2019年行政書士試験を受ける方必見!難易度と勉強法を解説

masman

by rikkun

更新日:2019-05-06

公開日:2019-03-14

行政書士は資格を取得すれば独立が可能な人気の資格です。この記事では2019年に行政書士試験の受験をされる方向けに2018年のデータをもとに、行政書士試験の難易度と合格率、独学の際の勉強法を解説していきます。

       

行政書士は公的な書類の作成などを行うことができる資格で、所持していると独立に活かせるため、人気の資格になっております。行政書士試験は難関と言われており、合格率も低いことで知られています。

今回の記事では2019年に行政書士試験を受ける方向けの2018年最新の試験の難易度と合格率について解説していきます。

行政書士は幅広い年齢層の男女が目指せる、取得すれば独立が可能な資格です。
行政書士の資格は「国家資格」です。

行政書士とは?

行政書士試験の勉強をする人

行政書士とは、官公庁や行政機関へ許可や認可に関する行政書類、権利義務、事実証明等に関する書類の作成や提出を行います。

例を挙げると、建設業者が工事を行うために必要な建設許可や、飲食業を始めるために必要な許可などを迅速に代理で作成するのが主な仕事です。

作成できる書類には制限がありますが、現在行政書士が作成できる書類は1万を超えると言われています。

行政書士の資格は取ったからといって、キャリアアップしたり、就職が有利になるといった事は少ないです。しかし、行政書士は独立が可能な資格の一つです。

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行政書士試験概要

まずは行政書士試験の概要について2018年の情報をもとに解説していきます。

行政書士試験の受験資格と申し込み期間

行政書士試験を受験するための受験資格に制限はありません。
年齢・学歴・国籍等は問われません。

受験申し込みは郵送またはインターネットから申し込みが可能です。
郵送とインターネットで若干申し込み期間が異なっており、
郵送の場合は7月末から丸々一か月間消印有効のもの、インターネットの場合は28日間程度申し込み内容を登録と払い込み完了後、登録完了メールを受信で登録が完了です。

行政書士試験の受験料・年間試験回数

行政書士試験の受験料は7,000円となっており、
年1回のみ11月の実施となります。

行政書士試験の科目等、出題内容

行政書士試験で出題される科目は法令科目と一般知識科目の2科目出題されます。

行政書士の業務に関し必要な法令等:46問(憲法、行政法など)
行政書士の業務に関連する一般知識等:14問(政治・経済・情報通信など)

以上の2科目60問が出題され、合格基準は以下の通りです。

1.行政書士の業務に関し必要な法令等の科目が122点以上(50%以上)
2.行政書士の業務に関連する一般知識等の科目が24点以上(40%以上)
3.試験全体で180点以上(全体の60%以上)

以上全てを満たしている場合のみ合格となります。

足切りがあることが難易度が高いと言われている所以だと思われます。

行政書士試験の前年度の合格率・難易度

行政書士試験の参考書を読む人

続いて、前年を例に合格率や難度を解説していきます。併せて近年の傾向も解説していきます。

2018年受験者数から見る傾向

2018年の行政書士試験の受験者数は50,926名で合格者数は4,968名、合格率は12.7%でした。

年々合格率は上がっていっていますが、受験者数が年々減少の傾向にあるので、難易度が低くなっているわけではありません。

合格率が低いからといって難易度がとても高いというわけでもありません。
資格試験の中でも行政書士試験の合格率が低い理由の一つとして、受験資格に制限がない事があげられます。
受験資格に制限がないと、様々なレベルの人が受験することになるので、勉強をしていない人、試しに受けている人など様々いますので、一概に合格率が低い=難易度が高いに直結するわけではありません。

行政書士試験の対策

次は行政書士試験に向けた独学での勉強法について紹介していきます。
行政書士試験は独学では難しいと言われていますが、資格の勉強にあまり時間が取れない方が多いですよね。

ここでは独学でも合格した方の勉強法をいくつか紹介していきます。

足切りラインより上の点を取ればよい

がむしゃらに勉強するだけでは合格しません。
試験勉強のポイントの一つとして、難易度の低い問題は絶対に落とさないこと、難易度の低い問題で出題数の多い問題から勉強していくことです。

行政書士試験では上のポイントに当てはまる部分は、
行政法と民法で156点、情報通信と文章理解で24点が当てはまります。
上記の問題を確実に取れれば、足切りラインにも引っかからず、合格ラインにも届いていることになります。

問題の勉強する順番

行政法の方が問題が多いからといって先に勉強しても、「民法では~だが、」といった問題が出るので、前提から理解できなくなってしまうので、民法から勉強するようにしましょう。

情報通信と文章理解は過去問を解いてみましょう、一般知識の問題もあるので、深く勉強しなくても得点できる場合もありますが、落とさないようにしっかりと勉強しておきましょう。

勉強時間とスケジューリング

資格試験において勉強のスケジューリングはとても大切です。

個人差はありますが、行政書士試験において必要な勉強時間は600時間といわれています。

試験まで半年で詰め込むならば、毎日3時間以上は勉強しなければなりません。
仕事をしながら資格の勉強をされる方で1日3時間はかなりきついですが、あくまで指標ですので、1日2時間でも合格される方もいます。

行政書士試験の2019年に向けた2018年情報まとめ

今回は2019年に受験される方向けに2018年のデータから行政書士試験の難易度と合格率、対処法について紹介してきました。

行政書士試験は年々受験者が減少しているため、合格率が上がっていますが、難易度が落ちているわけではありません。

試験の対策としては、足切りラインに引っかからないように、簡単で出題数の多い問題は絶対に取る方法が効果的です。

今年、行政書士試験の受験を考えている方は是非この記事を参考にしてみて下さい。

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