臨床検査技師の難易度は?仕事内容・報酬相場を徹底分析

masman

by ishikawa

更新日:2018.09.06

公開日:2018.08.05

臨床検査技師を目指す方へ。臨床検査技師の仕事内容、年収を調査。国家試験の難易度・試験日程・合格率とは?専門学校と大学比較や、仕事のやりがい等も掲載。今後活躍の場が広がる臨床検査技師のすべてをご紹介します。


こちらでは、臨床検査技師 国家試験を受験される方に必要な情報を紹介しております。

臨床検査技師資格取得に関する合格率や難易度、専門学校などの基本情報を掲載。
仕事内容や年収もまとめてみました。

臨床検査技師 国家試験を受験される皆様を応援しています!
それでは見ていきましょう。

臨床検査技師とは?

臨床検査

臨床検査技師は、医師の指示に従って、患者の血液や尿、便、脳波などを検査する医療技術者です。

検査は、検体検査と生体検査があります。

検体検査は、患者の血液や尿などから細菌やウイルスを調べ、病気の原因を探り出したり、組織片などを取り出して細胞の標本作りを行ったりします。

生体検査は、脳波検査や心電図検査、心音図検査など、患者の身体の表面や内部の器官からデータを採ります。

臨床検査技師の勤務先

主な勤務先は病院の検査室が挙げられます。

臨床検査技師の勤務時間は、病院内の他の医療系の仕事とは違い、規則的です。

医療系の仕事の中でも、比較的ワークライフバランスが取りやすい仕事になります。

臨床検査技師に必要な力

臨床検査技師は検査、分析といった仕事が主になり、理系分野に強い人が望まれます。

的確な観察力や判断力、慎重さなども当然必要です。

また、患者と接することもあるので、思いやりや気配りも大切となります。

参考:マナビジョン キャリア

臨床検査技師は国家資格?資格の取得方法

臨床検査技師になるためには、臨床検査技師国家試験に合格しなければなりません。

臨床検査技師国家試験の受験資格は、

大学の医療系などの学部や、3年制の短大の臨床検査学科、専門学校の養成課程、都道府県知事指定の養成所

これらの機関を卒業すると得ることができます。

臨床検査技師 試験概要

臨床検査技師の試験は合計200点満点、全問マークシートです。

合格するには、120点の得点が必要です。

試験科目は以下の通りです。

医用工学概論(情報科学概論及び検査機器総論を含む。)
公衆衛生学(関係法規を含む。)
臨床検査医学総論(臨床医学総論及び医学概論を含む。)
臨床検査総論(検査管理総論及び医動物学を含む。)
病理組織細胞学
臨床生理学
臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む。)
臨床血液学
臨床微生物学及び臨床免疫学

臨床検査技師 国家試験日程

臨床検査技師 国家試験は年1回開催です。

平成30年度の試験日程は、

(1)筆記試験
平成30年2月21日(水曜日)

(2)口述試験及び実技試験(重度視力障がい者のみ)
平成30年2月26日(月曜日)

となっています(既に終了)。

毎年2月に開催されています。
次年度の試験の詳細が公表されるのは、9月上旬頃です。

臨床検査技師 国家試験会場

臨床検査技師国家試験の試験会場は、

(1)筆記試験
北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県及び沖縄県

となっています。

試験会場がかなり限られているため、遠方の方は受験手数料に加えて交通費が必要だと考えておきましょう。

臨床検査技師 合格率

臨床検査技師の合格率は、毎年80%前後です。

臨床検査技師 国家試験合格発表

臨床検査技師試験の合格発表日は、試験日の約1ヶ月後になります。

就職活動や転職活動で資格が必要な方は、スケジュールに注意しましょう。

試験情報に関しては、以下のサイトをご覧下さい。

厚生労働省 公式サイト 臨床検査技師国家試験の施行

専門学校と大学、独学どの勉強法がいい?

国家資格バナー

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先述したように、臨床検査技師になるためには、臨床検査技師国家試験に合格しなければなりません。

臨床検査技師国家試験の受験資格は、

大学の医療系などの学部や、3年制の短大の臨床検査学科、専門学校の養成課程、都道府県知事指定の養成所

これらの機関を卒業すると得ることができます。

したがって、独学だけでは臨床検査技師になることはできません。

臨床検査技師 学校選び

臨床検査技師になるには、大学か専門学校に行く必要があります。

大学、専門学校どちらに行っても、臨床検査技師の受験資格は得ることができます。

短大・専門学校に通うメリットは、最短で臨床検査技師国家試験に臨めることです。

大学に通うメリットは、より高度で広範な知識を得られることです。

短大・専門学校で学ぶことは、臨床検査技師への一番の近道です。

卒業後の就職のサポートが充実している学校が多く、臨床検査技術師の実習時間も長めにとっている場合が多いです。

臨床検査技師の実務経験、現場経験を積むことができる環境として最も良いと言えるでしょう。

大学で学ぶことは、高度な知識をつけて働く場所をさらに広げることにつながります。

最近では大学で学んで学歴をつけ、一般企業における化学分析の仕事などを担う人もいて、研究者としての道も開かれようとしています。

参照:スタディサプリ進路

臨床検査技師の仕事内容と年収

医者と患者

臨床検査技師は、医師の指示に従って、患者の血液や尿、便、脳波などを検査する医療技術者です。

臨床検査技師 仕事内容

臨床検査技師は病院の検査室などで、患者の検査を行います。

今後は、今注目のがん検診など、健康な人に向けての検査がますます増えるでしょう。

これからも臨床検査技師の活躍フィールドはどんどん広がっていき、社会から求められる仕事だと言えます。

臨床検査技師 年収

臨床検査技師の平均給与は、約32万円です。(2016年厚生労働省調査)

平均年収は468万円となっています。(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」調べ)

またある統計では、50代の管理職近くになると年収700万円ほどになると言われています。

臨床検査技師のやりがいと苦労はどのようなものがある?

臨床検査技師は、命を助けることができるとても重要な仕事です。

臨床検査技師のやりがい

臨床検査技師は、自分の行った検査で患者さんの病気を見つけることができます。

臨床検査技師の知名度は他の医療系職種と比べ低いですが、検査に関しては医者以上の知識を持っています。

まさに、手に職をつけ、人の役に立つことができる仕事だと言えます。


臨床検査技師になるにはまとめ

臨床検査技師になるには

引用元:マナビジョン キャリア

臨床検査技師になるには、まず大学や専門学校に通って、3年間以上勉強して知識をつけます。

そして、国家試験に合格して、就職先を決めます。

最近は臨床検査技師は人気が高く、就職難も騒がれています。

しかし、今後生活習慣病の検査など、ますます「検査」への需要が高まっていくと考えられます。

自分自身で技術を身に着け、多くの人の命を救うことができる「臨床検査技師」はとても魅力的な仕事です。

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