調剤薬局事務を独学する難易度は?合格率とテキストもご紹介

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by ari_na

更新日:2019-06-24

公開日:2019-02-26

調剤薬局事務

毎日を家事や育児に追われている女性の皆さん!「何か資格を取って働きたいなぁ」と考えてはいませんか?調剤薬局事務”の資格であれば、独学でも合格できちゃいます!試験の難易度や合格率、おすすめのテキストもご紹介します!


社会復帰を考えている女性の皆さん、「資格を取って、また仕事を頑張りたい!」と意欲に燃えていませんか?
ですが「スクールや講座に通う時間はない…。簡単に取れる資格なんてそうそうない…。」と思うかもしれません。
落ち込まないでください!比較的簡単に取れる資格は、実はあるんです!
”調剤薬局事務”の資格であれば、独学でも十分に合格できるんです!試験の難易度や合格率、おすすめのテキストもご紹介します!


調剤薬局事務の資格を取ろう!

調剤薬局事務

結婚や出産、子育てを機にお仕事を辞めてしまった女性の皆さんのなかで、「復職したいな」と考えている方は多いはずです。
現在は、何かしらの資格を持っている方が働くことが有利となっています。
しかし、「もう一度勉強して、難しい資格を取ることなんてできない…」「できれば、簡単に取れる資格が欲しい…」という声も聞こえてきそうです。
とくに子供がいる人であれば、自分ひとりの時間を作ることも難しいことと思います。スクールや講座に通うことができなければ、資格を取るために”独学”という道が開けてきます。
そこで、『調剤薬局事務』の資格を取るというのはいかがでしょうか?比較的簡単に資格が取得でき、就職しても女性が働きやすいとされているこの仕事の詳細を見ていきましょう。

調剤薬局事務のお仕事①窓口業務

”調剤薬局の顔”とも言われているこの業務。何も難しく構える心配はありませんが、薬局に来た方は調剤薬局事務員とまずやりとりをします。
患者さんが持ってきた処方せんを受け取り、保険証やお薬手帳を確認。その後、薬剤師に処方せんを渡します。最後に会計をして、患者さんのお見送りを行なうことがこの業務です。

調剤薬局事務のお仕事②レセプト業務

レセプトとは、『調剤報酬明細書』のことを言います。分かりやすく言うと、お店で買い物をした時にもらえるレシートのようなものです。(もちろん、レシートよりも複雑な内容ですが…)
調剤薬局事務のお仕事には、薬剤師が調剤したお薬のレセプトを作成することも含まれます。
このレセプトは、調剤報酬の請求に必要な書類であり、内容に不備があると戻ってくることがあります。そのため、正確に行なうことと合わせ、素早く仕上げることが求められます。

調剤薬局事務のお仕事③会計

最後には会計が待っています。薬を調剤した薬剤師の技術料や薬剤料などの費用から、保険者への請求金額を差し引いて患者さんの負担分を計算します。
会計をして領収書を発行したら、①の最後にあるお見送りをします。
薬局に来た患者さんが安心できるように気を配ることも大切な調剤薬局事務のお仕事。細やかな配慮ができる方や、きっちりと何事にも取り組める方が向いています。

独学で取れない資格もあるので注意!

2018年7月の時点で、”調剤薬局事務”に関する資格は7つあります。
・調剤報酬請求事務専門士
・調剤事務管理士
・調剤薬局事務資格
・調剤事務実務士
・調剤報酬請求事務技能認定
・医療保険調剤報酬事務士
・調剤報酬請求事務技能検定試験
「こんなにあって迷うな」と思ってしまいそうですが、この中で独学で取得できるものは「調剤事務管理士」と「調剤報酬請求事務専門士」の2つのみとなっています!
この2つ以外の資格は、資格を認定している団体が主催する講座を受講しなければ、受験の資格さえももらえなくなっています。
独学で知識を得ても、受験資格がなければこれほど勿体ないことはありません。
自分が欲しいと思う資格は、どのような条件となっているのかもしっかりと調べておきましょう。

調剤薬局事務の合格率と難易度は?

調剤薬局事務を独学で受験する場合、気になる合格率と難易度はどのくらいでしょうか。
上記にある調剤事務管理士の場合ですが、実技試験と学科試験を合わせて70%以上正解すれば合格となっています。
合格率は60%のため、あまり心配はいりませんね。
学習する範囲も狭いことから、難易度も低いです。
「合格率は低くない。自分にもきっとできる」と自信を持って、独学に励んでください。

調剤薬局事務の独学をはじめよう

調剤薬局事務

それでは、調剤薬局事務の独学をスタートしましょう。
調剤薬局事務の資格がわりと簡単に取得できるといっても、油断していては受かるものも受かりません。
さらに、独学での合格を目指す以上、スクールに通っているわけではないので勉強を見てくれる先生もおらず、怠惰や睡魔、その他の欲望にも負けないで勉強をする必要があります。
おすすめのテキストとともに、勉強法をご紹介します!

おすすめテキスト①保険調剤Q&A 平成30年版 (調剤報酬点数のポイント)

調剤薬局事務の試験を受けるにあたり、気をつけなければならないポイントが分かりやすく記載されているこのテキスト。
薬局で働く際、実際の現場で生じる疑問や質問に加えて、調剤報酬上の解釈と算定の仕方がQ&Aでまとめられています。
レビューには「薬局で働くすべての人におすすめ」「薬局事務に必須の一冊」「実務とリンクしやすく、実用的と感じた」と絶賛するコメントが寄せられています。

おすすめテキスト②世界一やさしい調剤報酬請求事務の入門ノート (New Medical Management)

この本はレセプトについて、基本から解説してある専門書となっています。
実務をこなす上で本当に必要な箇所を重点に、実際の仕事の流れについても説明されています。
ここで一つ、テキストについては注意すべき点があります。
それは、調剤報酬が2年に1度改定されるため、テキストが最新のものになっているかという部分です。
また、改定に対応していたとしても、テキストそのものがまだ販売されていないというケースもあるようです。
自分の受験する月と合わせ、テキストも入念にチェックしておきましょう。

独学するなら、しっかりとテキストを読んで過去問を解く!

何の資格でも、テキストの購入が済むと買ったことに満足して勉強が疎かになるというパターンが多く見受けられます。
買ったからには、しっかりと使いこなさなくてはなりません。
テキストを手に入れたら、まずはしっかりと熟読しましょう。
時折、家にいるとだらけてしまうため、カフェなどの人目があるところの方がしっかりと勉強できるという人もいます。周囲の音がそれほど気にならない人であれば、コーヒーを飲んで一息つきながらテキストを読み込むのもいいでしょう。

専門用語を理解する

ただ試験に受かりたいだけであれば、その場しのぎの丸暗記だけで十分と言えます。
しかし、就職したあとには知識として残りづらく、覚えたことも忘却の彼方となってしまうでしょう。それでは合格した意味がないので、専門用語などは意味も含めてしっかりと理解を含めておく必要があります。
独学で自分の覚えやすいやり方を身につけるのも良いですし、合格者が実践した勉強法を真似して繰り返し覚える練習をするのも良いでしょう。

過去問題にチャレンジする

実際の試験と同じように、時間や出題の形などをあらかじめ知っておきましょう。
ネットで検索すると、過去問題にチャレンジできるサイトがでてきます。分からないところを曖昧にさせたまま終わらず、同じミスをしなくなるまでやってみましょう。

調剤薬局事務についてのまとめ

なかなか自分の時間が取れない人であっても、わりと簡単に資格が取得できて就職につながりやすい調剤薬局事務のお仕事。
調剤薬局はコンビニの数よりも多く存在すると言われているため、自宅の近くで働けることや、時間の融通がききやすいことも有難いですね。
いくら取得が簡単と言われていても、これまで聞いたことのない言葉や仕事内容を独学で覚えるのは大変だと思います。
それでも、独学で得た知識を活かし、医療の現場で皆さんが活躍できることを祈っています。

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