土地家屋調査士資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-22

公開日:2018-03-13

土地家屋調査士資格

測量および不動産の登記を行う専門家です。不動産の表示に関する登記の申請手続きを代理したり実際の土地家屋を調査、測量、図面の作成を行ったりもします。職務上請求書の使用が認められている8士業のひとつであります。

       

土地家屋調査士は30代や40代の方の受験者が多いです。の男女が目指せる、不動産関連の資格です。
土地家屋調査士資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
土地家屋調査士の資格は「国家資格」です。

資格広場は、土地家屋調査士になりたいを応援しております。

土地家屋調査士に必要な知識・受験資格

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測量に関する技術と知識、登記を行う方法などを必要とします。測量を行い図面に作成することも必要ですので計算力と図面を正確に作成する知識、専用ソフトの入力方法を覚えることも必須です。試験科目では民法に関する事項、登記の申請手続き及び審査請求の手続きに関する知識、土地家屋調査士第3条に規定する業務を行うのに必要な知識の3つが択一問題で土地、建物、区分建物に関する知識が記述問題で出題されます。

土地家屋調査士の資格は「法務省」が運営管理を行っております。

法務省とは:
日本の行政機関の一つ

土地家屋調査士の仕事内容

土地家屋調査士

測量や不動産の表示に関する登記を行う専門家で依頼を受けて土地や建物の所在や形状、利用状況を調査や測量を行い、登記の申請手続きの代理を行います。それにより不動産の状況を正確に登記記録に反映することとなり不動産取引の安全性の確保や財産の明確化を図る公共性の高い仕事です。業務独占資格での職務上請求書の使用が認められている8士業のひとつで国家資格となります。

土地家屋調査士資格の勉強法

ほとんどの方が専門的なスクールに通うことで試験に挑んでおります。勉強の計画期間は1年~2年で実際の学習期間も同様となっております。まずは参考書を一通り読んで確認を行い毎日地道に学習していくこととなります。条文を正確に理解するために問題を解きながら条文を確認することも繰り返し行いましょう。それを行うことで同じ条文の問題例をいくつか把握することができます。過去問なども対策として行っていきましょう。

土地家屋調査士の専門学校・通信講座

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土地家屋調査士を目指すには、専門学校や通信講座を利用するのも一つの手です。

土地家屋調査士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

土地家屋調査士

土地家屋調査士の試験料やスケジュール、試験の難易度等について調査しましたので、早速ご覧下さい。

土地家屋調査士の資格試験料

受験申請書の所定の欄に8,300円分の収入印紙を貼りつけます。

土地家屋調査士試験・検定の年間試験回数

年に一回の受験となり、受験申請期間は6月上旬となります。筆記試験が8月の上旬に行われ、合格者は11月の口述試験へ挑むことになります。

土地家屋調査士試験科目等の内容

筆記試験は午前と午後の分かれます。午前は平面測量と作図となり多肢択一式問題が10問で60点、記述式問題が1問で40点となります。測量士、測量士補、一級建築士、二級建築士は免除申請することが可能です。午後では民法に関する知識、登記申請手続き、審査請求手続き、土地家屋調査士の業務を行うための知識について行われます。多肢択一式問題が20問で50点、記述式問題が2問で50点となります。筆記試験に合格することで後日口述試験に挑み合格することで交付されます。

土地家屋調査士資格の難易度

合格率も10%以下と低く難関資格のひとつとなるでしょう。しかし、他の8士業に比べると試験範囲は狭く受験者のほとんどが仕事を行いながら受験する人ですので、学生などのライバルが少ない資格ともいえます。

土地家屋調査士資格の合格率

合格率は10%を切っており、平成26年度では受験者数4617名に対し合格率8.8%、平成25年度では受験者数4700名に対し合格率8.7%となっております。

土地家屋調査士試験の合格発表

筆記試験の結果は11月の上旬までに法務局や法務省ホームページにて案内されます。口述試験は12月の上旬に同じ方法等で案内されます。

土地家屋調査士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

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ここからは、土地家屋調査士資格を取得した後の流れや、気になる年収・報酬相場についてご説明してまいります。

土地家屋調査士所持者の職業例

土地家屋調査士、測量会社、建設コンサルタント、不動産関係

土地家屋調査士に向いている人

他の8士業と同じく事務手続きや申請書類の作成などを行う反面、調査を行う現地へ向かい測量なども行わなければいけないため知識面だけでなく体力面も必要となります。地主の方や隣接する方とのやりとりも必要となるため人とのコミュニケーション能力も必要となるでしょう。

土地家屋調査士と同じ分野の他の資格

測量士、建築士、行政書士、司法書士、不動産鑑定士、宅地建物取引士

土地家屋調査士の年収・給料相場

平均年収は400万円~750万円となっており経験や年齢によって大きく変わります。独立することも可能で独立することで1000万円以上稼いでいる方もおられます。

土地家屋調査士の現状

バブルの頃の不動産取引が盛んだった頃は独立している土地家屋調査士は非常に稼ぐことができたようです。不動産取引の量はバブルの頃に比べ減ったため、独立して稼いでいた人は現在の収入が3分の1ほどに減ってしまった方もおられるようです。住宅ローンを借りるためには土地家屋調査士が扱う表題登記などが必要であるため現在でも仕事はあります。また公共工事なども不動産取引が行われるため仕事となります。

土地家屋調査士の将来性

一昔前に比べ不動産取引は減少しております。今後も日本の総人口が減少していくことになりますので不動産取引も減少していく可能性が高いです。住宅の購入や公共工事、相続など最低限の需要は必ずありますが、今後大幅に仕事量が増加するような職種ではないように見受けられます。

土地家屋調査士の独立について

土地家屋調査士として独立することも可能です。しかし、現状の士業を生業にしている方は単独の資格だけで行う方は少なくなっており、他の士業を兼業し仕事を行っている方がほとんどです。そのため、司法書士や行政書士などを合わせて取得することが独立開業し成功する上で必要となってくることでしょう。独立することで定年がないため、セカンドキャリアとして現在の仕事を終えて独立する方も珍しくありません。

土地家屋調査士資格を所有している主な著名人

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大柳錦也

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