ダイヤモンド鑑定士になるには?資格取得法や気になる年収もご紹介

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by MATSUZAWA

更新日:2018-10-12

公開日:2018-10-12

ダイヤモンド鑑定士

今回はダイヤモンド鑑定士になるにはどうした良いのか、資格の種類や取得方法について詳しく紹介します。また気になる年収やダイヤモンド鑑定士として就職方法についても取り上げているので、是非参考にして下さい。


通称、宝石鑑定士として知られるダイヤモンド鑑定士。
一般人にはあまり馴染みの無い大変マニアックな資格であるため、この分野に就職を考えている方は少ないと思います。

しかし、ダイヤモンド鑑定士は宝石鑑定の業界において大変重要な役割を担っています。

「ダイヤモンド鑑定士になるにはどうしたら良いの?」このような疑問をお持ちの方のために、ダイヤモンド鑑定士の資格や気になる年収について詳しく紹介します。

ダイヤモンド鑑定士とは?

ダイヤモンド鑑定士

ダイヤモンド鑑定士の主な業務は、ダイヤモンドを始めとする原石から研磨された宝石の鑑別、品質の評価を行います。

売りに出される前の宝石、もしくはすでに購入された宝石をダイヤモンド鑑定士のところに持っていくと、そのダイヤモンドがどれくらいの大きさなのか、どれほどの価値があるものなのか、専門の知識とスキルで鑑定してもらうことができます。

もしかしたら本物だと思っていたダイヤが実は偽物だった・・・というケースも珍しくありません。

このように、素人の目から見てどんなに大きくキレイなダイヤモンドでも、鑑定士の手に渡り鑑定してもらうことで初めてその価値というものが見出されるのです。

ダイヤモンド鑑定士は非常にマイナーな職業ですが、女性の永遠の憧れであるダイヤモンドなどの宝石に真の価値を与える、という大きな役割を担っています。

意外と奥深いダイヤモンド・宝石の用途

ダイヤモンドと聞くと一般的には指輪やネックレスとして身に付ける「装飾品」というイメージが強いですが、実はダイヤモンド・宝石というものは非常に奥深い用途があります。

例えば、自分の財産を照明する材料として、時には投資する際の資本としてダイヤモンドや宝石は用いられます。

このように、古来から私たち人間をその美しさと輝きで魅了してきたダイヤモンドは、ただの装飾品としてだけでなく、金銭的価値のあるものとして投資を始めとするあらゆる産業において価値が見出されています。

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ダイヤモンド鑑定士の資格の種類

現在日本国内のダイヤモンド鑑定士などの宝石鑑定の国家資格はなく、取得できるのは全て民間、もしくは海外の資格となっております。

その中でも特に認知度のあるFGA 、JBSジュエリー鑑定士、そしてGGの3つの資格について一つずつ詳しく見ていきましょう。

ダイヤモンド鑑定士の資格1:FGA

FGA(Fellow of the Gemmological Association)とは、世界的に最も権威のある宝石鑑別機関である英国宝石学協会が認定するダイヤモンド・宝石鑑定の資格です。

FGAの資格は国際的に通用する資格のため、取得後は日本国内だけに限らず海外にて宝石鑑定士として働く事が可能になります。

イギリスの協会が主催している認定試験ですが、日本宝飾クラフト学院が当協会と提携しているため、日本に居ながら資格取得が目指せます。

資格を得るには、日本宝飾クラフト学院の基礎コースにて、ダイヤモンドやカラーストーン、ジェムストーンなど宝石学全般の知識を学び、その後ディプロマコースにて応用的な知識を学びます。

各コース修了後にある認定試験に合格することでFGAの資格を得る事ができます。

各コースの2018年度の授業料は、基礎コースが80万円、ディプロマコースが92万5000円合計172万5000円とやや高額になっています。

ダイヤモンド鑑定士の資格2:JBSジュエリー鑑定士

JBSジュエリー鑑定士とは、日本のダイヤモンド・宝石鑑定組織であるジャパンジュエリービジネススクールが主催している認定試験です。

JBSジュエリー鑑定士の資格は、当スクール9日間の講義を修了後、認定試験に合格することで取得することができます。

主な講義の内容は、ダイヤモンドやカラーストーンなど宝石に関する基礎的な知識に加え、ダイヤモンド鑑定士として必要なスキルである宝石の品質評価方法や顕微鏡といった専門器具の使い方を総合的に学びます。

2018年の受講料は49万5000円とFGAに比べると比較的手軽な値段でダイヤモンド鑑定士を目指すことができます。

ダイヤモンド鑑定士の資格3:GG

GG(Graduate Gemmologist)とは、米国宝石学協会が主催するダイヤモンド・宝石鑑定士の認定資格で、FGAと並ぶ国際的な鑑定士の資格となっております。

当協会の指定校にて、ダイヤモンド鑑定士に必要な基礎的な知識を学んだり、実物の宝石を用いて鑑定方法や品質評価の方法を学ぶ3つのコースを修了し、認定試験に合格することでGGの資格を取得することができます。

一部のコースや試験は日本に居ながらオンラインで受講可能ですが、実物の宝石を使った鑑別作業を行うコースは実際にアメリカにある指定校に出向き受講する必要があります。

全てのカリキュラムを修了するための授業料は約200万〜270万円、加えてアメリカへの旅費がかかるため、日本に住んでいる方にとってはかなりの負担がかかります。

ダイヤモンド鑑定士になるには?気になる年収は?

ダイヤモンド鑑定士

それではダイヤモンド鑑定士の業務内容や資格について分かったところで、実際にダイヤモンド鑑定士になるにはどうしたら良いのでしょうか?また気になる年収についても紹介します。

ダイヤモンド鑑定士の就職先と年収

ダイヤモンド鑑定士として就職するためには、上記で挙げたJBSジュエリー鑑定士、GIA、FGA、もしくはその他の鑑定士の認定資格のいずれか一つを所持していることが絶対です。

言うまでもありませんが、ダイヤモンドや宝石というのは数万円〜数億円するものもあり、非常に高価なものです。
それらを鑑定し、価値をつけるためには専門の知識とスキルが必要不可欠となります。

ダイヤモンド鑑定士は、主に宝石鑑定機関、輸入代理店、また百貨店の中にあるジュエリーショップなど幅広い分野に就職することができます。

気になるダイヤモンド鑑定士の年収ですが、相場は300万〜400万円と普通のサラリーマンの年収とさほど変わりません。

しかし、持っている資格の種類やキャリアによって、会社によっては昇給や昇格など優遇をしてくれるところもあります。


ダイヤモンド鑑定士になるには?まとめ

先程も述べたように、ダイヤモンド鑑定士として働くためには、各機関が認定する資格を取得する必要があります。

いずれの資格を取得するにしても、その費用は100万〜200万円と非常に高額なものになっております。

それでもダイヤモンド鑑定士を本気で目指している方は、以上で紹介したことを是非参考にして資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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