサルを外部に委託する中小企業は数多く存在します。

また企業内診断士として自分の勤める会社内の事業のコンサルなどを行うことも多く、その需要は高まってきています。

中小企業診断士の独立について

他の資格と比べると非常に独立色の強い資格といえるでしょう。

この資格を持たずに経営コンサルタントを行っている方も多いですが、中小企業診断士を持っているコンサルタントの方が社会的に見て信用されることは間違いありません。

中小企業診断士資格を持っている有名人

勝間 和代


中小企業診断士対

中小企業診断士の通信講座はこちら中小企業診断士通信講座

コメントを残す

*

*