証券アナリスト資格取得の難易度は?試験情報・年収・給料・報酬相場を分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-05-21

公開日:2018-03-27

他の資格試験と比べてみても、とても難しいというわけでもなくかといって簡単なわけでもない資格です。現在金融機関に勤めている人にもですが、まじめに金融について勉強したことを証明する意味ででこれから金融機関に就職する人にオススメの資格です。


証券アナリストは幅広い年齢層の男女が目指せる、世の中の動きを知れる資格です。
証券アナリスト資格取得者は他にも財務分析家、リサーチアナリスト、株式アナリスト、投資アナリストと呼ばれております。
証券アナリストの資格は「民間資格」です。

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証券アナリストになるために必要な知識・受験資格

証券アナリスト

会社が出す諸々の財務諸表類から、対象となる会社の現在の状態やこれからどうなっていくのかなどを理解して読み取ることが必要とされるので、財務諸表を分析する力が必須とされています。

証券アナリストの資格は「日本証券アナリスト協会」が運営管理を行っております。

日本証券アナリスト協会とは:
日本証券アナリスト協会は公益社団法人であり、1962年10月に創立されてから現在までで50年を超える歴史持つ団体です。証券アナリストをはじめとして、金融機関で活躍するスペシャリストを育てることと、それを通じて日本の経済を発展させることを願ってさまざまな活動を実施しています。

証券アナリストってどんな仕事?(仕事内容など)

証券アナリストの仕事は多岐に渡ってあります。一例を挙げますと、証券市場においての投資する対象となるものの分析と投資する対象に対しての投資の数値化などを行います。一口に証券といっても株式だけのことを指すのでは無く、その中には、債券や不動産投資また外国為替などといった市場にある様々な商品のことを言います。非常にスキルの高い専門的な知識を持ち、様々な情報の中から分析などを行い、投資に対してのアドバイスや投資管理を実施しています。

証券アナリスト資格取得の為の勉強法

証券アナリストの資格を取得するためには、専門のスクールに通う方法と通信による教育で学ぶ方法の2種類があります。ファイナンシャルプランナーとは異なり受験する人がかなり少ない限定的なものなので、学校自体もそう数はありません。なので都心部に住んでいない人が学校に通うのは物理的に困難でしょう。

証券アナリストの専門学校や通信講座について

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証券アナリストの資格取得のための勉強は、通信講座を利用するのも一つの手です。

専門学校に通うという勉強方法もありますが、固定の時間を作って通うというのは特に社会人には難しい勉強方法です。

証券アナリスト試験の受験資格は、日本証券アナリスト協会主催の通信教育(もしくは専門学校)を受講することが必須条件となっています。

証券アナリストの資格取得を目指すのであれば、通信講座での勉強をおすすめします!

証券アナリストの試験料・試験内容・難易度・合格発表について

では早速証券アナリスト資格試験の試験料、試験内容等についてご説明いたします。

試験の難易度や合格発表に関する情報についても調べてみました。

証券アナリストの資格試験料

試験は同じ日に科目別に実施され、証券分析とポートフォリオ・マネジメントが6200円、財務分析が3100円、経済が3100円、3科目すべての受験で12400円となっています。

証券アナリスト試験・検定の年間試験回数

4月・9月の年に2回です。

証券アナリスト試験科目等の内容

第一次レベル試験と第二次レベル試験の2種類があります。1次試験は、証券分析、財務分析、経済の3つで構成されています。証券分析は、ほかの二つに比べて比重が大きいです。どの科目も記述では無く、マークシート方式となっています。2次試験は、証券分析とポートフォリオ・マネジメント、コーポレート・ファイナンスと企業分析、市場と経済の分析、職業倫理・行為基準の4つで構成されています。 各科目で出題される問題量の違いには気をつけましょう。経済、職業倫理、企業分析、証券分析の順で量が増えていきます。そして計算も複雑化し、知識が一般的にある人でも回答が非常に難しい問題もあります。付け加えますと、職業倫理で点があまり取れないとそこで足切りとなってしまいます。

証券アナリスト資格の難易度

だいたい毎年受験した人の半数は合格しますが、皆さん真剣に取り組んでの半数なので安穏とはできません。しかしながら60点試験で獲得すれば合格になるので、60点であればまあそこまで困難だということもないでしょう。毎年出題されるところはきまっていますので、重要なところに絞って試験に臨めば、だいたいの人は合格することができます。

証券アナリスト資格の合格率

第1次レベル試験の合格率は科目ごとに異なります。参考までに高い方から並べてみますと、2016年秋の試験では、財務分析が54.0%、経済が52.3%、証券分析とポートフォリオ・マネジメントが51.1%でした。第1次レベル3科目試験が2010年春は46.8%、2010年秋は46.8%、2011年春は49.4%、第2次レベルは2010年春は47.3%となっています。

証券アナリスト試験の合格発表

第1次レベル試験結果は、春試験は6月上旬までに、秋試験は11月上旬までにマイページの「試験結果の確認」から確認できます。また第2次レベル試験結果は、試験実施日の約2か月後に各受験者あてに郵便で通知されます。また、マイページの「試験結果の確認」からも確認をとることが可能です。

証券アナリスト資格取得後の就職先・年収・報酬相場

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ここからは証券アナリスト資格取得後の流れや主な就職先についてご説明いたします。

気になる年収、報酬相場についても調査しましたので、ご覧下さい。

証券アナリスト所持者の職業例

多種多様な金融に関わる業種に属する会社はもちろんのこと、最近ではコンサルティング会社や一般的な会社からも、この資格が必要であることが認識されてきており、資格をとることを社員に義務として課す会社も現れてきました。試験対策で得た知識は金融業界で十分有効なので、就職や転職をする時にも役立つこと間違いありません。

証券アナリストに向いている人

証券アナリストに向いているのは、好奇心が旺盛で世の中の動向に興味、関心がある人です。数多く存在する経済、金融市場のデータを集めるための情報収集能力や分析力は必須。統計学や数学に強いと有利でしょう。

証券アナリストと同じ分野の他の資格

CIIA(国際公認投資アナリスト)、CFA(米国証券アナリスト)、金融アナリスト

証券アナリストの年収・給料相場

年収は600~700万円が証券アナリストの平均的なところであり、1,000万円以上稼ぐ人もちらほら見かけるのが事実です。 成果を出せば出すほど稼ぐことができるのが証券アナリストです。さらに日本の会社で勤務をするか、そうではなく外資系の会社で勤務するかによっても、得られる年収が大きく変わってきます。外資系企業のほうが、証券アナリストを高く評価しているのでそれだけ年収も高いということが言えます。

証券アナリストの現状

国家や公的なものでは無く、あくまで証券アナリストは民間の資格なので、それがなくても証券アナリストとして勤務することは可能です。しかしながら、証券分析のスペシャリストである技術を取得していることの証明にもなりますし、各種の金融機関とりわけ証券会社では、この資格を取ることを勧めるようになってきたので、昔に比べて受験する人の数がが圧倒的に増大しています。

証券アナリストの将来性

アメリカ同様に日本でもその地位がもっと高くなる可能性は存分にあります。

証券アナリストの独立について

将来的フリーの証券アナリストが多数活躍する可能性があります。

証券アナリスト資格を所有している主な著名人

該当なし

証券アナリストになるには?まとめ

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証券アナリストは、金融関係の職業を目指すのであれば持っていて損はない資格です。

アナリストとして活躍したい!と思っているのなら、通信講座で資格取得を目指すのがおすすめです!

証券アナリストになるための通信講座は、仕事との両立もしやすい為、キャリアアップやスキルアップを目指している社会人にもおすすめですよ。

コメント・口コミ・体験談

  1. Daichi より:

    とにかく仕事と試験勉強との両立が大変だった。毎日9-10時頃に帰宅していたため、あまり勉強時間が取れず、本番前の予備校(TAC)の模試では合格ラインを下回っていた。ただ、それから本番までの1ヵ月は必死で勉強した。その結果、2次試験の本番ではわからない問題もあったが、概ね自信をもって回答することができた。ただ、記述式のため時間が若干足りなかった。また1日がかりの試験なので、集中力を保つのが大変だった。
    その甲斐あって、仕事では役に立つ場面が多く、また名刺にも書ける資格なので、クライアントと会う際にもプラスになっていると感じる。合格した後も、テキストや参考書はたびたび見直す機会があり、仕事内容に直結しているため、苦労したが取得してよかったと感じている。
    (Daichi/海外在住在住/30代/男性)

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