ピアノ講師になるには資格必須?ピアノの先生になるための学歴とは?

masman

by Nose_A

更新日:2019-05-02

公開日:2019-04-13

ピアノ講師になるには

ピアノ講師になりたい…けれどどうすればなれるかわからない!資格や学歴は?演奏技術は?その他にも収入や生活の事情についてもまとめました。ピアノ講師になりたい方へピアノ講師について紹介します。


ピアノ講師になりたい…けれどどうすればなれるかわからない!
資格や学歴はいるの?どれくらいピアノが弾ければいいの?そんな方に向けてピアノ講師に必要なものをまとめます。

そしてピアノ講師の収入、生活の実情をまとめました。
ピアノ講師になりたいとは思ってるけど、具体的に何をすればいいかわからない、どんな仕事かわからない方に向けてピアノ講師について紹介します。


ピアノ講師とは?

ピアノ講師とは

ピアノ講師とは、自宅や企業のピアノ教室でピアノを教える先生です。

ピアノ講師は生徒に合わせた指導を考える必要があります.
生徒がプロのピアニストを目指しているのか、趣味でやっているのかを把握し、また生徒の年齢やレベルにあった指導をしなくてはいけません。

指導形態はワンツーマンであったり集団であったりするのですが、どちらにせよ先生として生徒に深く関わるため指導そのもののスキルを求められます。

また、生徒の発表会などで事務的な作業もしなくてはならず、ピアノの演奏を教えるだけがピアノ講師ではありません。

ピアノ講師になるために必要なものは?

ピアノ講師になりたいけれど、具体的にどうすればピアノ講師になれるかわからない方は沢山いると思います。
ピアノ講師になるには資格や学歴は必須なのか、どれくらいの腕が求めらえるか、ピアノ講師になるにあたって必要なものを紹介します。

ピアノ講師になるには資格は必要?

ピアノ講師に必要な資格はありません
資格がなくともピアノ講師になることはできます。

しかし、全日本ピアノ指導者協会などいってピアノ講師に関する資格はあります。
こういった資格があると、肩書に安心して生徒も教室に集まりやすいでしょう。

またヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室といった企業のピアノ教室では企業が開催する試験に受かって資格を取得しないと働けません。

ピアノ講師になるには学歴は必要?

ピアノ講師に学歴は必要ありません
しかし、ピアノ講師をするにあたって音大は卒業しているのが望ましいです。

都内などピアノ教室が多く激戦区の場所では音大卒など、音楽家として学歴を持ってる先生が人気です。
また、音大を目指す生徒を教えるためには当然先生側も相応の楽譜が弾けなくてはいけません。

ピアノ教室でも音大卒を応募資格としている所は多いです。

必ずしも音大を出ている必要はありませんが、学歴は生徒側にとって重要な判断要素だと言えるので、集客の面を考えたら学歴はあるにこしたことはないでしょう。

ピアノ講師になるにはどれくらいピアノが弾ければいいの?

ピアノを教えるにはピアノが弾けなくてはいけませんが上手でなくてもピアノの講師にはなれます
また、本人のピアノの腕と教える技術は異なる場合があります。

趣味程度の生徒を教える場合でしたら高い演奏技術は求められません。 しかし、レベルの高い生徒も教えていくことを考えると本人も音大卒程度の演奏技術が必要にはなります。

ピアノ講師になるために必要な演奏技術は、どのレベルの生徒を指導したいかによるでしょう。
生徒との実力はある程度離れてていることが望ましいです。

ピアノ講師になるために必要なものは?

ピアノ講師になるために最も必要なのは、生徒を想う熱意です。
ピアノ講師というのは、生徒にピアノを教える先生ですので演奏技術だけでは務まりません。
先生に求められるのは「生徒を教育して成長させる能力」です。

また、教室には3,4歳の子供から中高生、高齢者など年齢性別問わず様々な方がいます。 色んな立場の方を指導するには人当たりの良さや柔軟性といったコミュニケーション能力が求められます。

そして楽譜をしっかり読む能力が必要です。
先ほど演奏技術が高い必要はないと書きましたが、楽譜はちゃんと読めないといけません。 ピアノを始めたての生徒のほとんどが楽譜を読めないので、先生は正確に楽譜の譜面を読み込んで正しい演奏法を教える必要があります。

ピアノ講師の暮らしと現状

ピアノ講師の生活

ピアノ講師になるために必要なことを紹介してきました。
ここから先はピアノ講師の具体的な仕事と生活、収入、将来性を順に紹介していきます。

ピアノ講師の仕事と生活

ピアノ講師といっても様々な働き方があります。
そして働き方によって仕事内容や生活も異なります。
今回は三つの働き方を紹介します。

ピアノ教室で働く

先生を募集しているピアノ教室に採用してもらう方法です。
書類審査+実技試験に合格して採用してもらう方法が一般的なようです。
書類審査では学歴や資格が見られます。
また、応募資格の時点で「音大を卒業していること」と学歴の条件がつけられていることもあります。

ピアノ教室の先生は正社員ではりません。なので歩合制か時給制のことがほとんどです。
歩合制の場合、月謝の半分位しか自分の所には入りません。

休日は働いてる教室に準じることになります。

個人教室を経営する

教室を開くために学歴や資格は必要ありませんが、土地、グランドピアノ、生徒に渡すための教材を自分で用意しなくてはなりません。
そして個人のピアノ教室では何といっても生徒の数が重要なため宣伝活動にも力を入れる必要があります。
宣伝材料として学歴や資格は必要と言わずともある方が望ましいでしょう。

また、ピアノの発表会などでは自分で会場を抑えスケジュールを組む事務的作業も行います。

自分でしなくていけない事が多く、収入は不安定ですが、生徒の月謝がそのまま収入となるので、その地域で評判の先生になって人気になれば沢山の収入を見込めます。

生徒のボリューム層によって勤務時間や休日が変わります。
生徒と事前に相談して休日を調整することもできます。

ヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室に就職する

ヤマハ音楽教室やカワイ音楽教室でピアノ教えるには資格が必要になります。

ヤマハ音楽教室で講師として働くには「ヤマハ音楽能力検定制度(ヤマハグレード)」で5級以上の演奏・指導グレードを取得する必要があります。

カワイ音楽教室で講師として働くにはカワイ音楽教室に在籍し、「カワイ講師グレード」を取得する必要があります。

ピアノ講師の収入

ピアノ講師を目指すにあたってどうしても気になるのは、ピアノ講師という職業で食べて行けるのか?ということだと思います。

ピアノ教室に採用してもらって働く場合と、自分でピアノ教室をもって働く場合の平均年収を紹介します

ピアノ教室に採用してもらって働く場合

ピアノ教室で働く場合は、新人のピアノ講師の年収は120万円~144万円、中堅になると150~180万円、ベテランになると252~302.4万円だそうです。
数字からしても、ピアノ教室に採用してもらって働く場合は金銭定期に相当厳しいようです。
先ほども書きましたがピアノ教室の先生は正社員ではないので、月給をもらえません。
なので時給制か歩合制になるのですが、時給にすると学生バイトよりは貰える程度、歩合制の場合でも月謝の半分を教室に持っていかれるので収入はかなり少ないです。
また歩合制の場合は、生徒が減るとそのまま減収になります。
金銭的に厳しいので他の仕事を掛け持ちしている人が殆どのようです。

自分でピアノ教室を持つ場合

自分で個人教室を開くようになると、月謝は全て自分のところに入って来ます。
自宅でピアノ教室を開いているピアノ講師の平均年収は360万円~1000万円とかなり幅が広いです。
人気になれば年収1000万円超えることもあります。
しかし、最近は少子化などで生徒がなかなか集まらないそうです。
教室として設備を整えるのに加え、宣伝にも資金をかけなくてはならなく簡単に稼げる仕事ではないでしょう。

ピアノ講師の将来

近年は少子化が進む中習い事の種類が増え、以前ほどのピアノ人気はありません。
ピアノの販売台数も2000年は49,720台売れていましたが、2017年には15,985台に減ってしまっています。

将来ピアノ講師として食べていくには、ただピアノ講師を務めるだけでは生き残れないでしょう。
自分でピアノ教室を経営する場合には、演奏家としての実力や教室の独自性が必要となってきます。

ピアノ講師になるには?まとめ

ピアノ講師になるには、ある程度の演奏技術と楽譜を読む能力があれば絶対必要な学歴や資格はありませんが、本気でピアノ講師として食べていく事を考えると、音大を出て実力を養い学歴を作り、資格を取って、演奏家としての実力もつけていかないと厳しいと思います。

しかし、ピアノ講師というのは生徒にピアノを教える先生なので、何より必要なのは生徒にを思う熱意です。
生徒を教育して成長させる先生が良い先生だと言えるでしょう。

様々な働き方があり、収入も人によって幅がありますが、ピアノと先生に対する熱意があればとてもやりがいのある仕事でしょう。

コメントを残す

*

*