硬筆書写検定

資格 硬筆書写検定

硬筆書写技能検定は、万年筆やボールペンといった硬筆で文字を書く技能を認定する検定で文部科学省が後援する資格です。字に自信がある方もない方も、自分のレベルにあった級位から挑戦でき、1級合格者は指導者となることが可能です。


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硬筆書写検定は幅広い年齢層の男女が取得できる、就職にも有利な資格です。

硬筆書写検定資格は他にはペン字検定(1964年~1990年)という名称で呼ばれていました。

資格名:硬筆書写検定

硬筆書写検定の資格は「民間資格」です。

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硬筆書写検定になるために必要な知識

4,5級の試験では、硬筆書写の初歩的、基本的な技術及び知識をもって書くことができるレベルとされています。出題される字も小学校5,6年生までの字となっており、実技でも楷書のみの知識で大丈夫ですが、3級になると、楷書、行書で書くことが要求されてきます。また、理論問題では、漢字のへんについて、筆順、草書を読むなど、文字、書体についての知識が必要となってきます。2~1級になると専門的知識、技術が必要となり、文字に関する知識や美しい文字を書く技術が要求されます。楷書、行書、草書での速書きや、臨書、旧字体と書写体の知識、書史や書道用語といった高度な内容の知識が必要となるため独学だけではなく、通信講座などの利用も必要となってくるでしょう。

硬筆書写検定の資格は「一般財団法人日本書写技能検定協会」が運営管理を行っております。

一般財団法人日本書写技能検定協会とは:

一般財団法人日本書写技能検定協会とは、硬筆書写検定・毛筆書写検定の実施を行う一般財団法人です。1963年にもう文部省認可の財団法人として設立されましたが、2012年に一般財団法人へ移行しました。硬筆書写検定は、公的に認められた唯一の書写検定試験となっています。この検定の他に、図書や電子図書の出版事業、検定試験の講習会開催、書写用具の販売、不動産賃貸事業なども行っています。

硬筆書写検定 資格

▼ 仕事内容▼ 試験詳細▼ 資格取得者の傾向

硬筆書写検定ってどんな仕事なの?(仕事内容など)

硬筆書写検定とは、日本書写技能検定協会が実施する技能検定で、万年筆やボールペン、サインペンといった硬筆で、文字を早く、美しくさらに正確に書く能力、また、漢字の筆順、書道の歴史についての知識が問われる試験です。文部科学省と全国各都道府県教育委員会が後援する試験です。パソコンやスマートフォンの普及により、現代では自分で字を書く機会というのは減っているのが実情ですが、きれいな字を書けるということはそれだけ好印象をもたらすものです。この検定で、1級合格者は指導者証、認定証が発行され、書道教室を開くことが可能となります。

硬筆書写検定資格取得の為の勉強法

一定の審査基準や問題傾向、合格にむけての知識や技能を詳しく解説した「硬筆書写技能検定の手びき」が検定協会より発売されています。こちらは必読です。まずは、これを購入し、これを元に試験内容やポイントを把握し、勉強をしていくことが必要です。通常の書店では販売されていないので、直接協会に申し込むことが必要となります。また、同じく協会より検定3級の練習用ドリルや過去問題や前回の試験問題が発売されています。そのほか検定に向けた参考書が販売されています。自分にあった参考書を選び、それらを上手に利用して、ひたすら何度も練習していくことが大切です。級によりますが、試験の各設問に対して、第1問はボールペン、第6問では油性マーカーといったように筆記具が指定されています。試験での使用が認められている筆記用具と認められていない筆記用具がありますので、事前にきちんと確認しておくことが必要です。試験で使用するペンで普段から練習していくことで、本番の試験での失敗も少なくなるでしょう。

硬筆書写検定の試験料・試験の内容・合格発表について

硬筆書写検定資格試験料

1級、準1級、2級、3級、4級、5級の6等級の試験があります。それぞれの試験料は、1級が5,500円、準1級が4,500円、2級が3,100円、3級が2,100円、4級が1,400円、5級が1,100円、となっています。

硬筆書写検定試験・検定の年間試験回数

硬筆書写検定は、6月の第3日曜日、11月の第2日曜日、1月の最終日曜日の年3回実施されます。

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硬筆書写検定の試験科目等の内容

それぞれの級において実技問題と理論問題が出題されます。各級によって諸条件は異なりますが、実技問題では、速書き、漢字を楷書・行書・草書で書く、縦書きで文章を書く、横書きで文章を書く、その他自由作品や手紙の本文や宛名を書くなどの問題が出題されます。また、理論問題では、常用漢字、旧字体、書写体について、草書について、漢字の添削、誤字訂正、筆順などの問題が出題されます。

硬筆書写検定資格の難易度

4,5級は実技と理論をあわせた合計得点中、基準点以上で合格となるが、3級以上は実技、理論、それぞれに基準点が設けてあり、実技、理論、両方とも基準点以上をとらなければ合格とはなりません。しかし、実技もしくは理論のいずれかが合格の場合は、準登録の手続きを行えば、次回と次々回の試験の合格科目が免除されます。1級の合格率は1割をきる程度でかなり難しくなっていますが、1級を合格することで指導者証が交付され、指導者として書道教室を開くことが可能となります。4、5級に関しては、問題では小学校6年までの漢字が出題され初歩的な技術及び知識が問われます。合格率も9割となっており取りやすいことがわかります。

硬筆書写検定資格の合格率について

2015年度の合格率は、1級が10.0%、準1級が17.7%、2級が44.3%、3級が58.2パーセント、4級が85.0%、5級が95.1%となっています。

硬筆書写検定試験の合格発表

試験から1か月前後で本人に合格通知書が郵送されます。その後、合格証書を受け取ることができます。各級の成績優秀者にはさらに特別賞が授与されます。

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硬筆書写検定の資格を取得できる専門学校情報

硬筆書写技能検定
この資格の専門学校

硬筆書写検定資格取得後の傾向

硬筆書写検定の職業例

ペン字教室講師、筆耕士

硬筆書写検定に向いている人

普段から字を書くことが好きで字を自分の字に自信がある方はもちろんのことですが、逆に普段自分の字に自信がない方、苦手な方もそれを克服するためのよい手段となるでしょう。また、日本語が好きで勉強している方にも、字をさらに詳しく学ぶことのできるよい機会となるでしょう。

硬筆書写検定と同じ分野の他の資格

毛筆書写検定

硬筆書写検定の給料相場

美しい字が書けるということは、それだけで印象がよくなり、就職に有利に働きます。しかし、その技能を直接仕事にしたい場合、1級に合格することができれば書道教室を開設することができます。教室の規模や生徒数によって異なりますが、生徒数が50人程度の教室で月収が20万程度となります。

硬筆書写検定の現状

便利なパソコンやスマートフォンが普及した結果、文字を書く、美しい文字に触れる機会は減る一方にあります。書き順の間違いや文字の乱れが多く、美しく文字を書くという意識そのものが薄れていく傾向にあります。その結果、自分の字に自信がないという方も増えてきたのではないでしょうか。決して就職に直結するものではありませんが、文部科学省が後援していることから、履歴書に正式に書くことができる検定です。印象をよくするという長所があり、女性に人気の検定です。

硬筆書写検定の将来性

1級を取得すれば、指導者としての認定証がもらえることから、将来書道教室を開くことが可能となります。そのほかの級では、就職に直結することはありませんが、履歴書に資格として記載することができるため、就職や転職、昇進に好影響を与えることができます。

硬筆書写検定の独立について

1級取得ののち書道教室を開き独立することが可能です。書道教室を経営するノウハウも勉強しておくとよいでしょう。また、筆耕士と呼ばれる、依頼者の代理で筆やペンで、招待状のあて名書きや賞状など様々な文書を書く職業もあります。

こんな著名人の方も硬筆書写検定資格を持ってます。

3級青木裕子(フリーアナウンサー)

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