ヘリコプター操縦免許の取得方法は?仕事内容と給料も調べてみた

masman

by Kota

更新日:2018-10-03

公開日:2018-10-02

ヘリコプター

ヘリコプター操縦免許に興味はありませんか?ヘリコプター操縦は趣味として楽しむこともでき、仕事にすれば高い給料が望める夢のある資格です。試験内容は難しく取得には長期間の勉強が必要ですが、興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


ヘリコプターを自分の手で操縦したいと思ったことはありませんか?ヘリコプター操縦には、自家用・事業用と目的に合わせたヘリコプター操縦免許が必要です。

ヘリコプター操縦免許の資格取得方法や、試験内容、仕事と給料をまとめてみましたので、趣味でヘリコプターを運転してみたいという方や、ヘリコプターのパイロットを目指している方はぜひご覧ください。

ヘリコプター操縦免許とは?

ヘリコプター

ヘリコプター操縦免許は、その名の通りヘリコプターを操縦する際に必要な資格です。ヘリコプターは操縦はもちろん、日常生活では乗ることも少ない乗り物ですが、テレビ局の報道や防災ヘリコプター、農薬散布など身近で幅広く使われています。趣味として、個人のフライトで使用することも可能です。ただし、仕事等でヘリコプターに乗る場合と個人でヘリコプターに乗る場合には別々の免許が必要となります。

回転翼自家用操縦士

回転翼自家用操縦士はヘリコプターを趣味として操縦する場合に必要な免許です。ヘリコプターは飛行機とも違ったゆったりとした飛行が可能です。空中で停止するホバリングや、空中でのバックなど繊細な動きを得意としており、飛行機にはない独特の面白さがあります。

ヘリコプター操縦と言うとなかなか聞きなれない趣味ではありますが、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この免許で許可されているのはあくまでも趣味としてのフライトのみで、航空会社等に就職したり報酬をもらってのフライトをすることはできませんのでご注文ください。

回転翼事業用操縦士

こちらは、航空会社などで商用にヘリコプターを利用することのできる操縦免許です。ヘリコプターの用途は遊覧飛行、物資の運搬からドクターヘリのようなものまで多岐にわたります。

就職先は意外と多いので、仕事としてパイロットを目指してみるのも良いかもしれません。

ちなみに、自衛隊でのヘリコプターの操縦は別の免許が必要となります。

ヘリコプター操縦免許を取得するには?

ヘリコプターの操縦免許を取得するには、自家用・事業用それぞれ決められた時間飛行訓練と学科の勉強を終えた後、実地試験で合格することが必要となります。試験内容は学科と実技試験です。

操縦免許を受ける場合には、まず初めに航空身体検査を受ける必要があります。身体検査で問題がなければ講習を受けることができます。自家用なら最低40時間以上、事業用なら150時間以上の操縦訓練が必要になり、学科の勉強も100時間以上かかるため、取得にはそれなりの時間がかかります。

また、訓練は40時間以上行えば試験が受けられるようになるというわけではありません。しっかりと技術が身につくまで訓練が必要となるため、自家用でも50時間以上の操縦訓練をすることも珍しくないようです。

ヘリコプター操縦免許取得に必要な金額

ヘリコプター操縦免許取得には、500万~1000万程度のお金がかかります。海外で取得すれば安く済む場合もあるようなので、英語や他の外国語に自信のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

その他必要な資格

ヘリコプターを機長として操縦するには、航空特殊無線技士という資格が追加で必要になります。航空特殊無線技士は航空機内での無線通信に関する資格です。特別難しい資格というわけではないのでしっかりと勉強すれば取得できるかと思います。

また、運送事業でヘリコプターを扱う際には航空無線通信士という資格も必要です。こちらの資格を持っておけば航空特殊無線技士を取得する必要はありません。

ヘリコプター操縦免許を取得したあとの就職先は?

ヘリコプターは様々な分野で使われているため、就職先も民間・公的機関問わず多岐にわたります。

民間の就職先

民間では、お客さんを乗せた遊覧飛行やチャーターフライトを行う会社や、空輸会社、テレビ局、新聞社などが候補に挙がります。

医療の分野で使われているドクターヘリのパイロットという仕事もあります。

公的機関の就職先

公的機関では、消防署や警察署、海上保安庁などがあります。消防署や警察署のヘリコプターパイロットの採用は意外と多いようなので、就職先として選んでみるのも良いかもしれません。

ヘリコプター操縦士の主な仕事とは?

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ヘリコプター操縦士の主な仕事は、基本的にはヘリコプター操縦のみです。消防署や警察署、新聞社など様々な就職先がありますが、基本的にどの就職先でも人や物資を輸送するという目的自体は同じなので仕事に大きな差はありません。

ただし、消防署などは空中から放水して消火活動を行えるヘリコプターの操縦や、災害の起こった土地での救命活動など危険な場所での操縦することがあるかもしれません。

ヘリコプター操縦免許を持った人の給料は?

パイロットと言えば飛行機のパイロットの年収が高いことは有名ですが、ヘリコプター操縦士も同様に年収1000万円を超えることも多いようです。

就職先によって仕事も様々ですが、どの就職先でも最終的に年収は800万円以上にはなります。熟練のツアーパイロットの方は年収2000万円以上の方もいるとのことなので、頑張り次第ではかなりの給料を貰うこともできそうです。


まとめ

ヘリコプターを操縦するには、ヘリコプター操縦免許が必要です。操縦免許には、趣味でのフライトができる自家用免許と仕事で使える事業用免許があります。

ヘリコプター操縦免許の取得には自家用で40時間以上、事業用で150時間以上の操縦訓練が必要となります。

また、学科の勉強も100時間以上必要となります。しっかりと操縦ができ、ヘリコプター操縦に関する知識も覚えたうえで実地試験に合格することで、ヘリコプター操縦免許を取得することができます。試験内容は学科と実技の2つです。

ヘリコプター操縦免許は取得するまでは大変ですが、就職先も様々で高い年収が望めるやりがいのある仕事です。主な就職先としては消防署、警察署、海上保安庁、民間の輸送会社などがあり、どの就職先でも年収は1000万円程度です。

いかがでしたでしょうか。ヘリコプター操縦士は趣味としても、仕事としても夢のある資格です。なかなか手を出しにくい資格だとは思いますが、興味のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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