司法書士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2018.10.17

公開日:2018.05.24

司法書士とは司法書士法に基づく国家資格であり、専門的な法律の知識に基づき主に登記手続きの代理業務を行っています。他にも裁判所に提出する公的な書類作成や、成年後見に関する手続きを行っており、ある意味相談者ありきのサービス業です。司法書士試験に関しては文系の難関資格とされ、合格率が非常に低いです。


司法書士は20~70歳くらいまで幅広いの男女問わずが目指せる、専門性の高い仕事ができる、定年がない資格です。
司法書士資格取得者は他にも該当なしと呼ばれております。
司法書士の資格は「国家資格」です。

資格広場は、司法書士になるには?司法書士なるためには?司法書士になりたいを応援しております。

司法書士になるために必要な知識・受験資格

司法書士は私たちにとって最も身近な法律専門家であり、不動産登記・会社の登記・供託の手続代理・裁判所・検察庁・法務局への提出書類の作成・簡易裁判所における訴訟・調停・和解等の代理等の業務をおこなうための幅広い法律に関する専門的な知識が必要です。

司法書士の資格は「法務省」が運営管理を行っております。

法務省とは:
日本の行政機関の一つで、法務省設置法3条では法務省は基本法制の維持及び整備、法秩序の維持、国民の権利擁護、国の利害に関係のある争訟の統一的かつ適正な処理並びに出入国の公正な管理を図ることを任務とするとしています。

司法書士

司法書士ってどんな仕事?(仕事内容など)

司法書士法に基づく国家資格であり、専門的な法律の知識に基づき主に登記手続き(不動産登記と法人登記)の代理業務を行っています。登記手続きだけを行っている弁護士は少ないため、登記に関しては司法書士が専門性が高いです。他にも裁判所に提出する公的な書類作成や、成年後見に関する手続きを行っており、また、認定司法書士に限り、目的の価額が140万円以下であれば簡易裁判所での手続きの代理が可能です。共通して言えることは「国民の権利を保全する」業務を行うということです。

司法書士資格取得の為の勉強法

非常に難易度の高い資格とされているため、日々の勉強が必要不可欠です。販売されているテキストや参考書を利用して独自で学習するほか、予備校に通い勉強をする方法も選べるが、独学で勉強をして合格することは非常に難しいとされており、幅広い手式をみにつけるために効率てな勉強が必要です。その他、法律に関する雑誌等も読んでおくことも一つの前胸です。また、裁判所や検察局に一定期間勤めた経験があれば、司法書士の資格が与えられます。 しかし、これには最低でも裁判所や検察局で10年以上のキャリアを積むことが条件であり、その上法務大臣の認定も受ける必要があります。

司法書士の専門学校や通信講座について

準備中です。


司法書士の試験料・試験内容・難易度・合格発表について

司法書士の資格試験料

受験料は一律8,000円で、収入印紙で納付することが指定されています。

司法書士試験・検定の年間試験回数

毎年1回、例年七月の第一日曜日に筆記試験が行われ、筆記試験合格者のみ10月中旬に口述試験が行われます。

司法書士試験科目等の内容

試験は午前の部と午後の部に分かれており、午前の部では憲法、民法、刑法、商法に関する筆記試験が出題されます。午後の部は筆記験として不動産登記法、商業登記法、供託法、司法書士法、民事訴訟法、民事執行法、民事保全法、不動産登記法記述式、商業登記法記述式が出題されます。さらに筆記試験に受かると、別日程において口述試験が行われ、受験生の本人確認、司法書士の業務を行うための会話能力の確認が行われます。

司法書士資格の難易度

前途でも記述したが、毎年2万2千人~2万7千人前後が受験して、合格するのは千人未満となる事がほとんどで、非常に狭き門です。あくまでも目安ですが、3,000時間程の勉強時間が必要と言われています。暗記をする要素が多く、勉強を始めてから1年以内で合格する人はより少ないです。だが勉強すれば結果もついてくる資格であり、一度資格を取得すれば一生安泰の生活をすることが可能といえます。

司法書士資格の合格率

司法書士の試験は文系の難関資格に位置しており、合格率は毎年3%と非常に低いです。28年度の合格率も3.9%。しかし実に学習した人を裏切らない資格のため、勉強あるのみです。

司法書士試験の合格発表

筆記試験は試験から約三か月後にだいたい発表があり、その後の口述試験おいても試験から約一か月後に発表があります。法務局または地方法務局での掲示、法務省ホームページ、合格者への郵送での通知により確認することができます。

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司法書士

司法書士資格取得後の就職先・年収・報酬相場

司法書士所持者の職業例

司法書士

司法書士に向いている人

重要な書類に関わることが多い為、仕事間違いをせずに正確に仕事をこなすことができる人、それだけでなく依頼された仕事を最後までちゃんとやり遂げるという責任感が持てる人、さらには相談者から「先生」と呼ばれる仕事となるので、お客様ありきのサービス業であり、顧客の要望、時には要望以上のものを形にして信頼を得るという意識を持つことが出来る人が向いているでしょう。

司法書士と同じ分野の他の資格

弁護士、行政書士、税理士、会計士、中小企業診断士、不動産鑑定士、弁理士など

司法書士の年収・給料相場

法書士としてデビューした初年度は、年収240万~よくても360万程度。いくら上がっても、平均年収は500~600万くらいが相場のようです。独立開業をした司法書においても、499万以下が全体の70%程度を占めており、女性の場合199万円の年収を占める割合が最も多くなっています。しかし、中には1,000万円以上稼いでいる人も1割ほど存在するため、努力次第ではあります。

司法書士の現状

司法書士は試験の難易度と取得後の需要のバランスが良い部類に入るので、難関資格ではあるが取得後の就職環境は比較的恵まれているとされています。また大手企業を中心に、社内に法務を専門に行う部署があるため、法律知識の豊富な社員、とりわけ司法書士資格を持っている人が欠かせないです。そのため、企業法務などにおいては求人が多く、全体的に好条件です。司法書士の資格があるからといって法曹界だけではなく、広い視野で活躍の場を探すのも一考の価値があります。しかし近年はネットの普及等により仕事の減少もみられており、仕事の安売りも叫ばれています。

司法書士の将来性

前途でも記述したが最近はインターネットを調べれば、登記のやり方やひな形がいくらでも出てくるうえ、法務局に行けば、行政サービスの向上の一環として、登記の申請方法をていねいに教えてくれるため登記件数自体が減り仕事の減少がみられます。さらにこの先の人口が減れば、不動産の動きも鈍くなり、会社も少なくなりと仕事の減少を加速させる将来も見えているため、生き残りが難しくなってくるかもしれないです。

司法書士の独立について

司法書士は、比較的独立しやすい資格と言われており、初期費用などの投資も少なくでき、自宅開業で、必要最低限の設備だけ揃えるという形であれば、初期投資はほとんどかからずに開業することも可能です。また場所を選ばないです。

司法書士資格を所有している主な著名人

該当なし

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