赤十字救急法救急員資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018.09.06

公開日:2018.05.21

赤十字救急法救急員は、各都道府県の日本赤十字社支部が実施する講習を受け、修了試験に合格することで取得できます。災害時や事故発生時に適切な応急手当をし、専門の医師や救助隊に引き継ぐまでの重要な役割を担う仕事です。


赤十字救急法救急員は幅広い年齢層の男女が目指せる、重要性や需要性も高まっていく資格です。
赤十字救急法救急員資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
赤十字救急法救急員の資格は「民間資格」です。

資格広場は、赤十字救急法救急員になるには?赤十字救急法救急員なるためには?赤十字救急法救急員になりたいを応援しております。

赤十字救急法救急員になるために必要な知識・受験資格

赤十字救急法基礎講習では、初期段階の救命手当を目的としており、心臓マッサージや気道確保、人工呼吸、AEDの使用方法や実践、気道を確保するために異物が無いかを確認する方法などを学びます。講習は1日で、5時間ほどかかります。さらに赤十字救急法救急員養成講習では、応急手当を学びます。急病の手当、止血・包帯などの傷の手当や固定などの骨折の手当、搬送の仕方などになります。講習は基本的に土日の2日間連続で行われ、計16時間ほどになります。

赤十字救急法救急員の資格は「日本赤十字社」が運営管理を行っております。

日本赤十字社とは:
日本赤十字社は、赤十字救急法救急員養成講習を実施する認可法人団体です。昭和27年8月14日に設立されました。

赤十字救急法救急員

赤十字救急法救急員ってどんな仕事?(仕事内容など)

近年、大震災や豪雨被害、豪雪被害、火山噴火など、私達を取り巻く環境は日々変化し、危険な状況に身を置くことも多くなってきています。その中で自分の身を守ることはもちろんのこと、けがをした人や急病人を正しく救助して、専門の医師や救助隊に引き継ぐまでの救命手当及び応急手当を赤十字救急法といいます。各都道府県の日本赤十字社の支部が行う講習を受講し、効果が確認できると認定されるのが、赤十字救急法救急員です。

赤十字救急法救急員資格取得の為の勉強法

各都道府県の日本赤十字社支部が実施する講習を受け、最後の修了試験に合格する必要があります。基礎講習と養成講習とで、配布されるテキストを元に救急法指導員などの専門家が丁寧に指導してくれますので、その説明や模範実技をしっかりと頭に入れ、実際に自分で何度も繰り返すことが大切です。最後に行われる修了試験は基本的な問題が出されますので、テキストや実技の内容を復習しておけば大丈夫でしょう。

赤十字救急法救急員の専門学校や通信講座について

準備中です。


赤十字救急法救急員の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

赤十字救急法救急員の資格試験料

講習の受講料は、赤十字救急法基礎講習1,500円、赤十字救急法救急員養成講習1,700円になります。

赤十字救急法救急員試験・検定の年間試験回数

随時、全国各地の赤十字社支部や施設で行われています。

赤十字救急法救急員試験科目等の内容

各都道府県の日本赤十字社の支部が行う、赤十字救急法基礎講習と赤十字救急法救急員養成講習を受講します。赤十字救急法基礎講習は満15歳以上であれば誰でも受講でき、約5時間の講習の後、実技試験とペーパーテストを受け、80点以上が合格となります。また、赤十字救急法救急員養成講習は、満15歳以上で基礎講習を認定された人が受講でき、2日間約16時間の講習の後、総合実技試験とペーパーテストを受け、これも80点以上が合格となります。赤十字の使命を理解し、事故の防止やけが人急病人の発生に伴う救護などに効果があると認められると、赤十字救急法救急員の資格に認定されます。

赤十字救急法救急員資格の難易度

合格者が毎年9割を超えますので、講習をしっかりと受け、テキストを読み込みながら知識と技術を身につければ、それほど難しくはないでしょう。

赤十字救急法救急員資格の合格率

近年の合格率は95%ほどですので、講習を受ければほぼ取得できるといえるでしょう。

赤十字救急法救急員試験の合格発表

基礎講習の全課程を修了すると全員に受講証が、その後の検定に合格した人に赤十字ベーシックライフサポーター認定証が渡されます。また、養成講習の全課程を修了すると全員に受講証が、その後の検定に合格した人に赤十字救急法救急員認定証が渡されます。

国家資格バナー

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赤十字救急法救急員

赤十字救急法救急員資格取得後の就職先・年収・報酬相場

赤十字救急法救急員所持者の職業例

救命手当や応急手当の知識と技術が得られますので、旅客機の客室乗務員などが取得する場合もあるようです。他にも介護関係や教育関係の仕事に就く人が、もしもの現場に活かすために取得する例もあります。

赤十字救急法救急員に向いている人

けが人や急病人を前にすると、誰でも動揺してしまい何をすればよいのかわからなくなってしまうことが多いと思われます。緊急時にもけが人や急病人の正しい観察を行える力や、周囲はどういう状況か、二次災害や事故が起きないかどうかを見極める判断力、その上でその場で適切な手当ができる実行力、さらには周囲にいる人にも手助けを頼む場合があるのでそれをまとめられるリーダーシップなども必要となります。

赤十字救急法救急員と同じ分野の他の資格

赤十字水上安全法救助員、救急法指導員、水上安全法指導員、雪上安全法指導員、幼児安全法指導員

赤十字救急法救急員の年収・給料相場

どちらかというとボランティア活動用の資格ですので、この資格で収入を得るというのはなかなかありません。それよりも、災害時や事故の現場に遭遇した際に率先してけが人の手当や現状整理に努めることができる能力が身につきますので、年収うんぬんではなく取得しておきたい資格といえるでしょう。

赤十字救急法救急員の現状

災害や事故など、緊急の事態が起きた時に、専門の医師や救助隊、消防隊などが全てに対応するのはなかなか難しいと言えます。自分の身や家族だけでなく、発見したけが人や急病人などに適切な応急手当をすることで命が助かる例もあります。全国で37万人以上が受講していることからもわかるように、様々な状況で活かせる資格となっています。

赤十字救急法救急員の将来性

特別な任務や重い責任などはありませんが、災害時や事故発生時、また日常において、その事故防止や起きてしまった際の対処方法などを積極的に行うことによって、人手不足の解消や専門機関へ移送するまでの手助けになります。災害や事故は今後も決して無くなりません。一人一人がしっかりとした知識を持ち、ボランティア精神のもとで、周りに気を配り対応していくことで、より住みよい安全な社会になっていくことができるでしょう。

赤十字救急法救急員の独立について

基本的にボランティア活動になりますので、この資格メインでの独立はなかなか無いといえるでしょう。

赤十字救急法救急員資格を所有している主な著名人

きくち教児、岡田ひとみ、栂安亜紀

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