就活で本当に有利になる資格おすすめランキング一覧

就活の履歴書には資格を記入する欄があります。特に最近では、企業は即戦力となる人材を採用する傾向があるため、資格欄が大きく設けられています。

そんな資格欄に「資格なし」なんて書きたくないですよね。また、資格があっても、誰も知らないようなマイナーな資格やレベルの低い資格も書けませんよね。そこで、就活で本当に有利になる資格と、プラス評価になる点数や級の基準をまとめました。

資格って本当に就活で有利になるの?

日本には資格が1000以上もあり、その中には資格勉強に数年以上かかる難しい資格もありますし、簡単に取得できるショボい資格もあります。なので、企業はすべての資格を同等になんか見てくれません。難易度が高く、かつ実際の仕事においても有用な資格のみを評価します。つまり、一部の資格しか就活で有利にならないのです。

就活で有利になる代表的な資格にTOEICがあります。しかし、TOEICなどの資格には思わぬ落とし穴があります。それは点数です。TOEICは就活に有利な資格だからといって、高スコア以外を履歴書に書いてしまうと、何も書かないより悪い評価となります。そもそも資格欄に資格を書く人は自信がある人ばかりなので、資格欄に書ける資格の敷居は高いのです。なので、全体平均スコア(560程度)より高い600点のスコアであっても、履歴書ではかなり霞みます。また、低スコアだと「そんな点数で満足して資格欄に記入しているのか」と思われ、何も書いていない人より悪い評価となることもあります。

たとえ就活に有利な資格TOEICであっても、中途半端なスコアだと、プラス評価になりにくく「書いてもいいけど書かなくても変わらない資格」「”資格なし”と書かないための資格」に成り下がってしまいます。資格で就活を有利に進めるためには高スコアが必須です。

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就活で有利になる資格ランキング

就活で有利になる資格は、知名度や難易度が高く、かつ実際の仕事に活かせる資格です。また、点数や級数があるものは、高得点、上級のものに限ります。そこで、就活で有利になる資格をランキング化し、各資格の理想的な点数(級)や特徴をまとめました。以下の資格は就活で特に有利になります!

1.英語資格TOEIC(TOEFL,IELTS)

昨今、企業はグローバル化に対応することが急務となっています。そのため、できるだけグローバルな人材が採用される傾向にあり、TOEICやTOEFLなどの英語資格の点数が就活で重視されます。年々この傾向は強まっており、TOEICの高スコアが応募条件にあったり、公用語が英語となっている企業もあるほどです。

有名な英語資格には英検、TOEIC、TOEFL、IELTSなどがあり、この順で敷居が低く、逆に知名度はこの順で高くなっています。就活での資格に書きやすいのはTOEICとTOEFLです。この2つは知名度も高いうえ、細かいスコアがでるため、就活で重宝されています。一方で英検は他と比べて難易度が低く見劣りするうえ、級による評価で英語力を細かく把握しづらい点に難があります。また、IELTSはかなり難易度の高いテストなのですが、知名度が他と比べ低いことが難点です。

就活を考えると、まずはTOEICでハイスコアを取るのが良いでしょう。もし、TOEICで800点以上などのハイスコアを取れるようになったら、難易度の高いTOEFLにチャレンジしていきましょう。資格として書けるTOEIC点数の目安は「600点」と言われています。ただ、この点数は資格として書いても恥ずかしくない目安であって、有利に働く点数ではないです。特に英語を使う機会がある仕事に就きたいなら「750点」程度が1つの目安です。また当然ですが、点数が高いに越したことはありませんし、希望企業や希望職種に応じて要求される英語力は変わります。800、900以上といった高い目標を持って頑張りましょう。

【TOEICに関する資格】

2.簿記(日商簿記検定)

簿記とは売買によって生じる資産や負債などのお金の出入りを管理するために記録することです。簿記の資格は日商簿記検定で取得可能となっており、1~3級と初級の4つの級があります。簿記自体は民間資格ですが、公認会計士や税理士などといった有名国家資格との相性が良く、これらの資格取得のための足掛かりとしてベストな資格ともなっています。特に、税理士試験に関しては、簿記1級の合格が受験資格となっているくらいです。

簿記ではビジネスパーソンとして必須な知識も問われるため、簿記は就活時に有利に働きやすいです。特に金融業界においては、有利に働きやすい資格ですが、就活でプラス評価になるのは2級程度からです。3級は職種によっては取れて当たり前相当のレベルとなるため、資格としては書けますが高評価につながりにくい部類になります。なので、まずは2級を目指し、その後、1級や上位国家資格にチャレンジしていきましょう。

【簿記に関する資格】

3.MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

MOSとはWord、Excel、PowerPointなどといったオフィスツールの習熟度を測る資格となっています。特に、現代ではパソコンスキルがあることは当たり前で多少パソコンが弄れる程度ではなんのアドバンテージにもなりません。逆を返せば、最低限のパソコンスキルさえもない方は、かなり不利となります。MOSの資格を持つことで、最低限のパソコンスキルや実務で即戦力となれるオフィス使用経験があることをアピールでき、就活でも有利に働くでしょう。

MOSの試験科目にはWord、Excel、PowerPoint、Access、Outlookの5つがあり、スペシャリストレベル(一般)があります。また、WordとExcelにはスペシャリストレベルに加えてエキスパートレベルもあります。実際にオフィスワークでよく使うExcelやPowerPointなどを中心にMOSの資格を持っていたらアドバンテージになるでしょう。

【MOSに関する資格】

4.自動車運転者(普通運転免許)

自動車の免許も資格欄に書ける立派な資格の1つです。既に取っている人の方が多い資格だと思います。取得に時間とお金がかかるのが難点ですが、自動車学校や免許合宿に行くだけで誰でも簡単に取れる資格です。総合職や特に営業職では営業などで車を使用する事もあるため、持っていた方が良い資格です。

運転免許があってもプラス評価となることはまず無いですが、「運転免許を持っていないこと」はマイナスになりうります。なので、運転免許は他の資格と立ち位置が少し異なります。他の資格は所有していることを示すために資格欄に記入しますが、運転免許は所有していないわけではないことを示すために記入します。資格欄が埋まり尽くすほど有用な資格を所持していない限り、運転免許も資格欄に書きましょう。また、単に運転免許といっても、オートマやマニュアル、大型などいろいろな種類がありますが、運送業など以外ではオートマ普通運転免許で十分です。

【自動車運転者に関する資格】

5.ITパスポート(基本情報技術者、応用情報技術者)

基本情報技術者試験

今やITは社会において必須な存在となっています。特に、就活ではITは英語力と同様に注目されています。ITに関する知識、能力を測る試験にITパスポートがあります。ITパスポートはIT系に疎い方が多い文系向けの資格となっています。名前の通りITに関する足がかり(パスポート)となるような試験です。プログラミングは課されず、すべて知識問題で6割以上の点数で合格となります。合格率も概ね50%程度で国家資格の中ではかなり簡単な部類ではありますが、IT需要の高い昨今では重宝される資格の1つです。

IT系に就職したいのであれば、ITパスポートでは不足し、上位資格の基本情報技術者、応用情報技術者などの資格が必要となります。ただ、がっつりIT系でなければITパスポートでも十分評価対象となるでしょう。まずはITパスポートの取得を目指し、余裕があれば上位資格を狙っていきましょう。

【ITパスポートに関する資格】


その他の就職で有用な資格

上記では、職種などはあまり絞らず、社会人としてどの業種、職種であっても必要となってくる資格を中心に挙げました。職種によっては専門的な資格が必須になったりしますので、就職したい職種に応じて取る資格を見定めましょう。下記では上記では紹介しきれなかった就活で有用な資格です!

秘書検定
秘書と聞くと社長秘書をイメージし、かなり特別な資格に聞こえるかもしれません。しかし秘書検定では秘書業務に限らずマナーなどの知識が重点的に出題されるので、社会人として必要な知識が身に付く資格として認識されており、就活で役立つ資格のひとつです。就活を有利に進めるには準1級を目指しましょう。

中小企業診断士
中小企業診断士は一般業務などの仕事においても使える資格で、経営コンサルタントに関する唯一の資格で、就活においてかなり有利になります。ただ、その分勉強時間がかかります。コンサル業務に進みたい方や資格で有利に就活を進めたい方におススメです。

FP技能検定
ファイナンシャルプランナー(FP)資格も就活に有利な資格のひとつです。特に、金融業界で働きたい方向けの資格です。1~3級までありますが、就活で有利となるのは2級程度からです。簿記などと似た分野があるため、簿記と並行して資格を取得していくのも良いかもしれません。

まとめ ~就活で有利な資格~

就活で有利となる資格は、実務でも活躍する分野でかつ知名度の高い資格です。「就活で有利になる資格ランキング」で挙げた5つの資格は特に就活で有利になりやすい資格です。また、これらの資格で高スコアや上位の級を取得しなければ、就活で有利とはなりにくいのが現状です。頑張って高スコア、上位級を取得して、資格で就活を攻略していきましょう。