司法試験の難易度が低下?昨今の司法試験は予備試験組が受かりやすい?

masman

by idu

更新日:2019-06-26

公開日:2019-06-12

司法試験難易度低下

裁判官を目指す上での必須試験である司法試験の難易度が低下してきていると言われているのは本当でしょうか?それに加えて予備試験合格者の合格率が法科大学院出身者より高くなっている昨今の司法試験の難易度についてまとめてみました。

       

裁判官を含む法曹三者を目指す方は必ず国内の文系最難関と言われる司法試験に合格する事が必須条件となっています。

そんな司法試験の難易度が低下していると言われ、旧司法試験時代には数%だった合格率は20~30%と高い水準で推移していることから、裁判官を目指すなら今!なんです。

近年の予備試験合格者が司法試験合格率のトップを飾る事や司法試験の難易度についてまとめてみました。

予備試験から司法試験を目指す際に必要な学習法

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司法試験の合格で裁判官への道を開く

いくら難易度が低下していると言っても合格率は20%程で、しかも受験者は法科大学院でしっかり法学を学んだ人や、合格率3~4%の予備試験に合格した人たちばかり。そんな人たちの中で上位の成績を修めなくてはいけない裁判官を目指す方は、法学知識をしっかりと自分の中に落とし込む事が大切ですよね?

そんなあなたにおすすめの学習システムがあるのが資格スクエアの司法試験講座なんです。

自分の苦手分野や習熟度に合わせた各プランや、パックになっているものがあるので、自分に一番効果があると思うものを選択して、司法試験合格への計画を立てながら突き進む事が出来ます。

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特に予備試験から司法試験までは時間があまり無いので、予備試験合格者こそ短期間で司法試験対策が取れる資格スクエアの司法試験講座がおすすめです!

司法試験とは

日本の司法を司る裁判官・弁護士・検察官には法律に関する高い知識と応用力、適性が必要とされます。

その知識と応用力、適性を測る為の試験が司法試験であり、司法試験に合格しなければ裁判官・弁護士・検察官にはなれません。

司法試験は法科大学院を修了するか、予備試験に合格した人のみが受ける事が出来る国家試験で、初めての受験から5年間、年に1回なので5回しか受けられない回数制限がある高難易度の試験です。

年に一度、5月中旬に7都市で4日間、論文式試験と短答式試験の2つの試験を受ける必要があり、短答式試験合格者でないと論文式試験を採点をしてもらえないという特徴があります。

年々受験者が減少している為に合格率が上がり、難易度が低下していると言われているので、裁判官を目指すなら今のうちに司法試験を受験する事をおすすめします。

論文式試験

  論文式試験の概要
日程 論文式試験の内容
1日目 選択科目2問(100点満点):3時間 公法系科目第1問(100点満点):2時間 公法系科目第2問(100点満点):2時間
2日目 民事系科目第1問(100点満点):2時間 民事系科目第2問(100点満点):2時間 民事系科目第3問(100点満点):2時間
3日目 刑事系科目第1問(100点満点):2時間 刑事系科目第2問(100点満点):2時間

司法試験の論文式試験は公法系科目・民事系科目・刑法系科目、選択系科目の4つの科目で構成されています。

公法系・民事系・刑事系はそれぞれあてはまる法律の分野から幅広く出題されるので、それに伴う知識と応用力の広さが必要となります。

幅広い知識が必要となる為、裁判官を含む法曹三者を目指す受験者は試験を受ける為に8000時間程の勉強が必須だとも言われていて、合格者は授業や独学に加え通信講座でスキマ時間を利用した学びを活用している事がほとんどです。

選択科目の内容

選択科目は以下から受験者が法律を1科目選択して試験を受けます。裁判官としては全てに苦手科目が無い事が理想ですが、地方裁判所や家庭裁判所でよく使われそうな法律を得意科目として持つようにしましょう。

環境法だけは開催される年度により、選択科目に入らない事があるので、それ以外の専門的な法律を1つ得意科目として作っておく事をおすすめします。

そうすれば得点も稼げますし、得意な問題という事で解答に時間がかかる事を防げますよ。

  • 倒産法
  • 租税法
  • 経済法
  • 知的財産法
  • 労働法
  • 環境法
  • 国際関係法(公法系)
  • 国際関係法(私法系)
  • 環境法(開催年度により異なる)

短答式試験

 短答式試験の概要
科目:試験時間 科目内容 問題数と満点数
公法系科目:50分 憲法 行政法 20~25問/50点満点
民法系科目:75分 民法 商法 民事訴訟法 30~38問/75点満点
刑法系科目:50分 刑法 刑事訴訟法 20~25問/50点満点

短答式試験は司法試験の最終日、4日目に憲法・民法・刑法の3科目開催されます。

それぞれの科目内容から幅広く出題され、1科目でも最低ラインである40%未満の点数であれば、全体の合計で合格点を取っても不合格になってしまいます。

新司法試験の初期には短答式試験合格率が75%以上だったのですが、近年では65~70%程度と低下しているので、短答式試験の対策もしっかり取ることが必要です。

1問の中の選択肢全てを正確に答えなくてはならないので、裁判官を含む法曹三者に必要な、確実な判例知識も必要とされます。

過去問や通信講座で出される問題を何度も繰り返し解く事で正確な知識を身につける事が重要な対策になります。

司法試験対策は最新の学習システムで!

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司法試験上位合格者による対策法

司法試験に合格する秘訣は、上位合格者が確実に捉えている方法を教えてもらう事ではないでしょうか?

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合格直後から受験生に指導し、司法試験を研究・分析してきた講師だからこそ出来る出題予想や対策で、2018年までに総合12位や総合80位台といった合格者を輩出する事にも成功しているんです。

他の予備校や通信講座には無いポイントを押さえた短縮する論文の書き方で、途中答案になることを防ぎながらも要点をしっかり掴んだものにする方法を学び、講師自ら作成したテキストを使い深い知識をしみ込ませる事により、司法試験本番で役に立つ学習が出来るのです。

上位合格者に名を連ねられる可能性は資格スクエアに在り!この機会にあなたが司法試験に合格する為にも上位合格する学習法を教えてもらいましょう!

司法試験の難易度

難易度とは受験者数に対して合格者数がどれだけの割合いるのかという合格率で決められます。

司法試験の場合、予備試験の合格率が3~4%程度だと言う事を考えれば高い合格率である20~30%なのですが、法科大学院出身者や予備試験合格者という高い倍率のふるいにかけられた人しか受ける事が出来ない試験であることを前提にすると、かなり難易度が高いと言えるでしょう。

司法試験を受ける為に大学法学部や法科大学院で勉強しながら、通信講座のオンライン授業を受けたりテキスト問題を解いたりして、睡眠以外の時間を司法試験の為に費やしている人が多くいるのです。

そんな司法試験の難易度が低下していると言う話があるのですが、一体どういうことなのでしょうか。

短答式試験の難易度

司法試験は短答式試験で合格ラインに達しないと、論文式試験の採点を行わないので、まずは短答式試験に合格する必要があります。

実際、短答式試験の結果が法務省に掲載され、そこから合格率が算出出来ます。

2019年に行われた司法試験の短答式試験では合格率が73.6%で、この73.6%の人が論文式試験の採点が可能な者となるのです。

直近5年間のデータを見ると、この短答式試験の合格率が上がってきている為、難易度が低下してきているのでは?と話題になっています。

論文式試験の難易度

裁判官を目指す上で論文式試験はとても重要となります。判例をしっかり理解しているか、法律の理解や解釈・応用力が問われる問題だからです。

短答式試験合格者から論文式試験の採点を行うのですが、例年の司法試験合格者が20~30%であることを考えると、論文式試験の難易度が高い事が分かると思います。

直近の短答式試験の合格率と司法試験の合格率を比べてみましょう。

  短答式試験と司法試験の合格率
実施年度/試験名 短答式試験 司法試験
2018年 70.0% 29.1%
2017年 66.0% 25.9%
2016年 67.0% 22.9%
2015年 66.2% 23.1%
2014年 63.4% 22.6%

短答式試験に合格した方の3分の1のパーセンテージになっている事が分かると思います。

それだけ論文式試験の難易度は高く、適切な解答方法を身につけ、制限時間の中で定められた量の文章を記入していく事を求められているのです。

上の表を見ていただくと分かるのが、合格率の上昇です。この表だけ見ても司法試験の難易度が低下しているのが明らかになっています。

ですが、高い倍率のふるいにかけられた法科大学院修了者や予備試験合格者が受験する国家試験である事に間違いありません。

難易度が低下したと言うよりは、受験者の能力が上がっていると思う方が正解なのではないでしょうか。

予備試験合格者の司法試験合格率が高い訳

  予備試験合格率と合格者の司法試験合格率
実施年度/試験名 予備試験 司法試験
2018年 3.8% 77.6%
2017年 4.1% 72.5%
2016年 3.8% 61.5%
2015年 3.8% 61.8%
2014年 3.4% 66.8%

近年司法試験の合格者の上位を、予備試験合格者が法科大学院修了者を抜いている事が話題になっています。

過去5年間の予備試験合格率と予備試験合格者の司法試験合格率を一覧にしてみました。

法科大学院に進まずに予備試験に合格した人たちが、なぜ司法試験でも高い確率で合格しているのか、司法試験の難易度低下が話題の今、その理由をご説明していきましょう。

予備試験の難易度が高い

司法試験の難易度が低下しているというよりは、予備試験の難易度が高いから予備試験合格者の司法試験合格率が高いというのが一番多い理由です。

点数の高い論文式試験では、予備試験が1問につき70~90分の制限時間があるのに対し、司法試験では120分と長くなります。

解答用紙も予備試験が4枚、司法試験が8枚と多いのですが、かけられる時間がある分答案を長く書ける余裕が出ます。

知識を外に出すアウトプット作業に予備試験合格者は慣れているというのが一番の理由になるのです。

予備試験と司法試験の試験制度が似ている

続いて2つ目の理由が、予備試験と司法試験の制度や試験問題が似ているという事です。

予備試験の短答式試験は司法試験よりも範囲が広い為、幅広い知識を頭に入れなくてはいけません。その為、司法試験の短答式試験に出題される問題にも対応できる広い知識を持っています。

その知識こそが論文式試験で有利に働く為、予備試験合格者は司法試験での論文式試験にも強く、合格率が高いのだと言えるのです。

予備試験自体が司法試験の練習にもなっているので、予備試験で経験した論文式試験の採点方式からどういう解答が点数が高いかといった評価を体感しているのも強みなんです。

予備試験受験生に多い若年層

予備試験合格者は法科大学院生や大学在学中の方が大半を占めています。

その為、知識を吸収する力が強く、学ぶことに対して柔軟でポイントを押さえた学習に慣れているので、難解な法律や判例の事案や規範を覚えやすいとも言われています。

そして覚えた知識を反復し、論文式試験に向けたアウトプットを繰り返し練習する事で論文式試験の対策が可能になっているのです。

予備試験合格者が多くやっている対策

予備試験合格者は普段の勉強にプラスしてスキマ時間に、通信講座を利用した予備試験や司法試験向けの講座受講やテキスト問題を解いています。

通信講座では様々な司法試験合格の為のプランがあり、自身の能力に合わせた授業をオンラインで受けられる事はもちろん、テキストもスマホやタブレットで読めますし重要な箇所にマーカーを引くことも出来ます。

特に地方在住者のように、有能な講師がいる予備校に通えない方や情報収集が難しい方には通信講座が司法試験に向けた勉強法で一番おすすめです。

最近では通信講座でも受講者同士が交流できるようになり、同じ裁判官を含む法曹三者を目指すものという仲間同士でモチベーションを維持できる事もおすすめ出来るポイントの一つです。

司法試験の難易度低下は本当?予備試験合格者が受かりやすい理由!まとめ

司法試験司法試験取得

司法試験

いかがでしたでしょうか?

いくら難易度が低下してきていると言われているとはいえ司法試験は国内最難関の国家試験であることに間違いありませんし、裁判官を目指すなら司法試験で高い成績を残す事が必要だと言われています。

予備試験は司法試験より幅広い知識を必要とされることから、予備試験合格者は司法試験に合格しやすい性質があるとも言えます。

法科大学院修了者の司法試験受験者よりも予備試験合格者の方が合格率が高いのは、やはり自分の能力に見合った授業を受けられ、さらに能力を伸ばして貰える通信講座を利用してる方が多いからだと言えるでしょう。

有名法科大学院生も受講している資格スクエアなら、過去問の分析を行ってきた講師による実践的な論文式試験対策がされているので、皆が一斉に学ぶ予備校の授業よりも確実に成績上昇を見込めます。個別指導もしっかり時間を取ってもらえますし、1人1人に合わせた答練で苦手科目を無くし、得意科目を伸ばしていけるのです。

裁判官を目指すなら、上位合格者から指導を受けられる資格スクエアの秒速シリーズで確実な合格に向けた学習法を習得しましょう!

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