スノーボードインストラクター資格の難易度と給料や仕事内容を調査

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by tamaoka

更新日:2019-04-30

スノーボードインストラクター検定

スノーボードの普及とともに増えたマナー違反や危険走行を抑制し、人々に正しいスノーボードの遊び方を教える『スノーボードインストラクター』。今回はそんなスノーボードインストラクターの仕事内容から資格の取り方、検定の難易度からお給料などご紹介!

       

ウィンタースポーツといえば皆さんはまず何を思い浮かべますか?

とりわけ私は『スノーボード』を思い浮かべます!
ゲレンデを颯爽と駆け抜けるボーダーたち、かっこいいですよね!

そして正しいスノーボードの楽しみ方を教えてくれるのが、『スノーボードインストラクター』
今回はそんなスノーボードインストラクターの資格の取り方、検定の難易度からお給料まで、根掘り葉掘りご紹介いたします!

まずはスノーボードインストラクターを知ろう

スノーボードインストラクター給料

一言で言ってしまえば、「初心者に正しいスノーボードの遊び方を教える仕事」です。
大事なのは5W1H。いつどこで誰がどうするのか、ですよね。もう少し具体的に見ていきましょう!

そもそもスノーボードって何だろう?

1960年に誕生したと言われる、スノーボード。
もともとは狩猟に際に雪山を素早く滑り降りるための手段だったそうです!
ご存知でしたでしょうか?

発祥当時のボードには金属のエッジはなく、雪山をまっすぐ滑り降りるくらいのものでした。
スノーサーフィン、スナーファーなど、今では聞き馴染みのない名前で呼ばれることもあったそう。

後々ボードとブーツを接続するバインディングやボードの素材の変化などを経て、今の形になっていきました。

1980年代になるとJSBA(日本スノーボード協会)が発足し、まとめ役を担うこととなります。
このJSBAがスノーボードインストラクター検定の実施や資格の認定も行なっているんですね!

まずはスノーボードの基礎知識、お分りいただけましたか?

スノーボードインストラクターの活躍場所

スノーボードインストラクターが活躍するのは主に冬季のスキー場です。
スキー場の中のスノーボードスクールに所属し、講師として受講生に安全で正しいスノーボードの乗り方をレクチャーします。

冬季限定のアルバイトとして働くことが主な勤務の仕方です。
遠方から来る場合は、泊まり込みで働くのが主流です。
お給料の他に生活費も負担してくれるので、一石二鳥ですよね!

スノーボードインストラクターに向いている人の特徴

○スノーボードが好きであること
この気持ちがないとスノーボードインストラクターの仕事は勤まりません!

○スノーボードが得意であること
「好きこそ物の上手なれ」です。ある程度のレベルがないと検定に漕ぎ着くことさえできません。

○コミュニケーション能力があること
人にものを教える立場ですから、これも非常に重要です。意外と盲点でしたか?

○マナーや常識を兼ね備えていること
技術を教えるだけがスノーボードインストラクターの仕事ではありません。
ゲレンデでのマナーやスポーツマンとしての倫理観なども教えなければなりませんから、しっかりと人間性を兼ね備えている人が望ましいでしょう。

スノーボードインストラクターの給料は安い?将来性はあるの?

所属するスクールや、実績、所持している資格によっても変わって来るので一概には言えませんが、正直なところ安いです。

おおよそ時給が1500円前後ワンレッスン2~3時間なので、決して高いお給料ではないです。
月収15万、稼げれば良い方だそうです!

基本冬季の間しか働けませんから、それ以外の時期は別の場所で仕事をすることになるでしょう。
スノーボードインストラクターの仕事だけで生活、という人は滅多にいないそうです。

年齢や身体の調子もありますから、引退したのちにサラリーマンとして働けるように考えている人が多いようです。
この点から言っても将来性の確保は少々難しい印象を受けますね。

スノーボードインストラクター1本を仕事に絞らず、別の仕事にもつけるような人生設計が望ましいようです!

スノーボードインストラクター検定を受けよう

スノーボードインストラクター難易度

どこで検定を受ければいいの?検定の難易度はどれくらい?など、わからないことはたくさんありますよね。
というわけで、検定の不安はここで全て解消してしまいましょう!

どこで受ければいいの?

スノーボードインストラクターの検定は日本にあるスキー、スノーボードの団体ごとに実施されていますが、JSBA(日本スノーボード協会)のものがお勧め。

というのも、JSBAが日本で最も歴史が長い信頼の置ける団体と言えるからです。

検定内容について

A級B級C級と3つの段階が設けられており、学科試験実技試験を通して合否を測ります。

ですがこちらの検定を受ける前に、同じくJSBAが行なっているスノーボード技術認定試験の「バッジテスト」1級に合格しなければなりません。
バッジテストには5級から1級まで段階があり、2級以上を受験する場合JSBAに会員登録する必要があります。

ちなみに…
○A級取得者はJSBA公認のスノーボードスクール(スキー場の常設スクール)を開校することができ、
○B級取得者は認定スノーボードスクール(スキー場の非常設スクール)を、校長として開校することができます。 
○C級取得者はJSBA公認学校及び認定スクールでインストラクター登録ができます。

検定は難しい?難易度について

スノーボードを長いことやっている人でも、2級以上の検定となると難易度は高め
一筋縄ではいかない場合があるようです。

というのもスノーボードインストラクターの検定では、JSBAの基準、および試験官の指示に沿った滑りができるかが求められるからです。

なので、「どんな急な斜面でも凄まじい勢いで滑れるよ!」という熟練スノーボーダーだとしても、基準に沿った動きや、指示されたことを表現する力がなければスノーボードインストラクター検定の合格は難しいようです。

資格取得までの流れをご紹介

以下が資格取得までの大まかな流れとなっております↓

①JSBAの会員登録をする(6000円の登録料がかかります)
②JSBAの公式ホームページで日程表を確認。バッジテストを受験する
③2級に合格したのち、1級を受験する
④1級に合格したら、C級インストラクターの認定講習会に申し込む ⑤ライセンスカードを受け取り、正式にインストラクターとして認定!

実力や練習の量にもよりますが、この一連の流れを終えるのに1ヶ月以上かかると思って良いでしょう。

スノーボードインストラクター検定まとめ

スノーボードインストラクターについてある程度お分りいただけましたでしょうか?

高いお給料でないにしても、自分の好きなことを仕事にできるって素晴らしいですよね!

また雪山は楽しいことばかりではありません。危険がつきものです。
一瞬の気の緩みや危険な走行によって重大な怪我をすることもあります。

しっかりとしたスノーボードの知識を習得し、それを人に教えられるようになるためにはそれ相応の勉強と練習をし、難易度の高い試験に合格する必要があります。

とはいえ好きこそ物の上手なれ。
ひたむきにスノーボードに向き合うことがスノーボードインストラクター検定合格への一番の近道なのかもしれませんね!

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