社会保険労務士の難易度は?仕事内容・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018-10-31

公開日:2018-03-14

社会保険労務士とは企業の3要素のひとつである人に関するエキスパートです。企業に対して労務管理や社会保険、年金に関する相談や指導を行うことを生業とし企業内で働いたり独立開業する方も多くおられます。8士業のひとつで難関資格の国家資格となっております。


社会保険労務士は20代後半から30代前半の受験者が多いですが、企業へ務めたのちに独立開業する方もおります。の男女が目指せる、年金制度の変更や複雑により注目を集めている仕事です。
社会保険労務士は他にも社労士、労務士、SRと呼ばれています。


社会保険労務士

社会保険労務士ってどんな仕事?

社会保険労務士は労働、社会保険に関する法律、人事、労務管理の専門家として企業経営3要素のうちの人に関するエキスパートです。社会保険の手続きや労務管理の相談指導、年金相談、紛争解決手続き代理、補佐人などを業務として行っております。また、特定社会保険労務士になると個別労働関係紛争にかかる業務を行うことが可能となります。職務上請求書の使用が認められている8士業のうちの一つです。

社会保険労務士になるためには?

始めて受験をされる方はスクールに通うことが良いでしょう。専用の教材とカリキュラムがあるので試験の対策を行いやすいでしょう。試験までの半年~1年間受講し試験に挑みます。忙しい方にはDVD講座や通信講座などで行うことがよいでしょう。独学で勉強する方は元々知識が豊富であったり何回か社労士の試験を受験したことがある人でしょう。市販の教材では限界があるのでできるだけ専門の教材を入手するようにしましょう。

社会保険労務士の専門学校(養成所)や通信講座について

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社会保険労務士

社会保険労務士の仕事例・報酬相場

社会保険労務士の他の職業例

一般的には試験に合格したあとは社会保険労務士名簿に登録し社労士となる方が多いです。その後、特定社労士や行政書士、中小企業診断士を目指し受験される方が多いです。

社会保険労務士に向いている人

社会保険や労務には正確な計算力が必要となるでしょう。関連する企業が「ブラック企業」とよばれないようにすることも社労士として必要ですので使命感や正義感も必要となります。また、企業経営に興味がある方には労働環境の円滑化を図る社労士には向いているでしょう。

社会保険労務士と同じ分野の他の職業

税理士、行政書士、中小企業診断士、ファイナンシャルプランナー

社会保険労務士の年収・給料相場

社労士の平均年収は670万円となっております。独立可能な資格ですが、他の難関資格の士業よりも企業勤務の割合が高くなっております。

社会保険労務士の現状

士業として独立する方もおりますが、企業内勤務として働く方も多くおられます。年金問題の複雑化によって脚光を浴びている現在では社員の退職時などの雇用関係で必要となり重宝されることとなります。しかしIT化の普及により社労士に相談しなくてもインターネットで調べることやある程度までの仕事ができるようになっており、知識だけでは資格を生かせない現状も考えられます。

社会保険労務士の将来性

今後も年金問題は複雑となり社労士としての知識が必要となってくることでしょう。しかしインターネットの普及により給与計算ソフトはより精度が向上し業務の簡略化が進められることとなります。業務の簡略化は社労士以外でも行える仕事となりますので実務よりもコンサルティングに特化したことを行う必要が出てくることでしょう。

社会保険労務士の独立について

士業として独立することは可能ですが現状、社労士の資格だけでは独立しても大変でしょう。業務の簡略化により社労士への報酬の単価も下がることになりますので、その分顧客を多く抱えることになります。顧客管理の増加は本来の社労士の業務以上に大変ですので、営業力やコンサルティング力がなければ独立しても活躍できる場は残っていないでしょう。類似する税理士や行政書士などの資格を合わせて取得することで報酬単価を上げることにもなりますので複数の士業を兼任することが独立で成功することに繋がります。

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コメント・口コミ・体験談

  1. ハトムギ茶 より:

    社会保険労務士の資格は、大学在学中に取得を試みたものの、不合格だったので諦めました。しかし、社会人になってから事務系の仕事に興味を持ち、転職する際に活かす武器が欲しかったので、もう一度社会保険労務士の資格取得に向けて勉強することにしました。1回目の時は専門学校の授業で学んでいましたが、通うのが面倒に感じることが多かったです。それなら、自分のペースで好きな時に好きなだけ勉強できる方が効率的に感じたので、書店にてテキストや問題集を購入し、勉強をスタートさせました。ただ、なかなか自分に合うテキストや問題集が見つからず、困っていた時に試したのがユーキャンの社会保険労務士講座です。テキストの内容がわかりやすく、地道に勉強で力を付けた結果、無事2回目の試験で合格できました。自分のように独学で勉強する際にテキストや問題集選びで困った場合は、ユーキャンのような通信講座をおすすめします。
    (ハトムギ茶/北海道在住/30代/男性)

  2. ひろき より:

    社会保険労務士の試験は、8科目プラス常識という幅広い知識が問われます。
    試験方式が穴埋めと択一という形で問われます。各科目ごとに足きりがあり、1つでも足切りに合うと、どれだけできてても不合格になります。出題される問題によって、たった1問を答えられず不合格になる年もあります。普段の実力に加えて運の要素も強い試験です。しかも、年金や労働法関連は、毎年のように頻繁に法改正がされるので、1年失敗するとまた新たに学び直さないといけないことが多いので、モチベーションを保つのが難しいです。取得するのに予備校を使って効率よくする方が勉強しやすいのでお勧めですが、その分費用もかかってしまいます。その場合、無料で教えてくれるサイトもあるので、インプットはそこを使い、問題集を買ってアウトプットに重点を置くと費用対効果も大きくなります。取得後は、社会保険労務士会に所属することになりますが、そこで得られる情報は低コストで、実務を知らない人でも独り立ちできるくらいの知識をえることができます。独立しやすい資格だと言えます。
    (ひろき/兵庫県在住/40代/男性)

  3. うめさん より:

    中小企業で経理総務事務を担当していましたが、実務経験も専門的な知識もほとんどなかったため資格の学校に通いました。就業時間後に通うのは体力的に厳しかったため土曜日の通学にしました。勉強する科目が多くボリューム感に滅入りました。ほぼ1年間講義があり一度休むと取り戻すのがとても大変です。空いた時間はとにかく予習復習に時間をあて、過去問を解きまくっていました。苦手科目を作るとアウトだし、似たような文言が多く勉強すれば勉強するほどこんがらがってくるのでまんべんなく勉強してひっかけ問題にひっかからないように細かいところまで注意して問題を見るように気を付けました。声に出してもまったく理解できなかったり覚えられなかったりしたので手が覚えるように書きまくっていました。試験中も時間が長くて体力的にきつかったです。なんとか1度で合格することができたため社内では上司から恐れられるようになり働きやすくなりました。
    (うめさん/埼玉県在住/40代/女性)

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