医薬品登録販売者資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018.09.06

公開日:2018.05.21

医薬品登録販売者は、都道府県が認定する国家資格です。資格を取得すると、一般用医薬品の第二類、第三類を販売することが出来ます。試験は各都道府県ごとに行われ、合格率は全国平均で40~50%ほどです。資格を活かし、ドラッグストアや薬局で働く人が多いです。


医薬品登録販売者は幅広い年齢層の男女が目指せる、将来性のある資格です。
医薬品登録販売者資格取得者は他にも登録販売者と呼ばれております。
医薬品登録販売者の資格は「公的資格」です。

資格広場は、医薬品登録販売者になるには?医薬品登録販売者なるためには?医薬品登録販売者になりたいを応援しております。

医薬品登録販売者になるために必要な知識・受験資格

医薬品の種類や作用、副作用、病気の症状、人体の組織や機能に関する知識、そして医薬品の法律に関する知識など、幅広い領域の専門知識が必要になってきます。実際にお客様に説明するときのためにも、どういった成分でそれにはどのような効能があるのか、主力商品についてはすぐ答えられるようにしておきたいところです。

医薬品登録販売者の資格は「都道府県」が運営管理を行っております。

都道府県とは:
試験の出題範囲はあらかじめ厚生労働省から示されており、各都道府県はこの出題範囲に沿って、独自に試験を行います。

医薬品登録販売者

医薬品登録販売者ってどんな仕事?(仕事内容など)

医薬品登録販売者は、ドラッグストアや薬局などで一般用医薬品の販売をすることが出来ます。一般用医薬品のうち、医薬品登録販売者が販売できるのは第二類・第三類医薬品だけですが、第二類と第三類が占める割合は9割以上です。医薬品登録販売者は今後、薬剤師不足を補う人材として期待が寄せられています。

医薬品登録販売者資格取得の為の勉強法

まったく知識がない人の場合勉強時間は150時間が合格の目安と言われています。過去問を5回分解くことで本番の試験の範囲は網羅できると言われているほど、登録販売者の試験は出題の傾向がパターン化しているようです。地域によって合格率が大きく離れている時があり、合格率の高い県は60%を超える一方で、低い県は20%足らずということもあります。そのため、自分が受験する地域の出題特徴を把握しておく必要があります。毎年決まった問題が出題されるパターンもあれば、限られた分野が多く出題されやすいといったように、その地域の頻出問題を調べておくとよいでしょう。

医薬品登録販売者の専門学校や通信講座について

準備中です。


医薬品登録販売者の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

医薬品登録販売者の資格試験料

試験料は受験する都道府県によって違います。平成29年度では、北海道18,100円、東京13,600円、愛知15,000円、大阪13,000円、福岡13,000円でした。

医薬品登録販売者試験・検定の年間試験回数

医薬品登録販売者試験の試験は都道府県ごとに年一回行われます。平成29年度、東京の試験日は9月10日でした。住所地と異なる都道府県での受験も可能で、受験日が違っていれば近隣の県でいくつ併願してもよいことになっています。

医薬品登録販売者試験科目等の内容

医薬品登録販売者試験は、全問がマークシートによる選択式解答になっています。午前と午後一日かけて試験が行われます。午前午後ともに、制限時間120分で60問の出題です。出題範囲は、医薬品に共通する特性と基本的な知識、人体の働きと医薬品、主な医薬品とその作用、薬事関係法規・制度、医薬品の適正使用・安全対策となっています。

医薬品登録販売者資格の難易度

合格率が40~50パーセントと、難易度は高くない資格です。ただ、医薬品登録販売者試験には「足切り」があります。合格ラインは、全体120問に対する正答率が70%以上、かつ各試験項目の出題数に対する正答率が35~40%以上(都道府県による)となっています。どんなに合計点が高くても、一つの項目が基準点以下だと不合格になってしまいます。ですので、どの項目も満遍なく勉強し苦手をなくすことが重要です。

医薬品登録販売者資格の合格率

医薬品登録販売者試験の合格率は、全国平均で約40~50%となっています。東京の平成29年度の合格率は42.7%で、受験者数4,556人で合格者が1,946人でした。

医薬品登録販売者試験の合格発表

医薬品登録販売者の合格発表は、主に各都道府県のホームページ上にて行われます。合格者にのみ、合格通知書が簡易書留で郵送されます。都道府県によって試験日が違うため、合格発表の日も違います。試験日から約1か月後の都道府県が多い様です。東京の試験日は平成29年度、9月10日でしたが合格発表日は10月10日でした。

国家資格バナー

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医薬品登録販売者

医薬品登録販売者資格取得後の就職先・年収・報酬相場

医薬品登録販売者所持者の職業例

ドラッグストアや薬局の医薬品登録販売者

医薬品登録販売者に向いている人

医薬品登録販売者は、店頭での接客や販売がメインの仕事です。ですので、コミュニケーション力が医薬品の効能、副作用などに関して分かりやすく説明する力が求められます。また、お客様が商品を手に取りやすいようにレイアウトしたり、ディスプレイやポップアートを作る能力も求められます。小売業の現場で実務経験を積んでいる人は、登録販売者として働く際経験が活かせると思います。

医薬品登録販売者と同じ分野の他の資格

薬剤師、ファーマシー・テクニシャン、医師

医薬品登録販売者の年収・給料相場

医薬品登録販売者の主な就職先のドラッグストアの給料平均は、月給20~25万円、年収300~400万円となっています。手当は会社によってあるところとないところがありますが、5000円ほどの手当が出る会社が多いようです。資格取得者であることが店長の条件となっているお店は多いようです。店長クラスになると月給25~30万円くらいが平均のようです。

医薬品登録販売者の現状

医薬品登録販売者の有資格者は年々増え続けており、2014年時点で15万人に達したといわれています。求人が多く、就職先の間口も広がっているとはいえ、高待遇の下に働きたいと考えるのであれば将来的に責任者や管理職を目指していく必要があります。また、医学や薬学は日々進歩しています。新しい医薬品も開発されるので、新しい情報や知識を学ぶ意欲、向上心がないと仕事をスムーズに行うことが次第に難しくなるでしょう。

医薬品登録販売者の将来性

薬局やドラッグストアだけでなく、さまざまな種類の店舗において一般用医薬品を扱うところが増えています。一定の条件の下、インターネットや電話などでも販売ができるようになりました。医薬品登録販売者の活躍の場はかなり広く、自分に合った就職先も見つけやすいでしょう。一般用医薬品は有資格者でなければ販売はできないため、今後も医薬品登録販売者のニーズは増え続けていくでしょう。

医薬品登録販売者の独立について

ドラッグストアや薬店の開業が、医薬品登録販売者にも認められるようになりました。医薬品登録販売者として独立開業するのであれば、店舗管理者として自分の店舗を開業し、薬剤師を雇用することで調剤薬局を運営することが可能です。コンビニでも一般用医薬品の一部を販売できるようになったので、コンビニオーナーとして独立する道もあります。

医薬品登録販売者資格を所有している主な著名人

該当なし

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