行政書士、ダブルライセンスのメリットや必要性とは?気になる年収も

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by MATSUZAWA

更新日:2019-03-18

公開日:2019-03-18

行政書士

今回は行政書士に関して、行政書士の基本的な年収やダブルライセンスのメリット、必要性についてまとめました。ダブルライセンスにオススメの資格も紹介しているので是非参考にしてください。


行政書士を代表とする一般的に「士業」と呼ばれている職業は他の関連資格とのダブルライセンスをすることによっていくかのメリットが生じます。

今回はそのメリットや必要性も含め、行政書士の年収やダブルライセンスにオススメの資格について詳しく紹介します。

行政書士とは?

行政書士

行政書士とは、弁護士や弁理士等と同様に法曹界における士業の一つであり、行政書士法に基づく国家資格です。

一部の法律関連、利権関連業務は行政書士の資格を持っていないと行うことができないため行政書士は業務独占資格とも言われています。

何か新しい事業を始めた際、各官公庁に提出する書類の作成及び提出代行業務、利権や認可に関する契約書の作成及び提出代行業務、その他関連する相談業務が行政書士の主な業務となります。

行政書士は非常に高度な専門スキルと知識を必要とする職業です。

行政書士のダブルライセンスの必要性

ダブルライセンスとは、行政書士の資格に加えて関連する資格を取得することを意味します。

ダブルライセンスの必要性としては、行政書士の資格だけでは行える業務の分野が限られる場合があるためです。

行政書士としての業務では上記で挙げた以外にも各企業のビジネスコンサルタントとして会計記帳や決算などより細かな分野の業務に携わることが多々あります。

その際にクライアントの要求により的確に答えるため、もしくは滞りなく業務を全うするためにもダブルライセンスが必要となる状況があるのです。

行政書士のダブルライセンスにオススメの資格3選

行政書士とはどんな職業なのか、また行政書士のダブルライセンスについて理解できたでしょうか。

それでは実際に行政書士としてダブルライセンスを目指す際にオススメの資格について3つ紹介します。

これ以外にもいくつかの資格があるため、ご自身の事業内容や事業目標に適してた資格を選ぶことが重要となります。

その1:司法書士

行政書士のダブルライセンスのためのオススメの資格として司法書士が挙げられます。

司法書士も同様に国家資格の一つで法律関連の知識を有する専門的な職業です。

司法書士は、不動産の登記・供託の手続き、裁判所等への必要書類の作成、各種法律相談が主な仕事となります。

そのため、特に行政書士の方で土地や建物など不動産関連の業務を行う際に司法書士の資格があればそれに関する法律相談から各種契約書の作成、そして実際の裁判を行うための手続きまで行うことが可能になります。

行政書士、司法書士いずれの資格を第一に持っていたとしてもこれらは大変便利な資格となります。

その2:宅地建築取引士

宅地建築取引士、通称宅建士も行政書士のダブルライセンスとしてオススメの資格となります。

同じく国家資格である宅建士は土地や建物など不動産全般の取引や売買の際に必要不可欠な資格です。

主な業務としては不動産の売買、賃貸物件のなどが挙げられます。

宅建士の資格は行政書士として独立する際に大変役に立つ資格であり、例えば行政書士として不動産に関する相談を受ける際や契約書、取り決め等を作成する際に宅建士としての知識を最大限に活かすことが可能です。

その3:ファイナンシャルプラナー

ファイナンシャルプランナーとは、税金、投資、住宅ローン、不動産などに関して、経済的な側面から専門的なアドバイスや相談を行い、依頼主の目標や夢を叶えるための手伝いをする生涯設計のプロフェッショナルです。

ファイナンシャルプランナーの資格を行政書士のダブルライセンスとして保有しておくことで、行政書士としての専門業務を行う際により依頼者の側に立って的確なアドバイスをすることが可能になります。

行政書士のダブルライセンスのメリット

行政書士

以上の3つがダブルライセンスとしてオススメの資格になります。

当然ですが、行政書士の資格だけでも十分業務をこなすことは可能です。

しかし、今やダブルライセンスの取得率は全体の4割以上と言われえいます。

そこで具体的なダブルライセンスのメリットについて見ていきましょう。

メリット1:業務の幅が広がる

冒頭でも述べたとおり、行政書士の仕事は他の法律関係の資格である弁護士や司法書士などと比べて非常に限られております。

行政書士は事業届や開業届など官公庁関連の書類作成のプロですが、他の資格をダブルライセンスとして取得しておくことによってより幅の広い業務を行うことができ、クライアントの要望にもより柔軟に応えることができるようになるため、結果的に実績の向上や収益アップにもつながります。

このようにダブルライセンスとして他の関連資格を持っていることで業務の幅が広がるだけでなく、行政書士として必要なスキルや補填にもつなげることができるのです。

メリット2:独立、キャリアアップに役立つ

行政書士の方は各法律事務所や関連企業の従業員として働くことが一般的ですが、その殆どが将来独立を視野に入れています。

その際にダブルライセンスとして他の資格を持っておけば実際に独立する際、キャリアアップの際に必ず役に立ちます

たくさんの資格を持っていれば良いというわけではありませんが、行政書士に加えて他の資格を持っていることで依頼される案件の内容や数も増えます。

行政書士の年収は?

気になる行政書士の年収ですが、およそ600万円程度と言われております。

もちろん実績や雇用形態によって異なるため一概には言えませんが、相場では普通のサラリーマンの平均年収よりもやや上回る程度です。

しかし、もちろん中にはもっと稼いでいる方も存在し、独立されている方、もしくはダブルライセンスによって数多くの業務をこなしている方は1000万円〜稼いでいる方も決して珍しくはありません。


行政書士、ダブルライセンスのメリットや必要性まとめ

今回は行政書士のダブルライセンスについて、ダブルライセンスとしてオススメの資格やメリット、必要性について詳しく紹介してきました。

行政書士の資格だけでも十分業務を行うことは可能であり、またダブルライセンスにふさわしい資格の殆どは国家資格であるため取得するために相当な労力と時間がかかります。

そのためご自身の事業プランや業務内容をしっかり考慮した上でダブルライセンスを目指すのか検討しましょう。

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