警視庁警察官になるには?専門学校が近道?仕事内容・収入など

masman

by mayumayu

更新日:2018.09.06

公開日:2018.07.14

警視庁警察官

首都である東京都を管轄する警視庁に勤務する警視庁警察官になるにはどうすればいいのか。キャリア、ノンキャリアの違い、なにを勉強すればいいのか、試験を受けるための必要条件、収入、勤務体制、仕事内容について書きました。参考になれば幸いです。


警視庁警察官とは、東京都を管轄する警視庁で勤務する警察官の事を指します。

警視庁というのは名前こそ特別ですが、その実態は神奈川県であったら「神奈川県警」、大阪だったら「大阪府警」などと同じである「都警」にあたります。

なぜ「東京都警」と呼ばないのかというと、東京都は「首都」であり、重要な機関をたくさん抱えている中心都市で、そこを警護するという重要な役割を担っているからとなります。

そんな首都を、国を守る警視庁警察官・女性警察官になるにはどのような仕事があるのか、条件はあるのか、専門学校に通うべきなのか、勤務体制や収入などをまとめていきます。

警視庁警察官・女性警察官ってどんなお仕事?

警視庁警察官

警視庁での仕事内容は多岐に渡ります

デスクワークから現場仕事まで、色々な部門に分かれています。

それぞれの部門の特徴をまとめてみました。

地域警察部門

交番勤務やパトカーでのパトロールで地域の安全を守る部門です。
俗に言うお巡りさんなどがこの部門に所属しています。

交通警察部門

交通ルールを遵守させ交通事故を防止し、交通社会の安全を守る部門です。
スピード違反、飲酒運転といった交通違反を取り締まります。

刑事警察部門

犯罪を捜査して、犯人を検挙し事件を解決する部門です。
殺人、強盗、誘拐や、振り込め詐欺、空き巣などの操作を行います。
証拠の分析、科学捜査などの鑑定もこの部門で行われています。

生活安全警察部門

ストーカーや、非行などを取り締まる部門です。
ストーカー被害など相談に乗ったり、補導を行っています。

組織犯罪対策部門

治安の水準を大きく乱すものや、犯罪組織の壊滅を目指す部門です。
暴力団や、違法薬物の密輸や密売を取り締まっています。

警備警察部門

テロ、災害などの脅威から人々を守る部門です。
機動隊やSP、警察犬などの専門的なスペシャリストが活躍しています。

総務、警務部門

デスクワークを中心に、警察活動をバックアップする部門です。
予算、会計、施設の管理から、採用、給与、福利厚生まで行っています。

公安警察部門

国家的な犯罪を取り締まる部門です。
国際テロ、ゲリラや、政治犯、日本国家に対する犯罪などを取り締まります。
国家の治安に関係するため、活動はあまり公にされません

警視庁警察官・女性警察官になるための条件

警視庁警察官・女性警察官になるには2つの方法があります。

責任感が問われる仕事なだけあって、どちらも条件は厳しく、男女で試験に差はありません。

試験を受けるための条件をまとめてみました。

警視庁警察官採用試験

まず1つ目の方法は、警視庁警察官採用試験を受け合格することです。

上記の条件を満たしたうえに、35歳未満であり、大学(短期大学を除く)を卒業、又は翌年度3月までに卒業見込みの人や、21歳以上で35歳未満の大学卒業程度の学力を持っている人が受けられるⅠ類試験。

35歳未満で高校を卒業、又は翌年度3月までに卒業見込みの人や、17歳以上35歳未満で高校卒業程度の学力を持っている人が受けられるⅢ類試験。

これらⅠ類、Ⅲ類試験どちらかで採用される必要があります。

その後、「巡査」として警察学校で6ヶ月~10ヶ月の訓練を行い、卒業後に警視庁の職員として配属が行われます。

ノンキャリアとも言われています。

国家公務員試験

2つ目の方法は、国家公務員採用総合職試験か、国家公務員採用一般職試験を受け合格し、警察庁に入庁する事です。

入庁後は警察大学校で研修を受け、総合職試験合格者なら警部補、一般職試験合格者なら巡査部長として勤務します。

いわゆるキャリアと準キャリアですね。キャリアになるには年間15名程度しか入庁出来ないという非常に狭き門をくぐらなければならないうえに、採用後も警視庁ではなく警察庁で勤務するという方も少なくありません。

警視庁警察官に採用されるための勉強方法

専門学校

避けては通れぬ公務員試験、警察官になるには具体的にどんな勉強をすればいいのでしょうか。

独学、通信講座、専門学校それぞれのメリットやデメリットを挙げていきます。

独学で勉強する

独学の場合、事前の知識でかなり変わってきますが、平均的には1000時間とされています。

忙しかったリ、自分のペースでやりたい。という方におすすめの方法ですね。

ただし、モチベーションの維持がしにくく、すぐにだれてしまうというパターンも。

意思を強く持てる方におすすめです。

通信講座を受ける

通信講座も独学と同じく時間を選びません

勉強するべき内容が定まっていないのならば、独学より通信講座がおすすめとなります。

スマートフォンやタブレットを持っていれば持ち運べる点や、繰り返し試聴する事の出来るところが相当な強みとなります。

事前知識があまりなく、好きな時間に勉強したい方におすすめです。

専門学校に通う

専門学校に通う場合は、前述した2つと違って時間が限られてきます。

ですが、参考書を探す、過去問から次の出題を想定するといった点を全て省けます。

お金はかかってしまいますが、効率を考えると一番だと思います。

通いですのでモチベーション維持もしやすく、分からないとこをすぐ聞ける点も優れてますね。

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警視庁警察官・女性警察官になるにはどんな学校へ行けばいい?

地方公務員、国家公務員の試験を受けなければいけないため、警視庁警察官になるには並の勉強では足りないです。

そのため、警察になるには試験のための勉強をする必要があります。

では、どんな学校へ行けばいいでしょうか。

公務員専門学校

警察官は公務員ですので、それ相応の勉強時間が必要となってきます。

試験内容は文章理解、判断推理、資料解釈、人文科学、国語や英語や数学などの一般科目、論文試験などと幅広いです。

そのうえ配点に差があるので、専門の学校へ行き、効率的な点の取り方、勉強をするのがおすすめです。

第2次試験には面接もあるので、これにも対策が必要です。

面接の対策を練りやすいのが、独学や通信講座にはない専門学校の大きな強みだと思います。

警視庁警察官・女性警察官の就職先・雇用形態・勤務時間・年収

ここまでキャリア、ノンキャリアなどについて説明してきましたが、雇用形態や勤務時間、収入に違いは出るのでしょうか?

就職先

前述した通り、採用後は警察学校で数ヶ月間に渡って一般教養、刑法や法学、柔道や合気道を勉強した後、警察署に配属されます。

雇用形態・勤務時間

雇用形態は、毎日制勤務交代制勤務の2種に分かれます。

毎日制勤務は午前8自30分~午後5時15分
交代制勤務は職務により時間が分かれます。交番勤務の場合、4日に1度は夜間勤務となっています。

週休日は4週間ごとに8日、祝日休、年末年始休、20日の年次有給休暇、特別休暇(出産、結婚等)

都内各地に独身寮や家族住宅もあり、希望者は入居することができます。

収入

初任給は警視庁警察官Ⅰ類試験採用者なら252,100円。Ⅲ類試験採用者なら212,700円、キャリアなら398,618円となっております。

扶養手当、住居手当、通勤手当、勤務内容に応じた特殊勤務手当なども支給されます。

階級によって収入がかなり変わってくるので、年収は516万~813万円となります。


警視庁警察官・女性警察官のやりがいや苦労は?

首都、国を守る警視庁警察官は責任感が問われ、階級制で昇任などもあります。

なので、相当やりがいのある仕事だと思います。

そんな警察官の仕事ならではのやりがい、苦労などを取り上げていきます。

警察官にしかできない仕事

法律で認められている権利もあり、警察官だけにしかできない仕事はたくさんあります。

一般的な企業ではできない難しい仕事で苦労も多いため、警察官になるには覚悟がいりますが、その分大きなやりがいを感じる事ができます。

市民の感謝の言葉

警察官は危険な場面に直面する事が多い仕事です。

責任やプレッシャーを感じますが、それを乗り越え安全を守った時の喜びや、市民の言葉はなによりの励みになります。

こちらのサイトを参考にいたしました。

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