登録販売者の独学での勉強法とは?難易度や合格率も解説

masman

by rikkun

更新日:2019-03-13

公開日:2019-03-13

登録販売者の就職先

登録販売者の資格は国家資格で、所持していると就職の幅が広がる資格です。登録販売者試験は難易度はそこまで高くなく、独学でも十分合格できる範囲にあります。今回は登録販売者試験の独学での勉強法を中心に難易度や合格率についても解説していきます。


今回は登録販売者試験の合格率や難易度、独学での勉強法について解説していきたいと思います。

登録販売者の資格を所持していると、一般医薬品を販売することができます。
そのため、薬局、ドラッグストアやスーパーなど様々な店舗でのニーズが高まってきており、社会的信用もあります。

また、登録販売者の資格は国家資格であるので、所持していると転職などに有利になることがあります。

登録販売者の資格は「国家資格」です。

登録販売者とは?

登録販売者の取り扱うもの

登録販売者とは2009年から登場した資格で、所持していると一般医薬品(第2類,第3類)の販売が可能になります。
また、医薬品の販売だけでなく、購入されるお客様との相談や情報を提供することも重要な業務の一つとなってきます。

近年、セルフメディケーションを見据えた医薬品が増加しているため、様々な店舗で医薬品が販売されるようになり、有資格者も年々増加してきているため、ニーズも高まってきており、活躍の幅が広がってきています。

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登録販売者試験の難易度や合格率は?

では、登録販売者試験の難易度は高いのか解説していきます。

医薬品と聞くと数字や数式をイメージされる方もいるかと思いますが、登録販売者試験に数式は一切出てこず、医薬品の成分や法規などの知識問題を暗記して解いていくことがほとんどになります。

登録販売者試験の試験概要

登録販売者試験は年に1回全都道府県で実施されており、試験日程や申込日も受験する都道府県で変わってきます。

受験料は13,000円~18,000円でこちらも受験する都道府県によって変わります。

試験形式はマークシート形式になっており、午前と午後の各部120分の二部制になっています。

・医薬品:40問
・人体:20問
・法規:20問
・共通基本問題:20問
・適正使用:20問

上記のように出題されており、都道府県によりどの科目が前半後半に分かれているかは異なるため、事前に調べておきましょう。

登録販売者試験は受験に実務経験や学歴などの制限がないため、受けやすく受験者が年々増加しています。

登録販売者試験の難易度と合格率

登録販売者試験の合格基準は全体の7割以上得点し、かつ各科目出題数の3.5割(もしくは4割)以上得点することとなっています。

登録販売者試験の2017年の合格率は43.5%となっており、難易度がとても高いわけでもないですが、暗記と記憶が重要になる試験ですので、しっかりと事前に勉強しておく必要はあります。

登録販売者試験の独学での勉強法は?

登録販売者試験を独学で勉強する

登録販売者試験を独学で勉強する場合にはどのような点に注意すべきか、効率の良い勉強法は何かを解説していきます。

大事なことはまず理解すること

まず大事なことは徐々に理解していくことです。
最初から暗記に入ろうとすると膨大な量があるので、飽きてしまったり、嫌気がさしてしますことがありますので、まずはテキストをざっくり読み進めていきましょう。

テキストの内容をある程度把握できるようになれば、次は暗記をしていきましょう。

科目で優先順位を付けてる独学の勉強法

まず優先的に勉強すべき科目を順位付けて学んでいきましょう。

真っ先に優先すべきは医薬品についてです。
医薬品は登録販売者を所持している方が実務で最も必要になる知識のため、試験でも一番問題数の多い科目になっています。普段聞きなれない医薬品の成分を覚えることが多くなるため、根気強く、覚えていくようにしましょう。

次に優先するのは人体の働きについてです。
中学校や高校で学んだような問題が出題されるため、こちらもしっかりと勉強していかなければなりません。細かい語句の問題も出題されるため、テキストの隅から隅まで覚えなくてはいけません。

次に関係法規についてです。
法規は年々難しくなっている傾向にあるので、ここで躓いてしまうと、科目3.5割の壁に阻まれて、落ちてしまうなんてこともあるので、法規も優先して勉強するようにしましょう。

テキストを用いて学ぶ独学の勉強法

ノートにまとめたり、テキストを書き写していったり、暗記には様々な方法がありますが、登録販売者試験の出題範囲は膨大な量があるので、独学する場合は書き写して暗記する方法は避けた方がよいでしょう。
テキストで学んだ内容で問題を解いてみて、間違えた問題やわからなかった問題をノートにまとめていくことが効果です。

また、テキストの文言がそのまま出題されることもありますが、文言ではなく要点をまとめて覚えるようにしましょう。

過去問を解く独学の勉強法

登録販売者試験の過去問は各都道府県の県庁ページに掲載されていますので、過去問を解いてみましょう。
その際に、間違えた問題、解けなかった問題を勉強しなおし、解けるようにしていきましょう。

過去問を最低3年分解いてみることで頻出問題や出題形式に慣れてくることがあるので、3年分はやってみましょう。


登録販売者試験の勉強法のまとめ

今回は登録販売者試験の独学での勉強法について解説してきました。

登録販売者の資格のニーズは高まってきており、所持していると就職、転職に有利な資格です。

登録販売者試験は知識を問う問題が多く出題されており、暗記・記憶がとても重要になります。
独学で勉強する場合は、テキストと過去問を用いて、科目ごとに優先順位をつけ、要点の記憶と問題の解答を繰り返していき、刷り込むように覚えていけば、独学でも合格は難しくないでしょう。

登録販売者試験の受験を考えている方は是非この記事を参考にしてみて下さい。

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