民間資格の価値とは?履歴書を書く際の注意点についてご紹介

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by MATSUZAWA

更新日:2019-06-17

公開日:2019-06-17

民間資格

世の中にはありとあらゆる「資格」が存在しますが、それらの資格は主に「民間資格」と「国家資格」に分類されます。今回は民間資格を取得する価値や国家資格との違い、また難易度や履歴書を作成する際の注意点についてまとめました。


各業種・業態におけるキャリアップやスキルアップの方法として民間資格の取得が挙げられますが、そもそも民間資格とは何なのでしょうか。

これから就職や転職を考えている方の中には実際に取得を検討されている方もいると思います。

そこで、資格取得の価値や難易度、国家資格との違いや履歴書に書く際の注意点について詳しく紹介します。

ぜひ参考にしてください。


民間資格とは?

民間資格

そもそも民間資格とは、一般社団法人や各業種・分野、また教育的機関が実施している試験や講習を受けることによって取得できる資格です。

一言に民間資格と言っても、資格の内容や資格試験を実施している団体の業種や分野によって非常に多種多様な資格があるため一概には言えません。

しかし、民間資格の最大の特徴としては、以上で挙げたような民間団体や組織が個別に設定している審査基準によって合否を判定し、受験者は「任意」で試験を受けるということです。

民間資格は取るべき価値のある資格!

民間資格は就職や転職をする上で必ずしも取得が義務付けられているものではないため、取得する事自体に価値が無いと感じている方もいます。

しかし、資格を持っていることで転職や就職の採用面接の際に一つのアピールポイントになり、実際に資格の有無を評価している企業も数多くあるため決して価値のない資格ではありません。

また、資格を持っていることでキャリアップやスキルアップに繋がり、業務の幅が広がることによって昇給や昇格につながることがあるため、取るべき価値のある資格となります。

特定業種への就職・転職の際は資格が重要視される

事務職や接客業などへの就職や転職を考えている方は特に関連資格の取得をおすすめします。

事務職や接客業というのは未経験でも採用されやすい分、正社員としての枠が少なかったり給与やその他にける待遇があまり良くないことがほとんどです。

というのも、それらの業種は派遣やアルバイトなど非正規社員としての枠の方が多く、代替の効く職種であるからです。

面接の際に自分のスキルや実績を最大限にアピールするという意味においてもその業種に関連する民間資格の取得にチャレンジしてみましょう。

事務職系民間資格の代表的なものといしては、「秘書検定」「会計・簿記検定資格」「医療事務関連資格」などが挙げられます。

民間資格と国家資格の違いとは?

資格には、民間資格の他に「国家資格」があります。

それでは、民間資格と国家資格の違いについて一緒に考えていきましょう。

その1:就職、実務における効力、社会的信頼性の違い

民間資格と国家資格の大きな違いとして、まず就職や実務における効力、また社会的信頼性の違いが挙げられます。

国家資格の代表的なものとして、医師や税理士、公認会計士などが挙げられますが、それらの業種においてそれぞれ実務を行うためには国家資格の取得が法律で義務付けられています。

医師の場合は人の命を扱うわけですから、当然医療に関する高度な専門知識やスキルが必要となり、それらを認定、証明する意味で国家試験を取得するのです。

一方で、民間資格の場合は先程例で挙げたように事務職を行う上で必ずしも関連資格が必要であるというわけではありません。

つまり、国家資格の方がそれだけ専門性の高い資格となるため、社会的信頼性、社会的価値という点においても民間資格とは異なるのです。

その2:難易度と受験資格の違い

国家資格、民間資格にはそれぞれ様々な種類があるため一概には言えませんが、国家資格の方が比較的取得難易度が高くなっております

例えば、三大国家試験と呼ばれる不動産鑑定士試験、司法試験、公認会計士試験は最難関の資格で、合格率はわずか5%以下となっています。

また、国家資格の場合、誰もが受験できるわけではなく、一定の学歴のある者、関連業界での実務経験がある者など受験資格が設けられていることがほとんどです。

一方、民間資格の場合は比較的難易度が低く、誰でも受験することができるという特徴があります。

民間資格を取得する際、履歴書を書く際の注意点とは?

民間資格

民間資格は取得することがゴールではなく、それを実際に活用しなければ意味がありません。

それでは、実際に民間資格を取得後、履歴書を書く際やその他民間資格を取り扱う際にどのような事に気をつければよいのでしょうか。

その注意点について一緒に見ていきましょう。

たくさん取れば良い!というわけではない

確かに民間資格を取得することで、就職や転職、また実務などあらゆる場面において活用することができます。

しかし、ただたくさんの資格を取ればよりというわけではありません

というのも、せっかく取った資格が就職先、転職先の業務において全く関連の無いものであった場合は資格を取るために費やした時間と労力、そしてお金の無駄になってしまいます。

そのため、資格取得を目指す際にはしっかりと目的を明確にし、実務で役立つ資格を選択しましょう。

履歴書を書く際の注意点

国家資格、民間資格問わず、何かしらの資格を保有している場合には履歴書に記入しましょう。

記入の際の注意点として、①略称は使わない、②取得年月日を記入する、③取得予定の資格も記入する、の3点を意識してみましょう。

①に関して、例えば、英検の場合は「英語検定○級」、MOSの場合は「Microsoft Office Specialist」といったように正式名称で記入しましょう。

②に関して、「〇〇資格・20xx年〇月〇日に取得」と記載します。

③に関して、例えば「秘書検定取得のための勉強中」、もしくは「〇月〇日に取得予定」といった記載をします。

民間資格の価値とは?まとめ

今回は民間資格の取得価値や国家資格との違い、また履歴書に記入する際の注意点について詳しく紹介しました。

民間資格は国家資格と比べれば専門性が低く社会的価値や評価も低めです。

しかし、民間資格の有無によって転職や就職、また実務における待遇や評価も大きく影響するため、決して取得価値がないものではなく、積極的に取得すべきです。

これから実際に就職や転職を検討されている方は以上で紹介した内容をぜひ参考にしてスキルアップやキャリアップにつなげてください。

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