ライフセーバー資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018.09.06

公開日:2018.05.21

ライフセーバーは特定非営利活動法人日本ライフセービング協会認定の講習会を受講すれば資格を取得することができます。水難事故を防ぐ重要な役割と共に、応急手当や救助法などの技術を有していることを証明することができますので、非常に役に立つ資格です。


ライフセーバーは幅広い年齢層の男女が目指せる、重要性や需要性も高まっていく資格です。
ライフセーバー資格取得者は他にもライフガード、生命救護者と呼ばれております。
ライフセーバーの資格は「民間資格」です。

資格広場は、ライフセーバーになるには?ライフセーバーなるためには?ライフセーバーになりたいを応援しております。

ライフセーバーになるために必要な知識・受験資格

講習会を受講する為に厳しい受講条件が定められています。ウォーター・ライフセーバーは、中学生を除く15歳以上、泳力400mを10分以内と50mを50秒以内、潜行15m以上、立ち泳ぎ2分以上です。ベーシック・サーフ・ライフセーバーは、高校生を除く18歳以上、泳力400mを9分以内と50mを40秒以内、潜行20m以上、立ち泳ぎ5分以上となっています。さらに最も高度なアドバンス・サーフ・ライフセーバーは、19才以上、ベーシック・サーフ・ライフセーバー資格取得後1年以上経過していること、ビーチパトロールを20日間以上経験していること、泳力800mを14分以内と50mを35秒以内、潜行25m以上、立ち泳ぎ10分以上と、かなり厳しい条件をクリアしていなければなりません。これらの条件を満たした上で、講習会ではさらに水に関する知識や救助法、応急手当や蘇生法、サバイバルスイム、ビーチマネジメント等多岐に渡る知識が必要になります。

ライフセーバーの資格は「特定非営利活動法人日本ライフセービング協会」が運営管理を行っております。

特定非営利活動法人日本ライフセービング協会とは:
特定非営利活動法人日本ライフセービング協会は、ライフセーバー資格認定講習会を実施する団体です。 1970年に湘南指導員協会として発足し、2001年に特定非営利活動法人化されました。

ライフセーバー

ライフセーバーってどんな仕事?(仕事内容など)

毎年夏になると海や川、プールへ出かけ、普段味わうことのできない開放的な気分を満喫することができます。ただ様々な要因による水難事故は、これだけ毎年注意喚起がされていても一向に減る気配がありません。溺れた人を助けようとした人もさらに溺れてしまうという悲劇も多く起こっています。そのような悲惨な水難事故を防いだり、注意喚起を行う為に設けられた資格が、ライフセーバーです。

ライフセーバー資格取得の為の勉強法

認定された講習会を受講すれば資格を取得することができますが、厳しい受講条件が設けられていますので、まずその条件を満たすための運動能力や精神力を養わなければなりません。

ライフセーバーの専門学校や通信講座について

準備中です。


ライフセーバーの試験料・試験内容・難易度・合格発表について

ライフセーバーの資格試験料

特定非営利活動法人日本ライフセービング協会への登録料を含む受講料は、ウォーター・ライフセーバー、ベーシック・サーフ・ライフセーバー、アドバンス・サーフ・ライフセーバーともに、それぞれ23,000円となっています。

ライフセーバー試験・検定の年間試験回数

毎月数回、全国各地で行われています。

ライフセーバー試験科目等の内容

ライフセーバーには様々な資格が複合して存在します。ウォーター・ライフセーバーはプールなどを対象にしたものです。また、一般的にいうところのライフセーバーを指すサーフ・ライフセーバーは海でのもので、基本的なベーシック・サーフ・ライフセーバーと、より高度なアドバンス・サーフ・ライフセーバーとがあります。特定非営利活動法人日本ライフセービング協会が認定する講習会を受講する事によって資格取得ができますが、それぞれに厳しい受講条件が設けられています。受講時間は、ウォーター・ライフセーバーが35時間(7時間×5日)、ベーシック・サーフ・ライフセーバーが35時間(7時間×5日)、アドバンス・サーフ・ライフセーバーが28時間(7時間×4日)となっています。

ライフセーバー資格の難易度

厳しい受講条件を満たした上で講習会を受講して資格を取得するので、難易度は高くはありません。

ライフセーバー資格の合格率

合格率は非公開となっていますが、それぞれの受講条件を満たした上で講習会を受講して資格を取得するので、ほとんどの受講者が合格できるといえるでしょう。

ライフセーバー試験の合格発表

講習会を受講した約1ヶ月後に、資格カード、認定証を発行し郵送されます。

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ライフセーバー

ライフセーバー資格取得後の就職先・年収・報酬相場

ライフセーバー所持者の職業例

海外の大会などで賞金を得るプロ・ライフセーバーもいますが、一般的に別の仕事を持ちながら、日本ライフセービング協会に登録した各地のライフセービングクラブやチームに所属し、ボランティアとして活動する人がほとんどです。

ライフセーバーに向いている人

水に関する知識や救助法などの専門知識はもちろんのこと、体力が無ければ成り立ちません。講習会の受講条件を満たす最低限の運動能力に加え、いつどんな事故が起きるか予測はできませんので、冷静に対処し最善の処置をできるよう、常にベストの状態でいなければなりません。基本的な仕事は監視やパトロールになりますので、集中力や忍耐力も必要です。 海や泳ぐことが好きで、水辺の安全を守りたい、社会の役に立ちたいという高い志をもった人に向いている仕事といえます。

ライフセーバーと同じ分野の他の資格

ライフセービング・マスター、ウォーターセーフティー、プールライフガーディング、インストラクター、アシスタント・インストラクター、イクザミナー、IRBクルー、IRBドライバー、赤十字救急法救急員、赤十字水上安全法救助員、

ライフセーバーの年収・給料相場

海外の大会などで賞金を獲得する場合もありますが、国内では基本的にボランティアでの活動が多いようです。海水浴場などでアルバイトをする場合は、時給850~950円前後、日給だと6,000~10,000円前後です。

ライフセーバーの現状

海や川、プールなどでの水難事故は、様々な注意喚起が成されているものの一向に減りません。かつては水辺などにも自由に入ることができ、その怖さを身を持って理解し事故を未然に防ぐことが多くあったと思われます。ただ近年は容易に近づけない場所が増え、その怖さを知らないまま、シーズン中だけ海や川に行くという状況が大人も子供も増えているので、危機管理や事故が起きた時の対処法等への意識も薄れてしまっています。その中で重要な役割を担うライフセーバーの数は不足していると言えるでしょう。

ライフセーバーの将来性

ライフセーバーは水難事故が起きた際に救助するのが仕事ですが、悲惨な事故を未然に防ぐよう注意喚起することも重要な役割です。一向に減らない事故を防ぐためにも、専門知識と技術を持つライフセーバーを中心として、一般の人にその怖さや対処法などを広めていく必要があるでしょう。

ライフセーバーの独立について

発祥の地であるオーストラリアを始め、海外ではプロのライフセーバーが職業として成立しています。一方日本では、その重要性が叫ばれているにも関わらず、いまだにボランティアやアルバイトに頼っているという状況にあります。独立して生計を立てていくのは、まだまだ厳しいといえるでしょう。

ライフセーバー資格を所有している主な著名人

三浦貴大、飯沼誠司、伊東秀一

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