検察官出身大学ランキング!大学の特徴や学費の詳細について

masman

by nishii

更新日:2019-06-18

公開日:2019-05-24

検察官

検察官に多い出身大学とは?学費や特徴など大学ランキングをまとめてご紹介していきます。検察官を多く輩出している大学・法科大学院はどこの大学でどういった学修環境なのか、またその学費はどのくらいかかるのか?などの詳細をご紹介しています。


検察官法曹三者と呼ばれる「弁護士」「裁判官」「検察官」の職業の1つですが、検察官を目指すのは難易度の高いと言われています。

しかし、大学や法科大学院での法律に関する学修は法曹資格を取得するのにより良い環境を作り上げています。

今回は検察官の出身大学ランキングと司法試験から検事任官された出身大学ランキング、検事出身大学の特徴・学費についてご紹介していきます。


検察官と大学

検察官

検察官を目指す為には多大な勉強時間を必要とし、その勉強内容も幅広く、検察官を目指す人にとっては学修環境が大きく影響してきます。

法学部から法科大学院へと進学し、試験をクリアしていく必要がある為に、各大学・大学院では様々な特徴や独自のカリキュラムがあります。

しかし、法科大学院は現在も改革が起こっており、複数の法科大学院が結果を出せず減少傾向にあります。

その為、将来検察官を目指す為には、大学・法科大学院選びは慎重に行わなければなりません。

法学部の必要性

検察官を目指す為には法学部に所属し、法律についての専門的な基礎知識を学びます。

法科大学院への入学は他学部所属でも可能となりますが、その場合では勉強時間が倍違ってきます。

また、大学によっては法曹人材育成の為に法科大学院と一貫した教育プログラムを組んでいて、学費はかかりますが法曹を目指すならば、まずは基礎から学修する事のできる法学部は必須と言えるでしょう。

法科大学院

法科大学院は法曹を目指す人を対象とした更なる専門知識を習得する為の大学院です。

質の良い法律専門家を育成する事を目的とし2004年に開設されました。

検察官を目指す者として法科大学院は必須で、大学院によって検察官の職業のより具体的なカリキュラムがあり、実務研修や体験学修など検察官として活かせる知識や、現役検察官などによる講座やスムーズに検察官になれるよう修了後の就職サポートまで幅広く対応しています。

法律家としての第一歩である法科大学院は検察官育成には欠かせません。

検事の出身法科大学院ランキング

検察官

最も検察官として任官された修了生が多い出身大学院はどこの大学でしょうか?

学費は安くはありませんが、弁護士や検事に直接指導してもらえる知識はお金には代えられません。

検察官の排出が多いという事は、学修環境への期待が高まりますね。

過去10年の61期~71期までの合計ランキングと学費をご覧ください。

1位:慶應義塾大学

検察官の出身大学ランキング第1位の慶應義塾大学の法科大学院では任官された検事が100人と最多となっていて、教育体制でも時代に沿った学修環境を目指して、海外で起こる国際問題や日本で変化した現代に合わせた教育など、常に国の先端性を意識して様々なプログラムが用意されています。

特徴として法律の基礎から最先端までを学修し、基礎法学も多種あり、それに関する政治や経済などの隣接する科目まであり、法曹を目指す人を対象にした幅広い法律に関する知識の可能性を広げる事ができます。

実務にすぐに活かせるようなプログラムとなっていて、検察官としての全てを学修する事ができる慶應義塾大学の法科大学院はまさに日本トップの教育環境だと言えますね。

学費について

法科大学院 入学金 授業料
慶應義塾大学 100,000円 1,060,000円

2位:中央大学

検察官の出身大学ランキング第2位の中央大学大学院では、法曹に関する多彩なカリキュラムが用意されていて、資格取得後の為の海外研修プログラムや個別のキャリア相談、在学生または修了生に就職活動の支援など、任官後の業務までを視野に入れた万全な環境作りをされています。

中央大学法科大学院の特徴は、早稲田・慶應大学との協力関係を結び、同大学院OBの弁護士が法曹の職業についての知識や、活動内容に関する講義などを各大学で実施し、それぞれの大学で公開しています。

学費について

法科大学院 入学金 授業料
中央大学 300,000 1,400,000

3位:東京大学

検察官の出身大学ランキング第3位の東京大学が運営する法科大学院では司法試験を主とするのではなく、様々な法律に関する分野を視野に入れた高水準の教育を目的として育成しています。

東京大学法科大学院の特徴は、独自の目線で他の大学院とは違う育成システムで、ビジネスや国際問題など、法律の専門家がいずれ直面するであろう自体を想定し、幅広く法律の基礎知識を高めています。

実務に役立つ長期的な目線での教育を心がけ、日本の法学の将来性を高める為の人材教育を目指しています。

学費について

法科大学院 入学金 授業料(前期分) 授業料(年額)
東京大学 282,000円 402,000円 804,000円

4位:京都大学

検察官の出身大学ランキング第4位の京都大学ですが、京都大学では司法試験累計合格率が80%となっていて日本でもトップクラスの実績があります。

京都大学法科大学の特徴は、試験において「公平性」「開放性」「多様性」を重視し、学生一人一人を公平に評価する事を心がけていて、法曹の基礎を作り上げる為に、徹底した法曹育成への取り組みを強化しています。

厳しい試験を乗り越えて大半が法曹界への道を目指していくのですから、法曹界を目指す学生の意識の高さが伺えます。

学費について

法科大学院 入学金 授業料
京都大学 282,000円 804,000円

5位:一橋大学

検察官の出身大学ランキング第5位の一橋大学の法科大学院は、学生同士の距離感を意識した環境作りで、学び合う文化を作り上げています。

一橋大学法科大学院の特徴は、それぞれチームを組み、意欲的に教員のゼミに所属して、グループ内での法律に関する議論や発表などを行っていて、この協力して学ぶ文化は大学の伝統として、大学院にも引き継いでいるのです。

そして上手く学生のやる気を引き出す事ができるよう心掛けています。

学費について

法科大学院 入学金 授業料
一橋大学 282,000円 804,000円

検事の出身大学ランキング:予備試験

検察官

司法試験予備試験などで合格し、検事として任官された人の出身大学ランキングをご紹介します。

過去10年の61期~71期までの合計出身大学ランキングをご覧ください。

1位:東京大学

第1位の東京大学は司法試験予備試験の合格率が高く、検事の出身大学としても圧倒的1位となっています。

司法試験に関して実績のある東京大学ですが、東京大学での司法に関する学修環境は充実している訳ではなく、資格取得に関しても力を入れてサポートしていないのです。

それでいてこれほどの検察官を排出している東京大学はさすがと言う他ありません。

他大学と比較しても司法対策は万全では無いにも関わらず、東京大学を目指し、検察官を目指す学生は志高く、努力する事に熱心という事ではないでしょうか?

2位:早稲田大学

第2位の早稲田大学でもこれまでに数多くの実績があり、OBのセミナーや個別相談会を実施しており、現役法曹職者との機会を増やしていく事で、人脈を増やしたり、法曹に関する情報交換などを行っています。

早稲田大学のカリキュラムには実務で活かせる法律を主とした専攻コースと、法律だけでなく幅広い範囲での経済や文化などへの知識を深める副専攻コースが用意されていて、学生の個々の希望に沿った学習環境を目指しています。

3位:中央大学

第3位の中央大学は法学部の名門として知られ、多くの検事も中央大学での出身大学が多くなっています。

司法試験に関する学修環境が充実していて、同大学院OBの現役弁護士から直接指導を受ける事のできる法職講座などもあります。

最も身近な現役弁護士と接する事で、学修環境も安心でき、試験に対する対策も経験者からの目線でアドバイスできるので、目指している方には万全のサポート内容となっています。

4位:慶應大学

第4位の慶應義塾大学では法律に関するサークルが多く、司法試験を目標とする生徒が多く慶應義塾大学に進学します。

慶應大学の法律サークルには1学年当たり約300人が所属していて、かなり大規模なサークルとなっているので、情報交換や勉強会など、検察官を目指す人にとっては最適な環境だと言えますね。

5位:一橋大学

第5位の一橋大学法学部もまた検察官の出身大学として常に上位を維持していて、従来の法律に関するコース以外にも2020年には法曹コースを新設予定です。

同大学の法科大学院と連携した法曹育成の為の一貫した教育プログラムを目指しています。

法曹専門のコースが開設される事によって、進学後も一貫した教育を受ける事ができるのは素晴らしいですね。

これから法曹コースが新設されれば、ますます一橋大学の法曹に関しての教育環境の更なる向上に期待できるでしょう。

検察官の出身大学ランキング!大学の学費や特徴まとめ

検察官の出身大学院・大学ランキングと大学の詳細についてご紹介しました。

検事の出身大学として様々な検察官になる為の対策など学修に力を入れていますね

>国立の大学院学費はほぼ一律となっていましたが、それ以外にも学生は自身で講座などを選択して勉強時間を多く確保している傾向にあり、検察官になるまでの学費に変化があります。

また、法科大学院の特徴も大学と連携を取り、一貫した学修で勉強しやすく更に知識を深めていくような学修環境を意識していましたね。

検察官になる為の専門知識を習得するには、学費も時間もかかりますが、大学も常に時代に合わせたカリキュラムを用意しているので、本気で検察官を目指している方はご参考にして下さい。

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