ケアクラーク技能資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018.09.06

公開日:2018.05.21

ケアクラーク技能は、一般財団法人日本医療教育財団が主催する年6回の認定試験に合格すると取得できます。高齢化社会が進む中、介護に関する専門知識や技術に加え、介護給付費明細書作成等の経理事務も担うこの資格には、様々な活躍の場が期待されています。


ケアクラーク技能は幅広い年齢層の男女が目指せる、重要性や需要性も高まっていく資格です。
ケアクラーク技能資格取得者は他にも介護事務管理士と呼ばれております。
ケアクラーク技能の資格は「公的資格」です。

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ケアクラーク技能になるために必要な知識・受験資格

受験資格はありませんので、誰でも受けることができます。ただ試験の範囲はとても広く様々なものが関係してくるため、介護保険の知識はもちろん、介護サービス全般の知識も必要になってきます。試験本番には筆記・実技共に資料を持ち込むことができますので、事前に知識をしっかりと頭に入れ資料の構成も準備しておくと良いでしょう。資料を持ち込めるとはいっても、実技試験では介護給付費明細書作成いわゆるレセプト作成の問題がありますので、時間との勝負になります。実務経験の無い人は、事前に何回も訓練しておくことが必要です。

ケアクラーク技能の資格は「一般財団法人日本医療教育財団」が運営管理を行っております。

一般財団法人日本医療教育財団とは:
一般財団法人日本医療教育財団は、ケアクラーク技能技能認定試験を実施する団体です。1974年7月に設立され、2012年7月一般財団法人に移行されました。

ケアクラーク技能

ケアクラーク技能ってどんな仕事?(仕事内容など)

介護施設や病院などでの介護事務には複数の資格がありますが、ケアクラーク技能はかなり認知度が高く、多くの介護事務の人が持っている資格といえます。介護保険事務の介護報酬請求業務を行ったり、ケアマネージャーの補佐、書類作成や電話、窓口対応などを行う等業務は多岐に渡り、それに加えて社会福祉や介護技術にも求められるような知識や技能なども学ぶ事になるので、介護の仕事を担う人には大変役立つ仕事といえます。

ケアクラーク技能資格取得の為の勉強法

介護事務の一般だけでなく、福祉などに関しても関わってくる問題も出されますので、幅広い勉強が必要になります。ただ試験では、学科、実技共に資料を持ち込む事が可能なので、事前の勉強でしっかり知識を身につけ、本番では資料を見ながら試験に解答できるので、資料の使い方等準備をしっかりしておけば問題ないでしょう。

ケアクラーク技能の専門学校や通信講座について

準備中です。


ケアクラーク技能の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

ケアクラーク技能の資格試験料

受験料は6,700円(税込)になります。

ケアクラーク技能試験・検定の年間試験回数

年に6回(4月、6月、8月、10月、12月、2月)に全国各地で行われています。

ケアクラーク技能試験科目等の内容

ケアクラーク技能試験は、筆記試験(介護事務知識の択一式・25問・50分)と実技試験(介護報酬請求事務・介護給付費明細書作成・2問・60分)とで行われます。試験には「介護給付費単位数等サービスコード表」などの参考資料や電卓を持ち込むことができます。筆記試験では、社会福祉、老人福祉、地域福祉、老人や障害者の心理学、社会福祉援助技術、介護概論や保険制度等が出題されます。より採点範囲の広い実技試験では、居宅サービス介護給付費明細書の作成や施設サービス等介護給付費明細書の作成、いわゆるレセプトを作成する実務問題が出されます。

ケアクラーク技能資格の難易度

受験資格が無いにもかかわらず、毎年7割近くの人が合格しているので、事前に準備をしっかりとしておけば、十分合格できるでしょう。

ケアクラーク技能資格の合格率

毎年6,000人程度が受験しており、合格率は約70%といわれています。試験本番に資料を持ち込んで筆記・実技共に受けることができますので、比較的多くの人が合格できているといえます。

ケアクラーク技能試験の合格発表

年に6回行われる技能試験から約1ヶ月後に合否通知が郵送されます。合否が確定してからさらに1ヶ月後に合格証が配布されます。

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ケアクラーク技能

ケアクラーク技能資格取得後の就職先・年収・報酬相場

ケアクラーク技能所持者の職業例

特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養病床、グループホーム、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション(訪問介護)、ショートステイ、デイサービスセンター、居宅介護支援事業所、クリニック、国保連合会、保険請求審査機関、損害保険会社、介護コンピューターシステム会社

ケアクラーク技能に向いている人

介護事務処理では、スピードと正確性の両方が求められますので、細かい作業が好きで、計算はもちろんパソコン処理技能の高さも求められます。また、お金に関わることですので、利用者との信頼関係を築くためにもコミュニケーション能力の高く、要望を的確にとらえ技術を持って迅速に処理していける人が向いているといえます。

ケアクラーク技能と同じ分野の他の資格

診療報酬請求事務、医療事務(メディカルクラーク)、調剤報酬請求事務、医療秘書、医事オペレーター

ケアクラーク技能の年収・給料相場

介護業界の収入は介護報酬によるものであり、またその給与水準はすべての業種の中でも低いと言わざるを得ません。地域、法人、事業所によってかなり差がありますが、この資格を取ることによって手当が加算されることもあります。一般的には、正社員として働いた場合月給16~20万円、年収に換算すると250~300万円程になります。アルバイトやパートは時給800円くらいのようです。

ケアクラーク技能の現状

介護に関する業務に加え、お金を扱う経理業務も担いますので、近年ますますその必要性が高まってきています。受験者数は毎回7千名を超え、介護事務資格試験としては最も大きい規模を誇ります。延べで考えれば60万人前後が受験した試験ですから、業界内の知名度もかなり高いと考えてよいでしょう。

ケアクラーク技能の将来性

高齢化社会に向けて、今後どんどん介護施設や介護関連の事業者が増えていく一方、常に人材が不足している状況です。特にケアクラーク技能等の事務業務は施設の運営をする上で必要不可欠な存在ですので、今後ますます需要が拡大していくと思われます。

ケアクラーク技能の独立について

介護施設や病院など、大きな施設の中での事務仕事が中心なので、この資格の取得だけで独立開業する事はなかなか難しいです。ただ、介護に関する知識や技術に加え、経理事務についても学べるので、家族や近しい人に介護を必要とする人が出てきた場合にも有用といえるでしょう。

ケアクラーク技能資格を所有している主な著名人

該当なし

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