賃貸不動産経営管理士と宅建士を比較!仕事や資格はどう違うのか?

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by ari_na

更新日:2019-10-01

公開日:2019-10-01

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不動産管理を行ううえで必要な知識や技術、倫理観を持っている”賃貸不動産経営管理士”は、業界から注目されている資格です。同じく不動産関係の資格には”宅建士”というものもありますが、仕事や資格を比較してみると様々な違いが分かりました!

       

賃貸住宅の入居者やオーナーに寄り添う心強い味方だと言われているのが、”賃貸不動産経営管理士”です。不動産管理を行ううえで必要な知識や技術、倫理観を持ち合わせており、業界に注目されている資格の一つとなっています。

この”賃貸不動産経営管理士”と、同じく不動産関係の資格である”宅建士”を比較すると、どのような違いがあるのでしょうか?仕事や資格についても詳しく見ていきましょう!

”賃貸不動産経営管理士”は誰でも受験できる

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”賃貸不動産経営管理士”とは、不動産業に従事している方だけではなく、賃貸オーナー(=大家さん)や不動産業界に就職を希望している学生の方、知識を深めたいという方など、誰でも受験することができる資格です。

毎年11月に全国統一試験があり、公式テキストや講習を受講するといった勉強法で、効率的な学習を行うことができます。
(受験は誰でもできますが、合格後に登録を行うには一定の要件があるのでご注意ください!)

賃貸住宅の管理に関する専門家

賃貸不動産経営管理士を一言で表すと、賃貸住宅の管理に関する知識、技能、倫理観を備えた専門家です。

賃貸住宅管理に対するニーズが拡大された今、安定的な賃貸管理サービスを提供するのが賃貸不動産経営管理士の仕事です。
家主や入居者から信頼される資格であり、現在までにおよそ5万人を超える人が合格し、資格を取得しています。

国家資格化を見据えて、試験も変化

賃貸不動産経営管理士の試験では、賃貸管理に関する実用的で幅広い知識が問われます。

試験の内容は「賃貸管理の意義・役割をめぐる社会状況に関する事項」「賃貸住宅管理業者登録制度に関する事項」「賃貸借契約に関する事項」など9つの項目から、これまでは全部で40問出題されてきました。

しかし、これは平成31年度(令和元年)の11月17日(日)に行われる試験までであり、2020年(平成32年/令和2年)からは50問になるので、実質10問出題が増えることになります。

これは賃貸不動産経営管理士資格の国家資格化を見据えたからであり、試験時間もこれまでの90分から120分に変更されます。
合格率はおよそ50%ほどです。

”宅建士”の資格は、毎年20万人が受験する

続いての”宅建士”は、毎年およそ20万人もの大勢が受験する人気資格です。
宅建士は宅建とも呼ばれることがあり、正式名称は「宅地建物取引士」と言います。不動産取引の専門家であり、国家資格です。

試験は年に1度、10月に開催されますが、20万人が受験しても合格者はおよそ3万人くらいなので気の抜けない試験と言えます。

専門知識をお客様に説明

宅建士は、不動産の売買や賃貸物件のあっせんをする際に、その土地や建物について専門知識を有していないお客様に、詳しい説明をすることが主な仕事です。

建築会社や金融機関、不動産管理会社などへの就職や転職を考えている人には有利な資格とも言え、将来はキャリアアップや独立開業も目指すことができます。
また、会社によっても金額が異なりますが、宅建士の資格を取得することで「資格手当」がつく場合もあります。

全問マークシート方式で出題される

宅建士の試験は「宅建試験」と呼ばれ、全問マークシート方式(4肢択一式)によって問題が出題されます。全部で50問あり、所要時間は120分です。

宅地建物取引業を営むうえで実用的な法的知識が求められ、宅地建物の取引においては欠かせない「土地・建物に関する権利関係」「法令上の制限」「建物の税」に関する知識、「価格評価に関する基礎知識」などが問われます。

宅建士の合格率はおよそ15%ほどであり、低めだと言えます。

賃貸不動産経営管理士と宅建士の違いとは?

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続いては、”賃貸不動産経営管理士”と”宅建士”の違いについて見ていきましょう。

2つを比較してみると、まず賃貸不動産経営管理士が公的資格(民間資格)なのに対し、宅建士は国家資格という違いがあります。
他にはどのような点があるのでしょうか?

資格は併せて取得した方が良い

賃貸不動産経営管理士の資格は、これだけを取得していたとしても仕事をするうえでとても役に立つとは言い切れないのが正直なところです。
かなりハッキリ事実を書くサイトなどでは、「宅建士の試験に合格できない人が取るという認識が業界にはある」とまで記しているくらいです。

もちろん、100%役に立たない資格というわけではなく、宅建士の資格と併せて取得することにより、就職・転職などが有利になります。

資格を1つずつ比較すると差が出てしまいますが、可能な方はどちらの合格も目指すと良いですね。

どちらの資格も取得したい方へ

中には、自分の将来のために賃貸不動産経営管理士と宅建士の資格をどちらも取得したいと考えている人もいることでしょう。

続いては、どちらの資格も効率よく勉強できる方法についてご紹介します!

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賃貸不動産経営管理士と宅建士についてのまとめ

”賃貸不動産経営管理士”と”宅建士”は、どちらも不動産関係の資格です。賃貸不動産経営管理士は民間資格(公的資格)、宅建士は国家資格という違いがあり、合格率にも差があります。(賃貸不動産経営管理士はいずれ国家資格になるのではないかと予想されていますが、今のところ確かな情報はありません。)

仕事の面で言えば、賃貸不動産経営管理士の資格だけではかなり役に立つとは言い難いのが現状であり、「宅建士の試験に合格できない人が受けるもの」と認識されていることもあるようです。
ただし、宅建士の資格と併せて取得することにより、就職や転職が有利になることもあります。どちらを受験しようか迷っている人は、可能ならばどちらも取得するくらいの気持ちでいた方が良いと言えますね。

また、オンライン学習サービスの「資格スクエア」を利用することで、賃貸不動産経営管理士と宅建士のどちらも勉強することができます。
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