航空整備士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-07-25

公開日:2018-05-30

航空整備士-eyecatch

航空整備士は、1等と2等の2つの種類がありそれぞれ扱える機体の種類や重量が異なります。命を預かる職の資格であるため難易度も高い資格です。この記事では航空整備士の最新試験情報に加え、給料・年収、専門学校情報についてまとめています。


航空整備士は幅広い年齢層の男女が目指せる航空機の整備士になる為には必須の資格です。航空機の整備士には他に運行整備士、航空工場整備士がありますが、航空法における作業の区分の違いがあります。

人の命や物品を預かる重要な職業ですから、試験の難易度も高いと言われています。

今回は航空整備士試験の最新情報、給料・年収事情を詳しく解説していきましょう!


航空整備士とは?

航空整備士

航空整備士を目指す確実な方法

航空整備士は1等航空整備士と2等航空整備士に分かれ、それぞれ整備に携われる航空機の種類や等級、型式が異なります。その他運行整備士や航空工場整備士等、5つの資格に分かれています。航空機は何百万もの膨大な数の部品によって複雑にできており、そのうちの1つの部品の不具合でも航空機の大事故につながることがあるので、多くの整備士で分担して1つの航空機の整備を行うため、チームワークが重要となります。

特に空港では24時間体制で整備が行われているため、シフト制で勤務しており、朝から夕方までの通常の時間帯の勤務だけでなく、夜間の勤務にも従事します。

航空機の整備には、発着する航空機の整備を行う『ライン整備』、車検のように定期的に行われる『ドッグ整備』などがあり、保有する資格によって携わることができる整備が異なります。1つの資格を有するだけでは携われる任務や航空機の種類が限られるため、1つ資格を取得しても、より上位の資格取得を目指して日々働きながら勉強の日々です。

各資格に専門的な知識を必要とする為、確実に航空整備士の資格を取得する為にも指定養成学校や専門学校での学習や実務経験を積まなくてはなりません

学生のうちに取得できる資格を一通り取っておき、就職後に上位資格や幹部候補生を目指すのであれば、学校選びが非常に重要になるので、無料で複数の学校の資料を請求しましょう。

航空整備士資格の種類

上記にも記しましたが、航空機の整備士には「航空整備士」「運航整備士」「航空工場整備士」の3つがあり、航空法第24条で細かく資格別に分かれた技能の証明が必要であり、同法第28条で資格を有するものでなければ業務に携わる事が出来ないとされています。

航空整備士と運航整備士の業務範囲は近似していますが、運航整備士は保守と軽微な修理しか行えず、航空整備士の下位資格であり、航空工場整備士は機体全体ではなくエンジンやプロペラ、計器等の装備品等の現場では修理できないものを専門に整備する整備士で、それぞれ資格が異なるのです。

この記事では航空整備士資格を主に情報を記載していきます。

航空整備士になるために必要な知識

航空機の機体構造・整備・点検・修理をはじめとした知識が必要となります。これらは、国土交通大臣指定航空従事者養成施設での勉強や、現場での実務経験の中で1から培っていく知識です

他にもこれらを学ぶベースとして理数系の知識が必要なのはもちろんのこと、機体は主に欧米で作られていて、マニュアルが英語であること、また世界各地のエンジニアやスタッフとのコミュニケーションが必要であることから、英語力も必須といえます。

航空整備士資格取得の為の勉強法

1等航空整備士・2等航空整備士共に、試験は学科試験と実地試験からなっていて、学科試験は科目合格制度がとられています。この科目合格制度は、最初の試験で必要な科目について全て受験し、一部の科目に合格すれば、1年以内に残りの科目も合格すればよいということです。

ですのでこのチャンスを活かして、得意な科目は1度で合格できるように万全に準備し、苦手な科目の勉強に専念できる期間を作ると良いでしょう。

学科試験は暗記物が多いので、移動時間や食事中等のスキマ時間に単語帳やスマホを使って覚える勉強法がおすすめです。そして飛行機の構造等は部品同士の繋がりや連鎖作用のようなものが多いので、ポイントで覚えるのではなく全体を把握出来るようにしなくてはなりません。

部品や用語を覚える事と全体の把握が必要なので、効率の良い勉強法を見つける事が大変かもしれませんが、メモ用ノートとまとめノートに分け、何度も書き記し見直す事が一番の勉強法になるでしょう。

航空整備士の専門学校や通信講座について

航空整備士資格取得の最短ルート

航空整備士を目指せる学校には、国土交通大臣指定の養成航空専門学校・航空専門学校・大学の理工学部や航空学科等があります。

中でも国土交通大臣指定の養成航空専門学校は、難易度が高い実技試験が免除される制度や大手航空会社(JAL・ANA)への入社者養成コースもあり、学科試験の合格率も高く3年間で卒業できる面が大きなメリットであると考えられ、入社後には即戦力を期待される人材の育成を重視しているので、進学していく方が多いのです。

専門的な学習が必要で実機に触れたりする実務経験が無いと、合格を目指せるような資格ではないので通信講座は無く、指定の養成航空専門学校や専門学校・大学に進学するか就職する他ありません

大学や指定養成学校、専門学校も制度や学び方など、様々な特徴がある為学校選びは慎重にしなくてはならないので、一度に複数の学校の資料を無料で請求してみましょう。

2等航空整備士や2等運航整備士の資格を在学中に取得し、1等航空整備士・1等運航整備士の資格を早期に取得出来るよう大型航空機の整備に携わる事が出来る学校もあるので、無料資料請求からチェックする事が大切です。

航空整備士の資格試験について

航空整備士-資格試験

1等航空整備士・2等航空整備士、1等運航整備士・2等運航整備士、航空工場整備士の5種ある資格は年に2~3回実施される国家試験を受験し、その後の実技試験に合格することで取得できます。

1等と2等では扱える機体の種類や大きさ・重量・等級で異なり、1等航空整備士だからといって全ての航空機を扱える訳ではありません。ですから自分が携わりたい航空機に合わせて資格試験を受け、就職後にまた希望する上位の資格試験を受けるという方が多数存在しています。

それでは2019年、最新の試験情報の詳細を紹介していきましょう。

航空整備士の資格受験料・受験資格

等級 種類 条件
1等航空整備士 飛行機 20歳以上/4年以上の整備実務経験(8.6t以下の飛行機か航空運送事業用飛行機の整備を6ヶ月以上含む)
回転翼航空機 20歳以上/4年以上の整備実務経験(9.1t以下のヘリコプターか多発回転翼航空機の整備を6ヶ月以上含む)
2等航空整備士 飛行機 19歳以上/3年以上の整備実務経験(飛行機の整備経験6ヶ月以上含む)
回転翼航空機 19歳以上/3年以上の整備実務経験(回転翼航空機の整備経験6ヶ月以上含む)
滑空機 19歳以上/3年以上の整備実務経験(滑空機の整備経験6ヶ月以上含む)
1等航空運航整備士 飛行機 18歳以上/2年以上の整備実務経験(5.7t以下の飛行機か航空運送事業用飛行機の整備を6ヶ月以上含む)
回転翼航空機 18歳以上/2年以上の整備実務経験(9.1t以下のヘリコプターか多発回転翼航空機の整備を6ヶ月以上含む)
2等航空運航整備士 飛行機 18歳以上/2年以上の整備実務経験(飛行機の整備経験6ヶ月以上含む)
回転翼航空機 18歳以上/2年以上の整備実務経験(回転翼航空機の整備経験6ヶ月以上含む)
滑空機 18歳以上/2年以上の整備実務経験(滑空機の整備経験6ヶ月以上含む)
航空工場整備士 9種別限定資格(機体構造・機体装備・ピストン発動機・タービン発動機・プロペラ・景気・電子装備品・電気装備品・無線通信機器) 18歳以上/2年以上の整備実務経験(各種別)

学科試験は、1等航空整備士・2等航空整備士共に5,600円。実技試験は、1等航空整備士が50,100円、2等航空整備士が45,000円となります。

運航整備士の学科試験が1等運航整備士・2等運航整備士とも5,600円、実技試験が1等運航整備士37,200円・2等運航整備士34,600円で航空工場整備士は学科試験5,600円、実技試験50,100円です。

航空整備士には受験資格があり、受験資格を得るには国土交通大臣指定航空従事者養成航空専門学校に入学して学ぶ方法と、就職後に現場での実務経験を積む方法があります。この、養成航空専門学校で学んだり、実務経験を積んでいく中で、試験に必要な知識や技術を学んでいくことになります。

指定の養成航空専門学校以外の専門学校では実務経験の経歴を積めますが、大学では実務経歴になる授業が無い為、就職後に受験するという課程が必要です。

航空整備士試験の年間試験回数

  
2019年度1等航空整備士・2等航空整備士資格試験日程詳細
試験日 資格 試験実施都市 申請受付期間
2019年7月13日 ・1等航空整備士(回転翼航空機)・2等航空整備士・1等運航整備士(回転翼航空機)・2等運航整備士 千歳市/仙台市(岩沼市)/東京都/名古屋市/大阪府/福岡市/宮崎市/那覇市 2019年6月5日~6月12日
2019年7月14日 ・1等航空整備士(飛行機)・1等運航整備士(飛行機)・航空工場整備士 東京都/大阪府/那覇市 2019年6月5日~6月12日
2019年11月16日 ・1等航空整備士(回転翼航空機)・2等航空整備士・1等運航整備士(回転翼航空機)・2等運航整備士 東京都/大阪府 2019年10月10日~10月18日
2019年11月17日 ・1等航空整備士(飛行機)・1等運航整備士(飛行機) 東京都/大阪府 2019年10月10日~10月18日
2020年3月14日 ・1等航空整備士(回転翼航空機)・2等航空整備士・1等運航整備士(回転翼航空機)・2等運航整備士 千歳市/仙台市(岩沼市)/東京都/名古屋市/大阪府/福岡市/宮崎市/那覇市 2020年2月3日~2月10日
2020年3月15日 ・1等航空整備士(飛行機)・1等運航整備士(飛行機)・航空工場整備士 東京都/大阪府/那覇市 2020年2月3日~2月10日

学科試験は年3回、全国各都市で実施され、実技試験は学科試験合格後、受験者の希望日時を考慮しながら2年以内に随時行われています。

試験に必要な書類や申請先は以下の問い合わせ先で確認し、不備なく行う事が大切です。

  • 受付時間 平日10:00~12:00、13:00~17:00
  • 【受験希望地が東京都・千歳市・仙台市(岩沼市)の方】
    東京航空局保安部運用課検査乗員係(電話番号03-5275-9321)
    【受験希望地が大阪府・名古屋市・福岡市・宮崎市・那覇市の方】
    大阪航空局保安部運用課検査乗員係(電話番号06-6949-6229)

航空整備士試験科目等の内容

資格名 学科試験科目 実技試験科目
1等航空整備士(回転翼) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(25問/90分)、タービン発動機に関する事(25問/90分)、電子装備品等に関する事(25問/90分) 整備基本技術、整備・検査知識、整備技術、点検作業、動力装置操作
1等航空整備士(飛行機) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(25問/90分)、タービン発動機に関する事(25問/90分)、電子装備品等に関する事(25問/90分) 整備基本技術、整備・検査知識、整備技術、点検作業、動力装置操作
2等航空整備士(回転翼) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(20問/60分)、タービン発動機に関する事(20問/60分)、電子装備品等に関する事(20問/60分) 整備基本技術、整備・検査知識、整備技術、点検作業、動力装置操作
2等航空整備士(飛行機) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(20問/60分)、タービン発動機に関する事(20問/60分)、ピストン発動機に関する事(20問/60分)、電子装備品等に関する事(20問/60分) 整備基本技術、整備・検査知識、整備技術、点検作業、動力装置操作
2等航空整備士(動力滑空機) 航空法規(20問/40分)、ピストン発動機に関する事(20問/60分) 整備基本技術、整備・検査知識、整備技術、点検作業、動力装置操作
2等航空整備士(上級滑空機) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(20問/60分) 整備基本技術、整備・検査知識、整備技術、点検作業、動力装置操作
1等航空運航整備士(回転翼) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(25問/60分)、タービン発動機に関する事(20問/50分) 整備基本技術、検査技術、整備知見、日常点検作業
1等航空運航整備士(飛行機) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(25問/60分)、タービン発動機に関する事(20問/50分) 整備基本技術、検査技術、整備知見、日常点検作業
2等航空運航整備士(回転翼) 航空法規(20問/40分)、タービン発動機に関する事(20問/50分) 整備基本技術、検査技術、整備知見、日常点検作業
2等航空運航整備士(飛行機) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(25問/60分)、タービン発動機に関する事(20問/50分)、ピストン発動機に関する事(20問/50分) 整備基本技術、検査技術、整備知見、日常点検作業
2等航空運航整備士(動力滑空機) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(25問/60分) 整備基本技術、検査技術、整備知見、日常点検作業
2等航空運航整備士(上級滑空機) 航空法規(20問/40分)、機体に関する事(25問/60分) 整備基本技術、検査技術、整備知見、日常点検作業
航空工場整備士 航空法規(20問/40分)、航空工学(25問/60分)、専門分野(20問/90分) 機体装備品の取り扱い、整備・検査、搭載重量配分・重心位置の計算

航空整備士試験合格の秘訣

航空整備士試験の学科試験は主に、機体・発動機知識・電子部品等・航空法規について、実技試験は主に、整備基本技術・整備検査知識・整備技術・点検作業・動力装置操作についてです。

学科試験に必要な知識は指定の航空専門学校以外の専門学校や大学でも身に付ける事が出来ますが、大学では実技試験に必要な実務経験を積むことが出来ないので、近道である指定の航空専門学校への進学がおすすめです。

指定の航空専門学校では実技試験が免除になるというメリットもあるので、早く航空整備士になるなら全国10ヵ所ある指定の航空専門学校への進学をおすすめしています。

学校によっては学士を持った航空整備士として企業に就職し、幹部候補生として企業の成長を背負うものの育成も行っており、様々な特徴があるので無料資料請求から複数の学校の資料を取り寄せる事が学校選びのポイントになります。

航空整備士の資格取得を目指すなら、複数の資料が一度に請求できる上のボタンをクリックしてみましょう!

航空整備士資格の難易度

航空整備士試験の受験資格を得るための実務経験の中で、必要な知識や技術が培われていくので、それらを確実に身に付けていけば、暗記もの等とは違って確実に回答していくことができると思います。しかし、その知識と技術は膨大なため、資格取得は難易度が高いと言われているのです。

とは言え指定の航空専門学校では学科試験の合格率をほぼ100%とうたっている所もあり、学科試験の難易度はその他専門学校や大学で高く設定されているよりは低いとされています。

航空整備士資格の合格率

正式な合格率は非公開となっていますが、指定の航空専門学校によれば全国平均で20%程度とも言われています。ですが、国土交通大臣指定航空従事者養成施設に指定されている航空専門学校などでは資格を得る事を目的としている為、概ね合格率は100%となっています。

その他専門学校や大学では難易度が高いと言われている実技試験も免除されない、受験資格である実務経験が不足するといったこともあるので、難易度攻略のために指定の航空専門学校へ進学するのが近道だと言われているのです。

航空整備士試験の合格発表など

学科試験・実技試験ともに、本人に文書で送付されます。

学科試験は試験日から約2週間程度で通知が届くので、実技試験に必要な試験に使用する航空機・その他機材を準備し、受験資格である年齢や経験年数を満たした後に、実技試験受験希望月の前月15日までに受付機関へ申請書を提出しましょう。

実技試験にも合格したら、航空整備士の資格を取得出来たとし、技能証明書が発行されます。

航空整備士資格取得後の就職先・給料・年収について

航空整備士

航空整備士への第一歩はここから

難易度の高い試験に合格し、航空整備士として働く際にはどのような企業や会社に勤めるのでしょうか。今、航空整備士の需要は航空会社だけには留まらず、色んなところで求人があり働く場所や企業によっても給料が大きく変わるのです。

航空整備士の資格を取得すれば様々な働き方が出来るということなので、航空整備士を目指す方はいち早く資格取得に動きたいですよね?それなら大学や各種航空専門学校への進学が一番有効です!

資格取得には学校選びが重要なので、無料資料請求から複数ある学校の資料を確認し取り寄せて比較検討してみましょう。

それでは航空整備士の就職先や給料・年収について紹介していきましょう。

航空整備士所持者の就職先

航空整備士の就職先は必ずしも航空機の整備会社だけではありません。航空機メーカーやエンジニア関連の会社でも航空整備士は必要とされています。

また、エアライン会社以外にも航空機を使用する事業会社や、取材用自社ヘリを持つテレビ局や新聞社などのメディア関連会社でも需要があり、救助などで小型機やヘリコプターを使用している警察・消防・航空自衛隊・海上保安庁などの官公庁への就職も増えているのです。

どの企業・官公庁を選択するかによって、待遇や給料・年収はかなり違います

航空整備士に向いている人

航空機は膨大な数の部品からなっているので、多くの航空整備士をはじめとするスタッフの手でチームを分けて整備を行います。その為、協調性やコミュニケーション能力が求められます。

また、緻密な部品を取り扱いますので、手先が器用で正確性が高く、機械に強い人が向いています。仕事で必要とする知識や技術の性質上、集中力を保てる責任感の強い方が最適な職業でしょう。

航空整備士と同じ分野の他の資格

航空整備士と同じ分野には1等航空運航整備士、2等航空運航整備士、定期運送用操縦士、事業用操縦士、自家用操縦士、准定期運送用操縦士等があります

航空整備士の資格があれば、運航整備士の資格を取得する必要はありませんが、その他の資格は航空整備士の資格を取得後に必要になったり、給料・年収を上げる為、昇格や転職の為に取得する方も多数おられます。

航空整備士の給料・年収相場

航空専門学校卒の初任給は、約18万円程度だと言われています。民間の整備会社では、30代で年収400万円程度、40代で年収600万円程度になるようです。さらに、空港勤務の場合は夜勤シフトもあるので、時間外や夜間手当がつきます。

また、航空整備士は整備できる航空機の種類や型式、業務範囲によって必要となる資格が異なるため、より上級の資格を取得することによって、任される仕事の幅が広がり、給料・年収も上がっていきます。

難易度の高い資格であるのに給料・年収が低いという声もありますが、自分の努力や転職によって給料・年収が左右される職種でもあるのです。

航空整備士の現状や将来性について

航空整備士-将来性

高い難易度の試験に合格し、今や色んな職種で活躍を期待される航空整備士の現状やこれからの将来性についてご紹介しましょう。

男性ばかりのイメージがある航空整備士も、自動車の整備士と同じで女性航空整備士も増加しています。技術や需要が増えている事から以下のような現状と将来性がうかがえます。

航空整備士の現状

格安航空会社の参入で新たな航空会社が誕生すると共に、航空整備士の求人も新しく増えています。また、空港の拡張や滑走路の延伸に伴い、航空機の発着数が増え、航空整備士の需要も増えているといえます。

そして現役の航空整備士の多くは、ジャンボジェット機が急速に普及した昭和後期に入社した方達なので、定年で大量に退職者が出ると予測されています。その為、現在は若手の航空整備士の需要がかなり高まっているのです。

航空整備士の将来性

とどまることのないグローバル化の中で、航空業界の縮小は考えられない状況であり、航空整備士の活躍はこの先も不可欠なものといえます。

AIが成り代わる職業だとも言われていますが、人間でなければ出来ないような気づかいや心配り、AIには難易度の高い事故予防のための判断等もあり、航空整備士の仕事は需要も将来性も高いと言えるのです。

航空整備士資格は難易度が高い?最新試験情報や給料・年収を解明!まとめ

航空整備士への最短ルートを探す

いかがでしたか?航空整備士資格取得の難易度や最新試験情報、給料・年収等についてお話させていただきました。

航空整備士になる一番の近道は、難易度の高い実技試験免除制度が使える国土交通大臣指定の養成施設に進学することでした。試験の科目も取得したい資格によって変わります。

国土交通大臣指定の養成施設にも大学や専門学校などあるので、無料資料請求で学校を確認しながら複数取り寄せ、どの学校が自分に合うのかを選ぶことが大切です。

給料・年収は、一般の整備士と大して変わりませんが、航空機という大きな機体を扱えることや、1等航空整備士にしか離陸許可を出せないというやりがいの大きさに惹かれる事が、航空整備士を目指すきっかけにもなるのでしょう。

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