ツアーコンダクター資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

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by 資格広場編集部

更新日:2019-06-21

公開日:2018-05-21

アーコンダクター、添乗員、ガイド、などなど、さまざまな名前で呼ばれるツアコンは、国内外の各種ツアーに同行して、旅行者たちを全面的にサポートする心強い旅のエキスパートです。ひとりでツアーに添乗員として参加するためには、国土交通省が認定する民間資格である旅程管理主任者の資格が必要です。

       

ツアーコンダクターは幅広い年齢層の男女が目指せる、海外でも活躍できる資格です。
ツアーコンダクター資格取得者は他にもツアーコンダクターと呼ばれております。
ツアーコンダクターの資格は「民間資格」です。

資格広場は、ツアーコンダクターになるには?ツアーコンダクターなるためには?ツアーコンダクターになりたいを応援しております。

ツアーコンダクターに必要な知識・受験資格

ツアーコンダクター

ある程度研修などで知識などは身にはつけれますが、例えば、語学力、コミュニケーション能力、サービスマインド、観光地に関する知識、柔軟性、調整能力。リーダーシップなどが重要になってきます。ツアーコンダクターとして働くには国内旅程管理主任者または総合旅程管理主任者の資格が必要です。

ツアーコンダクターの資格は「TCSA 一般社団法人日本添乗サービス協会」が運営管理を行っております。

TCSA 一般社団法人日本添乗サービス協会とは:
一般社団法人 日本添乗サービス協会は、旅程管理業務、旅行者の便宜となるサービスを提供する、いわゆる添乗業務等の向上及びこれらに係わる事業の発展を図ることを通じて、旅行者の利便を増すこと及び観光事業の発展に寄与することを目的としています。

ツアーコンダクターの仕事内容

ツアーコンダクターは、旅行会社のパック旅行や団体旅行に同行し、旅行客の案内をする仕事です。「添乗員」と呼ばれることもあります。旅行会社に所属して働く人もいれば、ツアーコンダクター専門の派遣会社等に登録し、ツアーごとに依頼を受けて働く、いわゆるフリーランスのツアーコンダクターもいます。

ツアーコンダクター資格の勉強法

観光系の専門学校、あるいは外国語系の専門学校が候補として挙げられます。中には「ツアーコンダクター専攻」といった学科を設けているところもあります。専門学校の場合、幅広い知識や一般教養を身につけるというよりも、観光知識や添乗実務に関する実践的なスキルを学ぶことが中心となります。専門学校卒業生の場合は、即戦力としての活躍が期待されるでしょう。また、在学中に添乗業務に必要となる「旅程管理主任者」の資格取得を目指すためのカリキュラムが置かれている学校もあります。

ツアーコンダクターの専門学校・通信講座

専門学校や通信講座は【専門学校案内所】からジャンルや都道府県別に簡単に調べられます。

ツアーコンダクターの試験料・試験内容・難易度・合格発表について

ツアーコンダクターの資格試験料

試験料ではなく研修料にはなりますが、(基礎添乗業務研修)9,800円、(国内旅程管理研修)26,000円、(総合旅程管理研修)36,000円となっています。

ツアーコンダクター試験・検定の年間試験回数

ツアーコンダクターへの就職時に必要な資格は基本的にはありません。

ツアーコンダクター試験科目等の内容

試験ではなく研修内容になりますが、<基礎添乗業務研修:30日間(eラーニング)>添乗員の仕事はどういうものか、添乗サービスの基本、添乗の仕事の役割と仕組み、国内添乗業務の流れ、海外添乗業務の流れ。など。<国内旅程管理研修:2日間>法令約款、国内添乗実務。<総合旅程管理研修>法令約款、国内添乗実務、海外添乗実務&添乗英語。という内容になっています。

ツアーコンダクター資格の難易度

ツアーコンダクターの資格の難易度は他の資格と比べるとそこまで難しくないと言われています。真面目に研修を受けていれば大丈夫、といったところでしょう。国内旅程管理主任者の資格の合格率は約98.0%です。しかし、海外にも行くことになる「総合旅程管理主任者」の資格を取る場合には英語が必要になるので「国内」に比べるとやや難易度が上がります。ちなみに総合旅程管理主任者の合格率は 約70~80%といわれています。

ツアーコンダクター資格の合格率

合格率は国内で約98%、総合だと約70%~80%となっています。

ツアーコンダクター試験の合格発表

(基礎添乗業務研修)随時。(国内旅程管理研修)講習地によって異なる。(総合旅程管理研修)講習地によって異なる。

ツアーコンダクター資格取得後の就職先・年収・報酬相場

ツアーコンダクター

ツアーコンダクター所持者の職業例

旅行会社、ツアーコンダクター派遣会社など。

ツアーコンダクターに向いている人

ツアーコンダクターを目指す人は、「旅行が好き」という人がほとんどです。もちろん、好きであることは大事ですが、知らない場所に関する情報を詳しく調べたり、各地の文化や風習などにまで興味を持てることが大切です。自分が得た知識をお客さまに提供するわけですから、当然、知識は豊富に持っているに越したことはありません。添乗業務は、まさに日ごろの努力の成果が発揮されます。海外添乗を目指すとなれば、語学力も求められます。入社時点で高いスキルを問われることはあまり多くありませんが、向上心が強く、就職後も自分自身で勉強し続けていくことができる人が望ましいです。

ツアーコンダクターと同じ分野の他の資格

添乗員能力資格認定試験、国内旅行業務取扱管理者、など。

ツアーコンダクターの年収・給料相場

旅行業界の競争は厳しく、各社ともコスト削減の流れが続いています。ツアーコンダクターの待遇も厳しい状況にあり、正社員の採用を減らし、派遣社員を雇うケースが多く見られます。派遣社員の場合、基本的に給料は「日当」という形で得ることになります。日当は経験やスキル、年齢等によって異なりますが、国内添乗で7,000円~12,000円、海外添乗で8,000円~25,000円が相場となっているようです。案件を多くこなせばこなすほど収入は増えるものの、いつでも安定して仕事が入るとは限りません。

ツアーコンダクターの現状

現在、ツアーコンダクターの主な勤務先となる旅行会社では、各社ともコスト削減を目的として、自社で正社員のツアーコンダクターを雇わずに、専門の派遣会社を通してフリーランスのツアーコンダクターに仕事を依頼するケースが増えています。こういった事情から、ツアーコンダクターは正社員としての安定した身分を確保することが難しく、厳しい生活を強いられている人が増えているのも実情です。

ツアーコンダクターの将来性

これから高齢化社会が進んでいくにともなって、パッケージツアーの需要は今後さらに伸びることが期待できます。そうなれば、ツアーコンダクターの仕事は今以上に増えていき、活躍の機会も増えていくはずです。最近では、未経験者を積極的に受け入れるツアーコンダクター専門の派遣会社も出てきています。専門学校などで観光に関する勉強をしていなくても、会社の研修を受けて実務経験を積んで資格を取得すれば、一人前のツアーコンダクターとして働くことができます。

ツアーコンダクターの独立について

個人事業主などで会社を立ち上げ運営する際に、旅行企画を販売・契約したり、ツアーコンダクターの仕事をするならば、旅程管理主任者資格と旅行業務取扱管理者、どちらの資格も必要になるのです。ただ、旅程管理主任者資格は旅行会社に属さないと、資格取得することができないので、いきなり個人事業主になることはできないのです。会社経営を目指す場合でも、まずはツアーコンダクター専門の派遣会社などに登録して、資格取得を目指しましょう。

ツアーコンダクター資格を所有している主な著名人

該当なし

コメント・口コミ・体験談

  1. 吉田 より:

    こちらの内容間違ってる部分があるのではないでしょうか?

    ツアーコンダクターへの就職時に必要な資格は基本的にはあります。
    資格がないと添乗出来ません。

    また、国家資格と書いていますが、旅程管理主任者は民間資格です。

    1. 資格広場編集部 より:

      貴重なご指摘ありがとうございます。
      記事の誤りを訂正し、正しい情報に修正致しました。

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