検察官のやりがいや仕事の楽しさとは?プレッシャーはあるの?

masman

by nishii

更新日:2019-06-18

公開日:2019-05-31

検察官

検察官のやりがいや仕事でのプレッシャーとは?仕事の楽しさなどまとめてご紹介しています。検察官の仕事はとても厳しいイメージがありますが、実際はどんな環境でどういったやりがいや楽しさがあるのか?検察官の仕事についてご紹介しています。

       

検察官の業務は正義感によって犯罪を正しく解決していく事ですが、検察官だけが感じているやりがいや仕事の楽しさはどんな事があるのか?

また、検察官の抱える重圧やプレッシャーなどは、我々には想像のつかない程大きな物ですが、検察官の声と共にご紹介していますので、ご覧ください。

検察官という人間や仕事の素晴らしさが見えてきますよ。

検察官のやりがい

検察官

検察官は犯罪者を許さず被害者を保護する役割があり、適切な刑罰を与えて事件が報われた時は、検察官として非常にやりがいを感じられるでしょう。

また法律家として毎日活動している検察官は、どんな喜びがあるのか?見ていきましょう。

検察官のやりがいとは?

ある検察官は講習で「検察官の仕事は人を罰する事ではなく、人を許すという仕事です。」と言っていて、検察官は正義感が強く頼もしい存在で、我々国民を守るために毎日忙しく活動しています。

そんな検察官の仕事は責任が重く、勤務時間も長い為重労働となりますが、その達成感ややりがい、楽しさは本人しか感じる事のできない喜びがあるのです。

仕事のやりがい
  • 検察官は事件の真実を追求できる
  • 組織として一致団結し事件を解決する
  • 事件をどんな風に解決に導くかという点で社会正義を守る自覚がある
  • 正義を胸に犯罪者を裁く事ができる

検察官としての喜び

毎日忙しく、刑事事件を取り扱う検察官が「この仕事をしていて良かった。」と感じる瞬間はどんな時でしょう?

検察官は多くの人を救い、決して被告人を見放す事もせず、多くの時間や体力を消耗し、自分の思い描いた結末を迎えられた時にその先に見える物は「何物にも代えがたい喜びや楽しさ」となるでしょう。

検察官の喜び
  • 人を保護し犯罪者を正しく裁けた時
  • 日本の正義の味方であるという自信
  • 組織として業務を行うので、仲間意識が強い
  • 被告人が社会復帰した時

検察官の特権

検察官には様々な権限がありますが、犯罪を犯した被疑者をを起訴できるのは検察官だけなのです。

そして、待遇面においても検察官は特殊な職業である事から身分の保障をされています。

そんな検察官の感じる職業として良かった面はどんな部分でしょう?

検察官としての特権
  • 自分の正義を信じ業務を遂行する
  • 単純に高収入で安定した生活を送る事ができる
  • 仕事に関する学習環境が整っている
  • 将来性がある
  • 弁護士や裁判官に転職できる

検察官の抱えるプレッシャー

検察官

検察官は責任のある業務で、検察官として働く人は個々に大きな責任感やプレッシャーを抱えて業務を行っています。

人の人生を大きく左右する自分の判断を決して不安になるようではいけないという意識を強く持っているのです。

検察官として日々感じるプレッシャーは一般で働く人には計り知れないものでしょう。

検察官の重圧

検察官の業務では、組織としての活動や事件関係者からの期待や被疑者への対応、裁判所での発言など、検察官の指示や発言は決して修正ができるものではなく、その発言1つにも多くの注目を集めます。

重圧の多い業務では、特に検察官はどのようにプレッシャーを感じているのでしょうか?

検察官の感じる重圧
  • 意思を強く持つ必要がある為、意識バランスを取る事の難しさ
  • 無理してでも遂行しなければならないのかという苦悩
  • 捜査に焦るあまり、極端な取り調べを行ってしまわないか
  • 被害者や被疑者に対して感情移入しすぎないか
  • 担当事件に対して世間の関心が高い不安
  • 弁護人が訴訟活動を積極的に行う

検察官の責任

検察官が日々抱えている事の1つである責任感ですが、どんな場合であっても決して逃げる事は許されず、自分の下した判断によって起訴し刑罰を請求しなければなりません。

不起訴にする事もまた検察官の権利ですが、その場合にも被害者への説明やケアを必要とします。

検察官はその判断をする上での人や状況、事件など様々な事柄をしっかりと見なければなりません。

検察官も一人の人間であり、その責任は想像以上のプレッシャーでしょう。

検察官が抱える責任
  • 裁判終了後の被害者の心情
  • 被告人が社会復帰できるようになる為の支援
  • 証拠品や聞き取りからの出来る限りの確証
  • 法廷での立証・論告
  • 極刑判決が出た場合の家族の心情
  • 冤罪事件が阻止できたか

検察官が伝えたい事

検察官

では検察官として伝えたい事はどういった事でしょう?

検察官の職業はまだまだ世間では一般的ではなく、検察官になった人の中でも、正義の味方は弁護士であるという印象が強く、実際修習生として実務を行って初めて検察官の業務に触れ魅力や楽しさを感じ、検察官を目指したという人は少なくありません。

過酷な労働をし、責任感・正義感を胸に、日々国民を守る為に戦っている検察官の職業を、もっと世間に認知してもらいたいですね。

検察官の素晴らしい所

現役検察官がこの仕事をしていて感じる「検察官になって素晴らしいと感じた事」をご紹介します。

組織として活動する

  • 検察官は異動の多い職業ですが、新しい職場の方々からの温かい歓迎や熱心な先輩からの指導、新しい職場の不安を払拭でき、自信を持つ事ができるようになりました。
  • 職場の上司からは異動前に「異動先の土地を愛する事ができれば、転勤は素晴らしいと感じる事ができる。」と言われました。
  • その上司の言う通り、楽しさを感じる事ができ、転勤後には名物や名産品を見たり楽しく生活を送る事ができました。
  • 先輩検事に「被疑者を被疑者と思わず、本当に犯人であるかをしっかり考えなさい。」と言われ、検事は犯罪を立証し、被疑者を裁く存在ではなく、被疑者の事を考える存在でなければならないと強く感じました。
  • 検察官の責任は重く苦労やプレッシャーもたくさんありますが、検察官は常に事件解決の為にがんばって仕事を行っています。
  • 検察官は組織として業務を行う為、それぞれが支え合っているという事を強く感じる事ができ、まさにチームとして周囲の先輩上司は支えてくれましたし、検察官として様々な事を教えてもらい、充実した毎日を送る事ができました。
  • 検察官の助け合いの精神は本当に素晴らしいと日々実感しています。

仕事の面白さ

  • 検察官として任官する前は私自身もどんな仕事なのか具体的に知りませんでした。
  • 私の志望理由は面白そうだったからという理由で、テレビなどを通じて事件や犯罪について考える事で、事件に直接触れてみたいと思うようになり、検事の業務に関しても興味があったので検察官を目指しました。
  • 被疑者は悪人というイメージがありましたが、ほとんどが普通の人で、聞き取りを行っている時などにも、繰り返さないようにするにはどうすべきかという話をしていて、涙を浮かべ話す場面もありました。
  • 私にはそれが本心であると感じ、被害者の話を聞き、その点でも公平に考えるように意識し、その結果が報われた時に検察官の仕事は非常に魅力的で、やりがいがあると感じられました。

検察官の声

現役検察官が検事として仕事をしていて感じる「この仕事の良さや楽しさ」をご紹介します。

事件に興味のある方におすすめしたい仕事

  • 事件に直接携わり、事件の捜査などに興味がある人は検察庁が最適の職場です。
  • 自ら率先して指揮を取り業務計画を立て、事件を解決していくという過程で多様な業務を行う事のできる検察官は貴重な存在です。
  • 検察官は一般的にはあまり馴染みの無い職業ですが、興味が少しでもあるなら、是非おすすめしたい職業です。
  • 法律に関する興味や事件で人を守り、悪を裁く検察官の仕事はやりがいを感じる事ができ、魅力的ですよ。

社会において必要な存在

  • 検察官としての自覚をしっかりと持ち、検察官として業務を遂行している事、その仕事でもっと成長し世間を守る存在としてありたいと思っている事を伝えたいです。
  • 検察官の仕事は楽しい仕事とは言えないかもしれませんし、捜査での苦悩や被害者を思う気持ち、プレッシャーなど厳しい事も沢山あります。
  • それでも正しい方向へ導いていく為に、社会正義の実現を胸に社会においては必要不可欠な存在だと誇りを持って働いています。
  • この仕事にやりがいを感じ、自分自身の成長も感じる事ができるので、検察官の仕事は私にとって非常に有難く感じています。

検察官の仕事の楽しさや達成感!やりがいやプレッシャーとは?まとめ

検察官という仕事の楽しさやそこで感じるやりがいなどの達成感や検察官として抱えるプレッシャーをまとめました。

検察官の仕事は人の生活に影響する大変な業務となりますが、人を救い人を許すという検察官の理念は本当に素晴らしいですね。

また、現役検察官が検察官として伝える声も、組織の素晴らしさや、検察官のやりがいや楽しさを感じる事ができました。

これからも社会の為に検察官にはどんどん活躍していって欲しいものですね。

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